カンザスシティー・ロイヤルズのスターター(先発ローテーション)は、主力のメッシュ、バニスター、グリンキーの3人に、ベテランのブレット・トムコ、スーパー・ルーキー(トップ・プロスペクト)ルーク・ホッチバーで「決まり」と思っていたのだが、このベテランのトムコの調子が、オープン戦(スプリングトレーニング)で上がらず(防御率11.37)、3年ぶりの≪復活≫を懸ける野茂英雄にもチャンスの芽が出てきた。
一方、最初の脱落者が出てしまった。同じく39歳の高津臣吾(シカゴ・カブス)に戦力外通告……(オープン戦に)5試合に登板して、防御率が9.64では致し方ないか……しかし高津のように「配球の妙」で勝負するピッチャーは不馴れなキャッチャーが相手では、その持ち味の半分も出せなかったのかもしれない。「配球が命」。こういう結果を見ると、つくづく古田敦也(引退)とのバッテリーで、メジャーリーグに挑戦できないものか、と思う。
野茂が3回2失点、オープン戦初先発で「初勝利」 (MAJOR.jp)
ナンバー2の男
一方、最初の脱落者が出てしまった。同じく39歳の高津臣吾(シカゴ・カブス)に戦力外通告……(オープン戦に)5試合に登板して、防御率が9.64では致し方ないか……しかし高津のように「配球の妙」で勝負するピッチャーは不馴れなキャッチャーが相手では、その持ち味の半分も出せなかったのかもしれない。「配球が命」。こういう結果を見ると、つくづく古田敦也(引退)とのバッテリーで、メジャーリーグに挑戦できないものか、と思う。
野茂が3回2失点、オープン戦初先発で「初勝利」 (MAJOR.jp)
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