オイル消費

２ストに乗ると、オイルの消費が気になる。
しかし、４ストは気にならない、

そんなことは無い、CB125号は　スゲー消費する。
エンジンオイルのレベルチェック

写真撮っているうちに流れたが　下限を下回り　先っちょにちょびっと着くだけ、やばっ。

そんなときは、オイル補充　

計量しながらオイルの補充をしている。オドメーターと消費量を記録する。

オイルレベルゲージの中央までエンジンオイルを補充するのに300ccを要した。
過去の走行距離と　ガソリン給油量　そして補充オイル量をそれぞれトータルし　関連付けて計算すると、

ガソリン70リットル対エンジンオイル1リットルで消費　2ストよりは良い結果。

アメリカ映画　ロードムービー風に、　
V8に乗った主人公が砂漠のガソリンスタンドで、「　ガソリン満タン　」
女店員が　「　オイルはどうします　」
主人公が　「　オイルは　いいよ　」
支払いを済ませ走り出し、そして悲劇は始まる・・・

CB125号は　ガソリンを８ℓ給油したら、エンジンオイルは110cc減っている

２回給油したら　必ずオイルを入れる
ポンコツバイクのオイル管理だ、

小生　「　オイルいれといて　」　
妖精　「　うひひっ、誰に言ってるんだ　少なめでいいか　」
小生　「　自分で入れるよ　危ない　危ない　」
人任せのオイル管理はトラブルの元

フロントホィール

バンバン50君のフロントホイール、空気バルブの状態が気になる。斜めってるし、口金がついていない。


そんな訳で、分解

青空整備、木陰で作業だ

うーむ、やはりチューブが寄っている。
タイヤの空気圧が低いまま乗り続けると　チューブが寄るそうだ　
指定空気圧の低いバンバン君　要注意ヶ所かな。

チューブを取り出し、水洗い、寄ったシワがくっきり。

付着した錆は洗っても落ちなかった。

合わせホイールは　案の定　内側サビサビだ

タイヤはビード落としを使わないと外れないほど固着していた。

それにしても　ひどい錆だ

ワイヤーブラシと手作業では　錆取り不可能と判断、

スチールのブラシホイールと電気ドリルで錆取りするものの、

大きな変化無し、浮いてる錆が飛んだだけだった。ガックシ。

取るのを諦めて、ケミカルで錆止め

気休めである。

それと、フロントフォークからオイルが滲んできた。

キズのあるフォークなので後日修理の予定だ。オーナーから部品を入手したと連絡が来た。

あとは組み立てて終了、普通の姿にもどった。

合わせホイールの中に入っていた　空気バルブの口金ナットが表に出た。
バンバン50君を末永く乗るなら　前後チューブを交換したほうがいいな。

やっぱり やっぱり寝起きが悪い

今日も早朝試運転、

寝てるバンバン50君を　たたき起こす。

簡単には起きないと分かっているので、前後左右に揺さぶり、なおかつ　左に傾けて

キック　♪ぶるるん♪白煙　キック♪ぶるるん♪白煙　♪ぶるるん♪白煙　延々１０分
ついに　♪ぱあああ～ん♪　♪ぶ～るんるんるん♪　♪ぱあああ～ん♪　♪ぶ～るんるんるん♪　白煙を出し切る。

試運転にGO! といっても　コールドスタートが目的なので　適当に走る。

ストーンヘンジまで走り、帰宅。

昨日キャブを分解した時に　疑問がっ、
チョークレバー回し、スタータープランジャーを上げる。キックすると吸気の負圧で燃料が多く吸い出されるはずだが・・・

バンバン50君のキャブは　スターターの燃料吸い込パイプ(赤矢印)側面に穴がある。

その穴は既製仕様のようだが　フロート液面より上に開いている。コレじゃ吸い上げ力低いな。
そんな訳で、車体(キャブ)を左に傾けて　スターターの燃料吸い込みパイプ側面の穴をガソリンで水没させて、キック　なのだ。
アイドリングはしないが、二秒はエンジンが掛かる。そのうち白煙が出きって、♪ぱあああ～ん♪　♪ぶ～るんるんるん♪なのだ。
こんな変態的な始動になる原因は、エアフィルターが純正じゃないからかな?
エンジンが温まってしまえば普通に走り、再エンジン始動もキック一発なのだ。

