秋のお彼岸です。
昨日は 一日中 雨が降り続き、
お彼岸としては お墓参りの方が すごく少ない一日でした。
今回のお彼岸の中日は、22日でしたね。
秋のお彼岸のお中日を 「秋分の日」と言い、
国民の休日となったのは1948年だそうです。
国民の祝日に関する法律によって制定されました。
「先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ」ことを
趣旨としているのだそうです。
さて、このお彼岸の お墓参りについて、
先日 県外のお檀家さんから ご質問の電話がありました。
「まだ 棚上がりが済んでいないのですが、
お彼岸に お墓参りに行っては いけないのでしょうか?」
皆さんは どうお考えになりますか?
私は 即座に 「かまいません!」とお答えしました。
お墓参りは、いつ行ってもいいのです。
毎日だって、いいのです。
ただし、神社へのお参りは 遠慮しておきましょう。
神様は 死穢(シエ:死の穢れ)を嫌うからです。
罰が当たっては いけませんからね。
もちろん、寺院へのお参りは かまいません。
ご葬儀を出した家の人々は
四十九日が過ぎるまでは
本来なら 連日 外に出ずに 忌み籠りをするべき時期です。
お祝いの席へは 代理の人を遣ったり
人の集る場所へは 顔を出さずに済むような工夫をしたり
するべき時期です。
現代では それを実行するのは 現実的ではありませんし、
周囲の人にも かえって 迷惑をかけてしまうので、
完璧に行なう事は不可能です。
(そんなに長い忌引きをくれる会社は 聞いた事がない!)
明日は 彼岸明けです。
当地では お中日よりも むしろ
彼岸明けにこそお墓参りをする、
という習慣がありますね。
慣習というのは(不合理なものを除いては)、
大切にしていきたいと 座敷ネズミは考えています。
四十九日法要が まだお済でないお宅の方も
どうぞ ご遠慮なく お墓参りを。
昨日は 一日中 雨が降り続き、
お彼岸としては お墓参りの方が すごく少ない一日でした。
今回のお彼岸の中日は、22日でしたね。
秋のお彼岸のお中日を 「秋分の日」と言い、
国民の休日となったのは1948年だそうです。
国民の祝日に関する法律によって制定されました。
「先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ」ことを
趣旨としているのだそうです。
さて、このお彼岸の お墓参りについて、
先日 県外のお檀家さんから ご質問の電話がありました。
「まだ 棚上がりが済んでいないのですが、
お彼岸に お墓参りに行っては いけないのでしょうか?」
皆さんは どうお考えになりますか?
私は 即座に 「かまいません!」とお答えしました。
お墓参りは、いつ行ってもいいのです。
毎日だって、いいのです。
ただし、神社へのお参りは 遠慮しておきましょう。
神様は 死穢(シエ:死の穢れ)を嫌うからです。
罰が当たっては いけませんからね。
もちろん、寺院へのお参りは かまいません。
ご葬儀を出した家の人々は
四十九日が過ぎるまでは
本来なら 連日 外に出ずに 忌み籠りをするべき時期です。
お祝いの席へは 代理の人を遣ったり
人の集る場所へは 顔を出さずに済むような工夫をしたり
するべき時期です。
現代では それを実行するのは 現実的ではありませんし、
周囲の人にも かえって 迷惑をかけてしまうので、
完璧に行なう事は不可能です。
(そんなに長い忌引きをくれる会社は 聞いた事がない!)
明日は 彼岸明けです。
当地では お中日よりも むしろ
彼岸明けにこそお墓参りをする、
という習慣がありますね。
慣習というのは(不合理なものを除いては)、
大切にしていきたいと 座敷ネズミは考えています。
四十九日法要が まだお済でないお宅の方も
どうぞ ご遠慮なく お墓参りを。
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