「3対4」クリーヴランド・インディアンスが1点ビハインドの【7回裏】のマウンドに2番手で小林雅英が上がった。ここまで33試合に登板して、3勝3敗(3セーヴ)防御率2.78。開幕直後は“モップアップ”敗戦処理専門だったが、徐々に調子を上げてきて、正規のクローザーの不調(DL入り)も相俟って、重要な場面で起用されることが多くなった“コバマサ”だ。
この試合も1点差。何とか「0」に抑えて、味方の攻撃に繋げたいところだったが……相手は昨シーズンのナショナル・リーグ≪覇者≫コロラド・ロッキーズ=(即ち)インターリーグ。
先頭のウィリー・タヴェラスのバットを圧し折って、ショートゴロに打ち取るが、≪俊足≫タヴェラスが一塁を駆け抜けて、内野安打! ナショナル・リーグ「トップ」の22本目の内野安打を放ったタヴェラス。……相手が悪かった。
2番打者をファーストゴロに打ち取るが、一塁手が弾いて、OUTは一塁だけ。これも不運……巧い一塁手なら併殺(ダブルプレー)完成で2-OUTだった。3番「主砲」マット・ホリデーを敬遠(インテンショナル・ウォーク)して、1点も与えたくないクリーヴランド。しかし4番ギャレット・アトキンスにセンター前にゴロ(グラウンダー)で抜かれ、1点を失う……これも巧いショートストップなら捕れていたような。
5番ジェフ・ベーカーを歩かせて、満塁策を採るクリーヴランド。6番(左打者の)ブラッド・ホープと勝負するが、甘く入った球をライト前に運ばれ、2点目を失い「3対6」……3点目はライトの送球で阻止するが、しかしこれもVTRで見ると、キャッチャーの空タッチで厳密には「セーフ」。球審の誤審で阻止された3点目……
7番ヨーヴィット・トレアルバはレフトフライに打ち取るが、3点差にリードを拡げられた“コバマサ”。(与えられた)仕事を果たせなかったが、しかし翌日(20日)ロサンジェルス・ドジャース戦で4セーヴ目を挙げる。……こういうことの繰り返しでシーズンは巡る。
小林1回2失点、昨季ナ・リーグ王者に捕まる (MAJOR.jp)
世界最速のインディアン ゴッド・オブ・スピード・エディション
この試合も1点差。何とか「0」に抑えて、味方の攻撃に繋げたいところだったが……相手は昨シーズンのナショナル・リーグ≪覇者≫コロラド・ロッキーズ=(即ち)インターリーグ。
先頭のウィリー・タヴェラスのバットを圧し折って、ショートゴロに打ち取るが、≪俊足≫タヴェラスが一塁を駆け抜けて、内野安打! ナショナル・リーグ「トップ」の22本目の内野安打を放ったタヴェラス。……相手が悪かった。
2番打者をファーストゴロに打ち取るが、一塁手が弾いて、OUTは一塁だけ。これも不運……巧い一塁手なら併殺(ダブルプレー)完成で2-OUTだった。3番「主砲」マット・ホリデーを敬遠(インテンショナル・ウォーク)して、1点も与えたくないクリーヴランド。しかし4番ギャレット・アトキンスにセンター前にゴロ(グラウンダー)で抜かれ、1点を失う……これも巧いショートストップなら捕れていたような。
5番ジェフ・ベーカーを歩かせて、満塁策を採るクリーヴランド。6番(左打者の)ブラッド・ホープと勝負するが、甘く入った球をライト前に運ばれ、2点目を失い「3対6」……3点目はライトの送球で阻止するが、しかしこれもVTRで見ると、キャッチャーの空タッチで厳密には「セーフ」。球審の誤審で阻止された3点目……
7番ヨーヴィット・トレアルバはレフトフライに打ち取るが、3点差にリードを拡げられた“コバマサ”。(与えられた)仕事を果たせなかったが、しかし翌日(20日)ロサンジェルス・ドジャース戦で4セーヴ目を挙げる。……こういうことの繰り返しでシーズンは巡る。
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