「まこもたけ」を使った焼きビーフンです。
中央下の白い短冊状の物が「まこもたけ」。
まこもたけです。
知らない方もおおいかも?
まこもたけの説明書きです。
中華料理によく使われます。
炒め物などで、白くて「しゃくしゃく」する食材、
タケノコより柔らかく、歯切れがよいもので「何だろう?」と思う物です。
生ものは今の時期しか食べられない高級食材です。
通常は水煮の物です。
下2本が調理OKの状態です。
先端は柔らかく、ゆでるとアスパラのような食感が。
下の白い部分は切り方で食感が変わります。
せっかくの生ですので、焼きビーフンに使うことに。
ビーフンはもちろん台湾の「新竹」の物!!!
これで無くてはビーフンではない、と言っても過言ではないでしょう。
ビーフン料理の勘所は戻し加減。
使う用途によって戻し方が違います。
戻しながら、手で触って加減を見ていきます。
焼きビーフンの具材を炒めます。
豚バラ、ホタテ、エビなどのシーフード、タマネギ、ニンジン、ピーマン、キャベツ、
シメジ、そして細切りにした「まこもたけ」。
最後に戻したビーフンを投入、スープを加え具材となじませてできあがり。
ビーフンの戻し加減も抜群。
「まこもたけ」の食感も楽しい焼きビーフンに仕上がりました。
食べ過ぎ・・・・・・。