「無理が通れば道理が引っ込む」はことわざで、「不正がまかり通り、間違いが堂々と行われる世の中では、正しいことは通用しなくなる。」という意味です。
これは学校もそうで、暴言をはいたり、無視したり、いじめをする生徒が幅をきかせている学校では、正しいことをしようとする生徒が逆に異端(少数派)となり苦しくなります。
地道に努力できない生徒が多数派の学校では真面目に努力する生徒が浮いてしまいます。
学級崩壊現象が当たり前の学校では子供達は授業中に遊ぶ癖がついてしまいます。最愛の我が子をそのような環境におくことはできません。
私立小学校は公立と違って親が選べるのです。だからわざわざ評判が悪い学校に行かせる必要はありません。授業中も家庭でも真面目に努力する生徒が多い学校を選択し、合格させたいものです。この意味で私立小学校は、最愛の我が子の学習環境を重視した家庭が選んでいるのです。
「無理が通れば道理が引っ込む」-そんな学校には、最愛の我が子を行かせたくないものです。