次第に重要な場面で起用されるようになった“コバ・マサ”こと小林雅英(クリーヴランド・インディアンス)。今回の出番は「1対1」同点で延長【10回表】先頭の「大砲」(通算299本塁打)リッチー・セクソン(シアトル・マリナーズ)に(いきなり)初球のストレート(89MPH)を叩かれ、レフトスタンドに放り込まれ、「1対2」勝ち越しを許す。
続く「絶不調」城島健司との対決では、スライダーを振らせて空振り三振! 「新星」ウラディミール・バレンティンはバットを真っ二つに折って、セカンドゴロに打ち取るが、折れたバットが(マウンドに)真っ直ぐ回転しながら飛んで来て、寸前で回避する小林(危機一髪)。9番(キューバ人)ユニエスキー・ベタンコートはレフトライナー。
【9回表】はクリーヴランドの守護神(クローザー)ラファエル・ベタンコートが同点に追いつかれて、延長戦に突入したが、延長【10回裏】今度はシアトルの守護神J.J.プッツが「乱調」で1点を失って、「2対2」同点に。これで小林の「負け投手」は消滅して、延長【11回表】のマウンドにも上がった。
【11回表】先頭はイチロー。これがメジャー初対決だったが、3球目のシュートを引っ掛けさせて、セカンドゴロ。この試合「4打数3安打」のイチローを封じて見せた。しかし2番ホゼ・ロペスにセンター前に弾き返され、3番ラウル・イバニェスにはレフト前に流し打たれ、1-OUT一、二塁。
再び勝ち越されるピンチに陥ったが、4番エイドリアン・ベルトレを(注文通り)ショートゴロ併殺に仕留め、ヘルメットを脱ぎ捨て(両手で)叩きつけて悔しがるベルトレ。この試合の「ヤマ場」だった。
これを凌いだ小林。【11回裏】味方のサヨナラ勝ち(ウォークオフ)で2勝目が転がり込んできた。当初の目標=クローザーに一歩一歩を「歩」を進めている感じの小林。(日本帰りの)ベタンコートを出し抜く日は近い!?
イチロー、「猛打賞」でノムさん越え 小林は2勝目 (MAJOR.jp)
MLB イチロー ~シアトル・マリナーズ~
続く「絶不調」城島健司との対決では、スライダーを振らせて空振り三振! 「新星」ウラディミール・バレンティンはバットを真っ二つに折って、セカンドゴロに打ち取るが、折れたバットが(マウンドに)真っ直ぐ回転しながら飛んで来て、寸前で回避する小林(危機一髪)。9番(キューバ人)ユニエスキー・ベタンコートはレフトライナー。
【9回表】はクリーヴランドの守護神(クローザー)ラファエル・ベタンコートが同点に追いつかれて、延長戦に突入したが、延長【10回裏】今度はシアトルの守護神J.J.プッツが「乱調」で1点を失って、「2対2」同点に。これで小林の「負け投手」は消滅して、延長【11回表】のマウンドにも上がった。
【11回表】先頭はイチロー。これがメジャー初対決だったが、3球目のシュートを引っ掛けさせて、セカンドゴロ。この試合「4打数3安打」のイチローを封じて見せた。しかし2番ホゼ・ロペスにセンター前に弾き返され、3番ラウル・イバニェスにはレフト前に流し打たれ、1-OUT一、二塁。
再び勝ち越されるピンチに陥ったが、4番エイドリアン・ベルトレを(注文通り)ショートゴロ併殺に仕留め、ヘルメットを脱ぎ捨て(両手で)叩きつけて悔しがるベルトレ。この試合の「ヤマ場」だった。
これを凌いだ小林。【11回裏】味方のサヨナラ勝ち(ウォークオフ)で2勝目が転がり込んできた。当初の目標=クローザーに一歩一歩を「歩」を進めている感じの小林。(日本帰りの)ベタンコートを出し抜く日は近い!?
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