示玄

日々の雑感

笑い

2006-01-11 18:00:43 | Weblog
 有名な説教に白居易<白楽天>と道林和尚の話、白楽天に仏教の真意を問われた和尚は「諸悪莫作,衆善奉行、自浄其意、是諸仏教」(悪いことをするな、善いことをせよ、そして心をきよくせよ、それが諸仏の教え)と答えたそうです。あまりにも平凡な答えに白居易は「そんなこと三歳の子どもでも知っていますと・・・。和尚は三歳の子どもが知っていても、八十歳の老人でもこれを実行することは難しいと答えたそうです。(致知から)

    夏の花ベゴニア、この厳しい寒さのなか、玄関で冬を越せるといいのですが・・。<写真 達磨とベゴニア>
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蔵人庵

2006-01-10 16:57:23 | Weblog
 蔵人庵の雪です、屋根の上は2mの積雪、囲炉裏の部屋とギャラリー裏の垂木ばなが折れて落ちてしまいました、こんな豪雪は記憶にありません。都会育ちの庵主には慣れないことで大変な作業、今日は雪降ろしの手伝い・・・ここは高原で豪雪地帯、もっと早く降ろせばばよかったのですが・・。
                  <写真 雪の蔵人庵>
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拓本

2006-01-09 19:11:06 | Weblog
 正月休みに弟が帰省した 6月に拓本の取り方を教えてくれ、写したものを裏打ちして持ち帰ってくれた。
自宅工房前の道標「右京大阪道」かなりうまく仕上がってています、安政五年に建てられたこの碑、いつ見てもこの達筆には感心させられている、昔の人の筆のうまさを・・・。             <写真 道しるべの拓本>



6月9日のこのブログで拓本の作業を紹介させていただいております。
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気象

2006-01-08 23:19:04 | Weblog
 いつまで降るのかこの雪、予報ではもう峠は越したそうですが、いくら文明が進もうと天候を変えることはできない。孝明のことばにこんなのがある「天に逆らわず、時に逆らわず、人に逆らわず」天とは必然の法則であり智者は時を待つ・・・人は小さなもの さからえず、やがて来る春を待つ、こんなこと思った今日の雪・・・。
                     <写真 吹雪の工房>
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大雪

2006-01-07 16:57:19 | Weblog
 毎日雪ばかり、屋根の雪も昨日降ろしたのにまた積もって何もかも雪のなか・・盆栽も植木も灯篭まで。
こんなんだと節分のころは大変なことのなるかも。

、<家の裏は雪の壁>今日も除雪ばかり・・疲れて久しぶり温泉に、この雪でよく空いていてなんとも気持ちいい湯でした・・・。
                  <写真 雪にうもれた庭>
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水郷の冬

2006-01-06 19:35:16 | Weblog
 正月明けから何かと忙しく 今日はやっと年始に妻の里へ出かける。
いつもの所から見るこの眺め、おだやかなこの流れも夏に見た青空はない、水の色も空も 冬の鉛色の水郷の風景、すぐこの先は荒れる冬の日本海。子達は成長し今は二人のこの道、何度ここを通ったことか・・・・  

寒空のなか柳の大木に川鵜が群れをなす、こんなにも川鵜は増えるのに、コウノトリはなぜ増えないのか・・過保護・・今日の新聞にコウノトリの次に子どもを「野生復帰」しなくては・・と考える人もいるようだが、うなずける・・・。
                  <写真 冬の水郷 下は夏の景色>  
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小寒

2006-01-05 19:14:40 | Weblog
 毎日雪の便りばかりでブログを見ていただくかたも 雪の便りは面白くなさそうです、まだまだこのような雪の日が続くのでしょうか・・・。
 紅葉の時期は遅かったのに 雪の季節はずいぶん早い・・・。 雪裏<せつり>の梅花、こんな雪深い 冬のあとに咲く梅の花は美しいとか・・・。  <写真 水彩画 早春の我が家>

この絵6月26日「万緑に一握の邑沈みたり」でご紹介いたしました同じ所から描いたものです。
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油絵

2006-01-04 11:08:12 | Weblog
 最近譲っていただきました油絵 アトリエ小山から奥日光小田代原の残照、我が家のお正月の玄関です。            <写真 油絵>
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年賀状

2006-01-03 19:01:29 | Weblog
 今年も多くのかたから年賀状を頂いた、勤めのころのお世話になった人、ひょんなことで出合った人 遊びのなかで・・このブログだ会った人。
 この出会いの不思議、厳しい世相のこの時代、ほのぼのとした心の安らぎを覚える、2,3行の文字のなかに心が・・・書は体を表し人を表す。
                 <写真 何を語るかこの達磨>
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正月

2006-01-02 20:16:22 | Weblog
 2日は我が家の正月礼に兄弟の来る日、年の始めのひとときの賑わいである、年をとったせいか子どもの頃の話題が多くなった気がする。            人生の後半期は忙しさに追われた頃にはない時間がある、いかに有意義な日々を過ごすかこ、これが課題、無駄に使う燃料はない、荷物を減らしグライダーのように今のこの体制をどこまで空中で保てるか、上昇気流はあまりなかろうがその風を探したい・・・・こんなこと考えたりした正月の2日目。
 最近ムクドリが我が家の軒下に住み着いた、窓から見えるその表情が面白い、この鳥は九官鳥のように他の鳥の鳴き声をまねするとか・・・。
                     <写真 ムクドリ>
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