座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

梅子さんの桜草

2013-06-07 | おしゃべり
<梅子さんの桜草>に関して、ネットで検索してみました。

あんまり私が 間違えて覚えてしまってましたので(大汗)。

(恥参照:梅子さんの桜



                       

                  わが国は 草も桜をさきにけり 一茶 
                  『趣味の山野草』4月号より(p19)






いい、おしめりですネ・・・・・・・・』という、
野遊び塾長さんのブログに、

「詳しくは、趣味の山野草を購入して確認してください」とありましたので、
購入して確認しました。 

もちろん、アマ〇〇で購入(笑)。




趣味の山野草 2013年4月号 (vol.393、栃の葉書房、1050円)

桜草が特集されています。






愛好者の間では、一般に 
野生種を「サクラソウ」、
園芸品種を「さくらそう」
と呼んで 区別しているそうです。   



私たちが 中瀬に来たばかりの頃、
ご近所に住む役員さんに 
桜草の鉢植えを いただいた事がありました。   
                        

ちょうどこんな鉢に植えてありましたが、
あれは「中瀬紅」だったのでしょうか?







中瀬紅(なかぜべに)の特徴は、
他の桜草に比べて 
やや赤みが強くて、
花弁がやや細長、
花弁と花弁の間に隙間ができる、
そして 丈夫でよく殖える、
という事です。(p31)






私が初めてお会いした頃には
梅子さんは すでにお婆さんでした。   
                    
               (p30より)



確か、薄い色のヒラヒラとしたワンピースをお召しで、
「息子の研究のためにも
 私は長生きしなくちゃいけないの。」
なんて仰っていたと思います。

               (p29より)
 

シラコバト賞を受賞、なんてお話も
伺ったような気がしますが(汗)、
シラコバトなんて知らなかったし(汗)、
すっかり忘れていました(滝汗)。






<梅子さんの桜草>の里帰り展示会は、
(私は 公民館で、と思い込んでいましたが、)
第10回ふかや花フェスタの一環で
深谷市文化会館と 小暮医院で催されたようです。



                
                文化会館エントランスホールでの展示の様子です。

             (nakazeriverさんのブログ『ねぎと渋沢栄一のふるさと』の中の、
             「桜草 中瀬紅」の記事から ↑の写真をお借りしました。)


そして 梅子さんと <梅子さんの桜草>の活躍については、
『趣味の山野草』4月号に詳しいです。

『趣味の山野草』、お貸しできます。   

山野草好きにはたまらない、美しい花の写真が満載の雑誌です。



なお、庄内の日本桜草栽培日誌――桜草の栽培日誌と庭がBlogネタ――というブログに、
桜草の作出者一覧表があって、
か行に梅子さんの名前があり、
「中瀬紅(斎藤 海瀬紅)」と書かれています。

「作出者」と呼んでいいかどうかは疑問が残ります。

(先日ブログに「作出」といい加減に書いたのは 私ですが(大汗)。)