STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

点火系の修理

2018-04-11 06:26:19 | CB125
CB125号 点火コイルとポイント&コンデンサを繋ぐ配線の劣化が著しい。
高温になるエンジンヘッドにポイントを持つが故の泣き所か

前オーナーはグレーのビニールテープ愛用者の様で 車体中の配線で被覆の傷んだところをそれで修繕してある。でもこれ 耐熱性は不十分だよね。

小生はオリジナル同様の配線を作り修理する方針。特にガラススリーブの被覆は再現したい。

材料集め

ギボシ、電線、ガラススリーブ、

ゴム部品と末端の金具は同等品が手に入らなかったので 再利用することにした。

旧ガラススリーブは原型をとどめないほど劣化している。

それでは、作りましょう。サクサクッと。作業開始。

♪電線に、ススメが三羽止まってた、それを・・・♪
もとい、電線に金属端子を半田づけして、スリーブ通して、熱収縮チューブで止めて、ギボシをカシメて完成 ♪ヨイヨイヨイヨイ、オットット!♪

それをあらかじめ ポイントを磨き新しいコンデンサーを付けたコンタクトブレーカーパネルに組みつけて今日は終わり、


翌日は朝から、コンタクトブレーカーASSYを車体につけて、


ポイントカバーのパッキンを作り、


ポイントカバーを車体につければ、点火系の部品修理完了。
(注 ポイントとコンタクトブレーカーは同じものを指しています)
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