やっぱり寝起きが悪い

寝起きが悪い　バンバン50君

早朝試運転で　叩き起こすもエンジンが掛からない

燃料コックON
車体を前後左右に揺すり　キャブを活性化
チョーク引いて
スロットルを10回開け閉めして、キック　♪ぶべべべ♪　2秒爆発

再度スロットルを10回開け閉めして、キック♪ぶべべべ♪　2秒爆発
　
再度スロットルを10回開け閉めして、キック♪ぶべべべ♪　2秒爆発
　
この繰り返しを　休み休みながらも30分キックした。
ふくらはぎパンパンで方針変更

小道具つかうズルして　ガソリンを直に　２cc位チョーク

ほどなく　エンジン始動　いつもの排気煙が出る。

寝起きを良くする方法を考えながら　お散歩コースを異常なく走る。


ガソリンを濃くするのはチョークの仕事
チョークが働いてないから　掛からない。
キャブのチョーク系掃除だ

帰宅後　キャブ分解　異常は見つからず

組み立て後も　エンジン掛かりづらい。　ナンダロナー

バンバン燃費

バンバン50君　寝起きが悪い、エンジン冷え々だと起きない。
やっとエンジン掛かってガソリンスタンドへGO!
給油開始、3.35ℓ入る???　溢れて満タン完
カタログデータでタンク容量3.3ℓ
リザーブになったので給油しに行ったのだが・・・タンク容量の計算が合わない
タンク内残0.4ℓ＋給油3.35ℓとして　3.75入ってる・・・誤認かな

誤差を多く含んでると知りつつも燃費計算実施
104キロ走って3.35給油　燃費31キロ/ℓ

給油したあとは、ゴールド先輩宅を訪問
エンジン不調で　ゆるく格闘中の先輩　与太を語り合いながらゴールド号の調子を見る。

不思議なことに　左気筒の点火プラグを取り、右側エンジンのみアイドリングさせると、回転が止まりそうになるまで下がる、そこでスロットルを煽る　立ち直る　繰り返している内に　突然4000回転までアイドリングが暴走し　また止まりそうなまで回転が落ちる、アクセル煽ると立ち直り　それを何回か繰り返すと　また突然4000回転くらいまで吹け上がる
不思議だ　タイマーが付いているみたいに繰り返す。原因なんだろう。

チェックバルブがあやしい

早朝のエンジン始動　キック　キック　キック　♪ぶるるん♪白煙～停止　その繰り返し。

妖精　「　うひひ～っ　ジェットの目詰まりだ　」
小生もそう思い　キャブのジェット確認　詰まっていない。???
手馴れたものだ、もとに組み立てる


白煙がでる、オイルリッチ

アイドル回転を上げた設定にして　チョーク引いて　キック　キック　白煙　♪ぶるるん♪放置　　白煙を出し切る。
この後は　普通に走れる。

一晩で2ストオイルが少々下がったようだ、
このバイクにあるシリンダー下の汚れは　度々２ストオイルが下がりエンジンが掛からないので、プラグ取ってキックして　オイル気を排出させた跡だな

小生　「　おい、妖精　チェックバルブの不良が原因だろ　」
妖精　「　知るかっ、」逃げるように飛んでいった。
役にたたねえな、　

キャブ分解掃除

早朝から試運転、

速く走ったり、ゆっくり走ったり、ダッシュしたり、坂道を登ったり降りたり、

エンジンパワーは出ている、しかし　チョークを若干引いたときが　一番トルクが出る・・・・?
アイドリングも若干不安定　メインジェット系の汚れだなー

そんな訳で、やりたくない　キャブの分解掃除に着手
妖精　「　うひひっ、危険な臭いプンプンだぜ　いい香りだ　」
小生　「　もう少し、ゴールド先輩の所で遊んでろよ　」

