「京都ぶらり歴史探訪」。
落ち着いた、良い番組です。
でも、2時間は長いですね~!
鳥居本先生の雰囲気は よく感じられたかと思います。
ところで、
司馬遼太郎はご存知でしょうか?
TVドラマの「坂の上の雲」は、
テーマ音楽がとても好きでした。
でも、全部は見ていません。
司馬遼太郎の『街道をゆく』、
これも数十冊あるらしく、私は読んでいないのですが、
この『街道をゆく』の中のどれかで、
司馬遼太郎は 赤山禅院という天台宗の寺院を訪れているそうです。
ウィキペディア 赤山禅院
境内の一角に 信心にかかわりのある いろんなものが売られている店がある。
利口そうな少女が 店のぬしで
近づいてみると 少女というよりは 歳頃の娘さんのようでもある。
いかにもいさぎよい性質をもっていそうなひとで、
赤山禅院のゆらいをきくと、
「叡山の別院どす」
ということであった。
千日回峰の行者も 八百日目には、赤山で苦行をすることになっている、とも言い、
「管領所どす」
ともいった。
境内には、お坊さんの姿が見えない。
売店の娘さんが、このささやかな伽藍を守っているという感じである。
という、鳥居本先生と 司馬遼太郎の出会いは、
先日 ご紹介した鳥居本先生の著書
『精進料理と日本人』
の中にも記されています。
赤山禅院。
京都市左京区修学院にあるそうです。
今度、お詣り行かなくてはね!
落ち着いた、良い番組です。
でも、2時間は長いですね~!
鳥居本先生の雰囲気は よく感じられたかと思います。
ところで、
司馬遼太郎はご存知でしょうか?
TVドラマの「坂の上の雲」は、
テーマ音楽がとても好きでした。
でも、全部は見ていません。
司馬遼太郎の『街道をゆく』、
これも数十冊あるらしく、私は読んでいないのですが、
この『街道をゆく』の中のどれかで、
司馬遼太郎は 赤山禅院という天台宗の寺院を訪れているそうです。
ウィキペディア 赤山禅院
境内の一角に 信心にかかわりのある いろんなものが売られている店がある。
利口そうな少女が 店のぬしで
近づいてみると 少女というよりは 歳頃の娘さんのようでもある。
いかにもいさぎよい性質をもっていそうなひとで、
赤山禅院のゆらいをきくと、
「叡山の別院どす」
ということであった。
千日回峰の行者も 八百日目には、赤山で苦行をすることになっている、とも言い、
「管領所どす」
ともいった。
境内には、お坊さんの姿が見えない。
売店の娘さんが、このささやかな伽藍を守っているという感じである。
という、鳥居本先生と 司馬遼太郎の出会いは、
先日 ご紹介した鳥居本先生の著書
『精進料理と日本人』
の中にも記されています。
赤山禅院。
京都市左京区修学院にあるそうです。
今度、お詣り行かなくてはね!
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