きょうは午後から雨となった。
久しぶり図書館へ・・・「妻 三浦綾子と生きた40年」 三浦光世 著
こんな夫婦もあるのかと、病魔と闘いながらの人生、そののなかで本を書く妻を支えて40年、介護を受けながら書き続ける、その精神力は感心させられます。
貧しい生活のなかにも夫婦愛のすばらしさがみられる。
肺結核を13年、脊椎カリエスで4年間動かせるのは首だけ、そこに光世さんが現れ結婚、そして「氷点」で作家の道が開ける。
その後も紫斑病、喉頭がん、帯状疱疹に大腸癌にパーキンソン病。
旭川の隣町、美瑛町「パッチワークの丘」が好きだった、青い空に白い雲、水の流れに林や草原、この景色を有名にしたのは三浦さん夫婦かも・・。
前にもこのブログで書いたことがありますが。
「幸福論」で三浦さんがこんなことを。
つぎつぎと襲う難病にも負けずに本を書き・・・。
「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句を言い続けるものなのだ。
自分を顧みてつくづくそう思う。
なぜ私達は不満を後回しにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう」と・・。
久しぶり図書館へ・・・「妻 三浦綾子と生きた40年」 三浦光世 著
こんな夫婦もあるのかと、病魔と闘いながらの人生、そののなかで本を書く妻を支えて40年、介護を受けながら書き続ける、その精神力は感心させられます。
貧しい生活のなかにも夫婦愛のすばらしさがみられる。
肺結核を13年、脊椎カリエスで4年間動かせるのは首だけ、そこに光世さんが現れ結婚、そして「氷点」で作家の道が開ける。
その後も紫斑病、喉頭がん、帯状疱疹に大腸癌にパーキンソン病。
旭川の隣町、美瑛町「パッチワークの丘」が好きだった、青い空に白い雲、水の流れに林や草原、この景色を有名にしたのは三浦さん夫婦かも・・。
前にもこのブログで書いたことがありますが。
「幸福論」で三浦さんがこんなことを。
つぎつぎと襲う難病にも負けずに本を書き・・・。
「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句を言い続けるものなのだ。
自分を顧みてつくづくそう思う。
なぜ私達は不満を後回しにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう」と・・。