座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

仏教聖典

2010-09-28 | おしゃべり
仏遊会で 『仏教聖典』を読んでいます。

自分の番がくると、ドキドキします(汗)。

終わると、ホッとします(笑)。



他の人が読んでいるのを聞きながら 本に目を落として 一緒に読みますと、
書かれていることが 不思議なくらい、よくわかります。

ひとりで読んでいると すっと通りすぎてしまって
わかったのか? わからなかったのか? が
わからないまま読み終えてしまいそうですが

なんだか、よくわかる(ような気がする)のです。




でも 深く考える前に 先へ進んでしまうのが難点といえば難点です。。

ただ 「ああ、わかる、わかる!」とか「ああ、そうだよね!」とか
共感するところが こんなに見つかるのは
きっと 他の人の音読を 
文字を目で追いながら聞いているからじゃないかと思います。

それが、私の 仏遊会での 新たな発見でした。



先日の仏遊会では 188ページの

「これはわが子、これはわが財宝と考えて、愚かな者は苦しむ。

 おのれさえ、おのれのものでないのに、

 どうして子と財宝とがおのれのものであろうか。」

という部分を、頭の中で リフレインさせていました。



でも、どうせ すぐに忘れてしまうんですけどね!(笑)


画像は きょうの夕方のお散歩の時の空です。