絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

5月9日(木)星野学園小学校の幼児教室対象説明会に行って来ました。(No.174)

2013年05月10日 10時40分18秒 | 受験・学校

 日本伝統の教育の良さを活かし、学力はもちろん人として大切なことのすべてを教える「全人教育」を始めて117年、星野学園はここ埼玉県ではもっとも歴史のある私立学校です。その星野学園が満を持して創立したのが星野学園小学校です。小学校もこの4月で既に7年目も迎え、1期生が星野学園中学校に進学しました。
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  しっかりとした考え方にそって「人」として大切なことをここ星野では教えています。「学力だけの人」は大学受験では成功できたとしても、実社会に出てからは成功できないことが往々にしてあります。
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  星野学園小学校に行き、休み時間に廊下で会うと生徒達が口々に「こんにちは!」とニコニコしながら挨拶をしてくれます。星野校長先生が説明会でおっしゃっていることがまだ入学して1ヶ月の小1から実践されているのです。-これが大切です。良いこと、素晴らしいことを「これこれこうありたい!」と口で言うのは簡単ですが、なかなかそれを実践できていないのが普通です。
   

 

「教育」は欧米流の「結果主義」とは相容れないもので、「教育こそ学びの過程を大切にするべき」という日本伝統の考え方に立って星野学園の教育が実践されています。良い結果を出すことはもちろん大切ですが、「結果さえ良ければ良い。」という教育は子供達の人間性を低くしてしまうからです。
   

 

 さらに、米国流のゼロトレランス(zero-tolerance)の考え方をとらず、子供達がなにか失敗したり、間違ったことをしても、正直に申し出れば「許す教育」を実践しています。なぜなら、成長の過程にある子供達は失敗をするものですし、ときにはいけないこともしてしまうかもしれません。そして、その失敗の中に学びがあるし、自らの至らない点を心から改め、反省し、同じ失敗を繰り返さないことにより、子供達は成長するからです。これが本来の日本の教育なのです。星野学園小学校はまさに日本伝統の教育を体現しているのです。
   

 

 星野学園小学校では当然のこととしているので特に説明会では強調しませんが、「正直さ、正直なこと、正直に振る舞う」を根幹としています。だから「許す教育」が実践出来るのです。生徒達に「正直さ」を求める以上、無論先生達、学校全体も正直です。実際に出来ていないことは説明会では言いませんし、約束もしません。いわゆる「営業トーク」がないのです。だから、一見地味に見えます。しかし、それが本来の「あるべき姿の学校」だと思います。
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 星野校長先生のお話、星野学園の先生方のお話を聞く度に「星野学園の理念の根底には聖徳太子の時代から続く日本古来の価値観が流れている。」と感じます。お子様を「不言実行型の正々堂々とした人間力ある人」にしたかったら、ここ星野学園小学校がおすすめです。
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