「小さきはちいさきなりに」・・・寒空の散歩道にスズメウリ。
子どもを大学に出すとき、郵便局から振り込み、卒業近くになると通帳の袋が角がとれて破れだした。局員が新しいのを出しましょうか・・・と云われたが断った。この袋が破れるころ卒業するのです、子育ての証ですと。
「親の背を見て子は育つ」難儀をしての送金に感謝しながら勉学に励むはず、いまその娘が子育てに一生懸命・・・どんなに困ったことだって過ぎ去れば笑話。
今回の選挙の公約に子育て支援とか給付金とか、ばら撒きを主張する候補者は多い、子どもは国が育てるのだと、聞こえはいいが、日本の国債はGDPの256%、日本の将来を案じず、お金など印刷すればいいと無責任な立候補者もいる、その借金は世界一、その子たちが返すんか・・・?
参考までに・・ドイツは68%、英国は103%、米国は127%、日本は256%