野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

サンフランシスコ・ジャイアンツ【2007】戦力分析

2007-02-18 22:47:48 | San-Francisco Giants
【スターター】バリー・ジト マット・モリス
マット・ケイン ノア・ロウリー 
ブラッド・へネシー ラス・オルティース
【セットアップ】スティーヴ・クライン
ケヴィン・コレイア ヴェニー・チョーク
【クローザー】アーマンド・ベニテス 

「エース」ジェイソン・シュミットが「ライヴァル」LAに移って、その代わりに来たのが、左腕バリー・ジト。ナショナル・リーグは初めてになるジトだが、どうか? スターター(先発)陣は駒が揃っている。クローザーにも一応ベテランのベニテスがいるので、優勝争いには食い込める戦力だろう。

1番センター デーヴ・ロバーツ
2番ショート オマー・ヴィスケル
3番ライト ランディー・ウィン (ライアン・クレスコ)
4番レフト バリー・ボンズ
5番サード ペドロ・フェリス
6番ファースト リッチ・オリリア (トラヴィス・イシカワ)
7番キャッチャー ベンジー・モリーナ
8番セカンド レイ・デューラム

 ウィンが3番を打たざるを得ない(?)ような苦しい打線。これでボンズの残留に失敗したら、どうするつもりだったのだろう? ボンズ一人に金をかけたから、後は補強に手が回らず、ボンズ≪頼み≫の打線。今年は本拠地AT&Tパークで『オールスターゲーム』も開催されることだし(ボンズ以外に)チームから何人も選出されたいところだが……。
 それにしても、ロバーツは“ジャーニーマン”。2004年の途中まではLAの核弾頭(リードオフ)後半はボストン・レッドソックスの≪世界一≫に(代走で)貢献し、昨シーズンまではサンディエゴ・パドレス。今年はSF(サンフランシスコ・ジャイアンツ)のユニフォームを着る。

ついに決着 ボンズとジャイアンツの契約交渉 (MAJOR.jp)