
菜園の夏野菜も終盤です。
今の時期のナスは旨みが凝縮して美味しいです。
ただ皮が固くなるのが難点です。
茶巾ナスにして揚げ浸しにしてみました。
茶巾に切った茄子、オクラ、シシトウを素揚げにします。

自家製の蕎麦の辛汁をベースに、塩、酒で調整した煮汁で炊き合わせました。
名残の夏にぴったりな酒肴でした。
お江戸2日目は東京都美術館へ、藤田嗣治展が目的です。
改めて藤田の才能に驚かされました。
これほど多様な画法と作品を制作した画家はいなかったのでは?
今まで大規模な藤田展が開かれなかったことが不思議でしたが、
著作権を管理する未亡人が反対し、図録や画集すら出すことが
出来なかったことは大変な損失だったと思います。
今後、藤田の再発見・研究が進むことを望まずにはいられません。
昼食は3153ビルにある「ねぎし」で牛タンのランチにしました。
先日、所用があり家族でお江戸に行ってきました。
お江戸到着が昼前でしたのでまずは腹ごしらえ。
東京文化会館内の精養軒へ。
まずはビール。
私のオーダーは牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。
満足の逸品でした。
昼食後はミケランジェロ展へ、道路をはさんですぐの近代美術館です。
昨年行ったダビンチとミケランジェロ展でも感じたのですが観察力の
すごさには・・・・。
制作過程やそのときの時代背景がよくわかり、前回とは別の
感銘がありました。
その後、予定の所要をすませました。
時々くさやが食べたくなります。
たまたま行ったスーパーにムロアジのくさやがありましたのでゲット。
軽く両面を炙って身を割いて酒肴に。
骨際の身が風味が強く大好きです。
春のトビウオのくさやも好物です。
都会(特に集合住宅)でくさやを焼いたら犯罪物でしょうが、
当地は問題ないのが嬉しいです。
暑さもだいぶ和らいで来ましたが、一日の気温較差が大きくバテ気味です。
こんな時がスパイスの効いたカレーでしょう。
炒めた特売の合い挽きの挽肉、菜園のタマネギ、ズッキーニ、オクラの微塵切り。
市販のキーマカレーのルーに、ガラムマサラ、クミン、カルダモンなどを加え
好みの辛さと風味に調えて出来上がりです。
残ったなら冷凍しておき、カレーチャーハンにすると絶品です。
先日作った竹の灯籠を八幡神社の階段脇に設置し、
蝋燭を灯しました。
参道の階段が照らされ、足下が良くなり、
雨・風も防ぐことが出来、雨天でも効果的でした。
幻想的な雰囲気になり評判も上々でした。
耐久性もありそうで5回程度は使えそうです。
八幡神社の例大祭です。
県の有形重要文化財に指定されている獅子舞です。
花笠を中心にした舞。
子供達(小学生)による演舞
集合写真には約60名ほどが写っていますが、裏方その他に20名ほど
祭りを支えるメンバーがいます。
私もその一人です。
お祭りの時、神社の階段を照らす行灯の制作を依頼されました。
雰囲気を出すため竹で作る事にしました。
まず行灯を立てる足を作ります。
蝋燭を立てるための窓を開けます。
最後に蝋燭立てを取り付けで完成です。
22基作りました。
本番でどのような効果があるか楽しみです。
花笠の作成本番です。
台座に花を等間隔に32本差し込みます。
この時台座に刺す角度が大切です。
2段目の花を差し込んでいきます。
花笠の完成です。左右対称できれいなカーブが命です。
作成で最も大切なのが花を付けた軸の間隔を均等にすることです。
「花笠のバカ尺」で間隔を決めていきます。
下の糸巻きは花の軸を連結固定するためのたこ糸の糸巻きです。
縛りやすくするための工夫があります(遊木民制作)。
少し前になりますが、お土産に「柿安」の詰め合わせを頂きました。
酒の肴に、弁当のおかずに、ご飯の友に、何かと便利です。
Mさん、Kさんありがとうございました。
今年も秋の獅子祭り(八幡神社例大祭)の季節がやってきました。
今年は3年に一回の当番の年ですが、二集落で担当する内の従の立場です。
お祭りに使う大道具、小道具などの制作を担当しています。
これは花笠の花の作成。
こちらは幣束の作成。
私はこれ以外に、灯籠とある道具の作成を依頼されて大忙しです。
前日はラタテューユでした。
たっぷり作りましたので今日の昼食はリゾットです。
ラタテューユにシーフードミックスを加え、残りご飯(ここがおじや風)を投入。
仕上げにパルメザンチーズをたっぷり、お好みでタバスコなど。
ラタテューユは野菜の旨みが凝縮しています。
多めに作っておくと色々な料理にアレンジできます。
過去記事はブログ内検索(ラタテューユ)で検索してみてください。
この日は家族が花火見物で外出。
お一人様の夕食です。
畑仕事が夕方までかかりましたので、在庫品で簡単に。
冷蔵してあったマボードー不とビーフカレー
自家製ピクルス。
作ったのはミニトマトとモロヘイヤーのスープ。
久しぶりの単身赴任の晩飯でした。