いわきの名産品の「ヤナギガレイの干物」です。
形の良い物は1匹1,000円もします。
干物は簡単に出来ますので、自作がお勧めです。
行きつけの魚屋さんの店頭です。
51kgと49kgのメバチマグロです。
中落ちが美味しいのですが、今日は間に合いそうにありません。
こちらは12月から解禁になった、いわきの味「ベニズワイガニ」。
これからが旬のアンコウとホッキガイ。
今日は、いわきの味覚が大量に入荷しており、女将も上機嫌です。
入荷が少ないときの女将は・・・・・・。
女将曰く、「冬は時化が多いので、入荷があるとき買っておかないと、何時入るか分からないよ」でした。
そんなわけで、昨日購入した魚です。
左上から、時計回りに、メダイ、ミズダコ、ホッケ、マダラ、このほかにヤナギムシガレイ。
ヤナギガレイは一夜干しです。
ウロコ、エラ、ワタを取り除いて、10%の食塩水に15分浸けます。
下ごしらえ完了で、これから干します。
干し上がりました。
半分は子持ちでした。
さっと炙って、スダチで頂きます。
ご飯のおかずには勿体ない、絶対酒の肴です。
以前、大吟醸の酒粕(絞っていない、どろどろの状態)を頂きました。
何に使うか迷っていましたが、今回新鮮な魚で粕漬けを作ることにしました。
酒粕に天然塩を入れ、床を作りました。
ガーゼで魚の切り身をはさみ、酒粕の床に浸けました。
こうすると、焼いたとき焦げずにきれいに焼き上がります。
もうすぐ年末年始ですので、各種食材を加工しておかなければなりません。
今日はベーコンとハムなどを仕込みました。
ベーコン3kg、ロースハム2kg、豚タン 3本、 豚足 2本
このほか、サーモンを2kg仕込めば燻製類の仕込みの完了です。
単身赴任していると、帰宅を沢山の仕事が待っています。
今週末は、上記のように魚の加工、燻製類の仕込み、ユズの収穫、
電気こたつの修理、1週間分の食料等の買い出しで疲れた!!
この記事をアップして、(実は一旦書いた記事が飛んでしまい、書き直しましたので1時間ロスしました。原因は分かりません)荷物を積み込み会津に出発です。
では来週末まで。