秋の夕暮れは早い 友人が訪ねて来て「つずらかずら」がほしいと言うもので50年前住んでいた古屋敷へ行く 薄暗い杉林のなかにこの「かずら」がたくさんあり この頃とすれば貴重なつる草である 幼少のころ住んだ私の生誕の地である。
それがまた錆付いているのに クルクルと回るのだから・・・ なつかしいもので泥まみれの車輪の心棒を持ち帰る また宝物が一つ増えた今日の一日。
なんでもしんぼうせなあかんな・・・。 <写真 昨年のつる草の籠と車の心棒>
それがまた錆付いているのに クルクルと回るのだから・・・ なつかしいもので泥まみれの車輪の心棒を持ち帰る また宝物が一つ増えた今日の一日。
なんでもしんぼうせなあかんな・・・。 <写真 昨年のつる草の籠と車の心棒>