住職に 早く記事にして載せてくれよ、と 頼まれていた事があります。
本堂 正面の、額の事です。
皆さん、お気づきになってますか?
これまで 何もなかった所に、額が取り付けられています。
茶色いケヤキの板に、金色の文字が。

「無礙光」、と書いてあります。
滅多に書を書かない住職の、渾身の力作? であります。
無礙光(むげこう)とは。
何ものにも妨げられない救いの光明、という意味だそうです。
「礙(=碍)」とは、障り、妨げを意味するようです。
阿弥陀さまの眉間の白壕(びゃくごう)から発せられる光は、
何ものにも妨げられずに くまなく世界を照らすのだそうです。
ちなみに、吉祥寺の客殿は 「無礙光寮」と名付けられています。
ご存じでしたか?
(白毫については、こちらを参照ください→Wikipedia 「白毫」)
これで 吉祥寺に またひとつ、「宝」と呼べるものが増えました♪
これまで、吉祥寺にはなかったものです。
ご奇特な方からのご芳志により、作らせていただく事ができました。
それから、この額のケヤキは、以前の書院の床の間の床に使われていたものです。
木目が美しく、しかも、硬くて重い!
ある意味、廃品利用ですが、美しく仕上がったと思いませんか?
そして、額の周囲の、唐草模様のついた部分、
これは 本山の根本中堂にある 昭和天皇のご親筆を飾った額を
パクらせていただきました。
まあまあのバランスではないでしょうか。
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横長に、かなり大きいものを、ど~~~ん、と掲げたらいい、
という意見もありました。
(座敷ネズミも そういう意見でした。)
けれど 「吉祥寺には 控えめなものの方が似合っている」
という住職の考えで、この形になりました。
そして 住職は かなり満足している様子です。
皆さんは どう感じましたか?
このブログのカテゴリーに
改築や新築をした山門・鐘楼堂・観音堂・御供所はあるのに、
「本堂」というのがなかった!
本堂 正面の、額の事です。
皆さん、お気づきになってますか?
これまで 何もなかった所に、額が取り付けられています。
茶色いケヤキの板に、金色の文字が。
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「無礙光」、と書いてあります。
滅多に書を書かない住職の、渾身の力作? であります。
無礙光(むげこう)とは。
何ものにも妨げられない救いの光明、という意味だそうです。
「礙(=碍)」とは、障り、妨げを意味するようです。
阿弥陀さまの眉間の白壕(びゃくごう)から発せられる光は、
何ものにも妨げられずに くまなく世界を照らすのだそうです。
ちなみに、吉祥寺の客殿は 「無礙光寮」と名付けられています。
ご存じでしたか?
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(白毫については、こちらを参照ください→Wikipedia 「白毫」)
これで 吉祥寺に またひとつ、「宝」と呼べるものが増えました♪
これまで、吉祥寺にはなかったものです。
ご奇特な方からのご芳志により、作らせていただく事ができました。
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それから、この額のケヤキは、以前の書院の床の間の床に使われていたものです。
木目が美しく、しかも、硬くて重い!
ある意味、廃品利用ですが、美しく仕上がったと思いませんか?
そして、額の周囲の、唐草模様のついた部分、
これは 本山の根本中堂にある 昭和天皇のご親筆を飾った額を
パクらせていただきました。
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まあまあのバランスではないでしょうか。
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横長に、かなり大きいものを、ど~~~ん、と掲げたらいい、
という意見もありました。
(座敷ネズミも そういう意見でした。)
けれど 「吉祥寺には 控えめなものの方が似合っている」
という住職の考えで、この形になりました。
そして 住職は かなり満足している様子です。
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皆さんは どう感じましたか?
このブログのカテゴリーに
改築や新築をした山門・鐘楼堂・観音堂・御供所はあるのに、
「本堂」というのがなかった!
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