妖精　「　腐ったガソリンカスが全体的についてるな　ひゃっひゃっ　」

小生　「　でも、順調に走るぞ半チョークだが　」
妖精　「　半チョークで走って　順調もないものだ　それを不調と言うんだ　」
小生　「　・・・　」


バラバラにして、キャブクリーナーでスラッジを溶かし　パーツクリーナーで吹き飛ばす

サクサク元通りに組み立てる

車体にキャブ組付けて　エンジンスタート　キック　キック　延々・・・　キック　キック　掛からない、

妖精　「　うひひっ、分解掃除して、逆に壊して　ひゃっひゃっ　」
小生　「　ウルセー、分解後は掛かりづらいが・・・明らかにおかしいな　」
妖精　「　♪もう一回、もう一回♪　ほれ　分解だ　」
たしかに　やり直しだ。メインジェットが怪しい

ジェットの穴を確認しながら分解

光に透かしても、メインジェット穴が暗い　

妖精　「　洗い方が雑なんだよ　」
小生　「　うへっ　」涙


洗った後、ギターの弦で貫通を確認　且つ光で透かして見るもOK!　前回も光に透かしたはずだが・・・

キャブを組み立てる、

妖精　「　白いカサカサ取らんのか　」
小生　「　キャブクリーナーかけて擦っても落ちないから　取るのヤメトク　」
妖精　「　びびり　だな　」
擦りすぎて壊しては元も子もないのである。

車体を組み立て　エンジンを掛ける
あっけなく　掛かる
小生　「　どや、上手いもんだろ　」
妖精　「　自分で不調にして　直して　どや顔してもな・・・　バーカ　」
妖精は飛んでいった。

さて、試運転

普通に、走る。半チョークも必要なし。キャブ分解前以上の走りをするようになった。
アイドリング音が小さいので、

若干　アイドリング回転を上げて、エアバルブのキャップをアイドルスクリューに被せて　作業完

煙が少なくなったぞ

バンバン君　町内会徘徊やゴールド先輩宅訪問で　整備始めてからの走行距離は40キロ弱、クランクケースに溜まっていた2ストオイルも排出された様で、めっきり煙が減った。

でも、まだアイドリング回転が落ち着かない。

この辺は交通量が多いので、原付からこれ以上出してはいけないものを出さなくては車と一緒に道路は走れない。しかし、加速が・・・
最近の４輪ドライバーは　原付車両への思いやりが無い抜き方　走り方すると　つくづく思う。
次の信号でまた御一緒することが多いのにね。

試運転で車線数見ながら走ると、右折専用がプラスされて３車線になる道が多い、二段階右折だよね、メンドクセー
おのずと試運転は左回りのオーバルコースになる。

エアフィルターだ

フルオリジナルのバンバン君・・・・?
エアフィルターが汎用品、小生の自作なので燃調が合わないのでは、
そんな訳で、フィルター増量　しかも湿式に変更　チョチョイのぱっ

吸気抵抗　増々、スポンジほぼ二倍

公道を走りだす。いけてる。


ガソリンスタンドでセルフ給油、・・・・ガソリンの量が見えない、満タンまだか、まだか　2.1ℓで　あふれる。
タイヤに空気を入れる、リア1.2kg/cm2チャージOK!　
フロント0.8kg/cm2・・・・・コンプレッサー圧力指定が1kg/cm2から、1キロ入れて少々抜く　エイヤ!

町内会を６周走り、煙りは少なくなった。それに伴いエンジンの調子も変わってきている。まだ安定してない。
なので、今は半チョークで走るのがベストセッティング　どうしたもんじゃろのー。
オーナーさん純正エアフィルター手配できたかい。

バンバン君不発

公道デビューしたものの、町内会200メートルでだんだん失速　帰還。

原因は排気漏れと、エアクリーナー以外からのエアー吸い込み。
どちらも振動でネジが緩んでいた。

しかし、増し締めした後も狭い敷地は走れても　公道に出ると　ガス欠の様な症状と煙りで　トルクが無くなる。

油が飛散・・・・・２ストはキライだ　　全身からスーパークロスレースの スタート直後の臭いがする。東京ドームだったなー　懐かしいなー。

さて、エンジン始動OK!　アイドリングOK! 低速走行OK!　中高速でガス欠の症状
キャブの燃調が悪い、さてその原因は・・・・
メインジェットにゴミが絡んでいるか、燃料ホースにゴミが絡んでいるか
違う、チョーク引くと　爆煙とともに走るので、メインジェット系と思われる。
妖精が帰って来そうだ。
遠くから声が　「うひひっ」