STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

分解掃除

2019-12-11 18:26:28 | CB50JX-1レストア
1/1 CB50JX-1号
プラモ塗装は目が疲れる、そんなわけで CB50JX-1号弄り開始

物置から リヤ周りを出してくる。

このリア周りにまつわる思い出は多い。

35年前の北海道には砂利の国道がまだまだ有った。大学夏休みで帰省中の小生はこのCB50JX-1号で実家から往復200キロ圏内を日帰りツーリングして遊んでいた。どの国道か忘れたが、途中砂利道に変わった、気にせずむそのまま進む。後方から音、♪カシャン♪ 止まって振り返ると 地面にはレンズが砕けたウインカーが落ちていた。かけらごと持ち帰った。

このメッキ部分の傷と凹みが当時のもの 
当時純正ウインカーレンズはバイク用品店で陳列販売されていた。それを買ってきて直した覚えがある。

自宅近くの凸凹道を走ると ♪ミシミシ♪ 音がいつも聞こえていた。リアフェンダーAに亀裂があり、音が出るのである。
ある日、♪ミシミシ♪ 音が消えて 擦れる音に、 
降りて後ろを見ると リアフェンダーAの亀裂が破断、ナンバープレートブラケットが電線だけでぶら下がっていた。

このCBを買った自転車屋に部品を注文しに行くと 思い当たる節があったらしく。
自転車屋のおやじは見もしないで「 部品頼んでおくよ 」の一言、 

部品が来たので取りに行くと なんと 来ていた部品は ナンバープレートブラケットだった。
ナンバープレートブラケットにも亀裂があるから勘違いしたのだろう。
破断したのは リアフェンダーAと説明し 再度取り寄せになった。部品が来るまで針金で縛って乗っていた。

今から三年前 ナンバープレートブラケットは亀裂から腐食が広がったので ネットオークションの綺麗な中古品に交換している。

テールライトレンズも新品に交換したが そのレンズは保管中の2009年に落として踏んでしまい 割れが入ったものだ。

不注意で ひび割れを入れてしまった逸品。涙、
リヤ周りはホント思い出がいっぱいだ。

コメント