STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

中締め

2023-09-19 16:46:16 | C50M
数人のオーナーを渡ってきたかもめカブ号
小生所有で4人目まではわかっている。
カスタムのほとんどは前オーナー達が行ったもの、
予備のエンジン C65 C50 2機も 時期は違うが 出所は同じで 小生の元へやって来た。

サイバーCD号と引き換えに 先輩からこのカブを引き継ぎ、

小生は 排気量を原付二種63ccに変更 キャブも大径化PB16にして、テールウインカーを変更
ステッカーチューンも、そして、何より 4速ミッションに換装 (純正ワイドレシオ)

自称ワイドレシオミッションは 言い換えると サイバーCD号に飯田クロスを組んだ 残りの4速ギアセットがこれ。
スプロケットは F13T R42T

現在のエンジンスペック
63CC 44×41.4
C65カブ腰上
純正ピストン
◇Ⅱ ヘッド
放射刻印カム

純正ワイドミッション
1速 12Vモンキー 11/36
2速 12Vモンキー 16/31
3速 6V CD50  20/26
4速 6V CD50  24/23
Bタイプキックスピンドル21T
ポイント バッテリー点火
セルフスタート故障(トホホ)

4速なのに 2速 3速 4速と 離れていて乗りづらい・・・・
いや、カブらしいワイドレシオ 重量物携行登坂から 燃費走行まで こなす。 



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レッグシールド修理?

2023-09-18 16:10:04 | C50M
かもめカブ号のレッグシールドは 所々ひび割れしている。
そのひび割れを 半田コテで 結束バンドを溶かして 融着する手法を試してみた

あえなく失敗

修理痕が汚い 見栄えが悪いのだ。 それに しっかりと融着できていない。
その原因は レッグシールドと結束バンドの溶融温度に 差があり混ざりづらいからと思われる。
レッグシールドと同じ材料を溶かしたなら しっかりと修理できたかも・・・・

あっさりと次の修理法 プラリペアに方針変更


初めからプラリペアを使えば 修理痕が目立たなかったかも。

地味な いや汚い仕上がり・・・

「 うひひっ、残念な出来栄えだ ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる
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エンジン点検後の試運転で

2023-09-17 16:06:53 | C50M
フロントスプロケを12Tにした かもめカブ号
チェーンが ダラン ダランで 、チェーン引きしても たるみが取り切れない。

そんなわけで リアスプロケットを39T → 42Tに作戦変更、フロントは13Tに戻した。
老眼対策に赤ペイントで目印を記入してから サクサクッとリアタイヤ取付

ところがっ、
妖精登場 「 うひひっ、何しでかした ひゃっひゃっ 」 
小生 「 スプロケ止めるボルトにトルクかけてない 」
再び後輪外して、ボルトにトルクかけて 回り止めワッシャー 爪立てて・・・


こんどは
妖精 「 うっひひーっ、チェーン掛けないで リアタイヤつけてるぞ ひゃっひゃっ 」

やってもうた・・・・

チェーン付けなおして、やっと車体復旧


試運転にGO!
・走りが 周期的に引っかかる感じ・・・・なんだなんだ、
妖精 「 チェーンの張り過ぎだ ひゃっひゃっ 」 
小生 「 はい、もう少しチェーンに遊びを付けます 」

次の試運転では、
・引っかかる感じは改善したが 周期的に振動が・・・・
妖精 「 うひひっ、13Tスプロケ 変摩耗してるぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 ちびた方のスプロケ付けてた 交換します 」

それと、マフラーステーのナット締め忘れ発見。
共振メカノイズが出ていたのは ここか ! 、 やっと 滑らかに走れるカブに戻った。
ゴールド先輩に 報告だっ、
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エンジン点検

2023-09-16 18:52:26 | C50M
4速ギア試運転で支笏湖までの峠越えをした かもめカブ号
だんだんエンジンから タペット音のような打音やシャリシャリ音が聞こえてきた。
慣れない横型エンジン しかも改造組み立てなので エンジンを分解して内部の確認をすることにした。
ついでに ケース合わせ面に液体ガスケットを極薄で塗り オイル滲み対策もする。

ささっと エンジン下して、


燃焼室確認 問題なし、

タペットクリアランス確認。 吸気側0.06を 0.05に再調整 

カムシャフト 傷など無し


ピストン 異常なし


クラッチアッシイ異常なし


オイルスクリーン 異常あり

なんだ なんだ コレは、金屑発生か?
磁石に反応なし。

フェルトのような感触のゴミ、先日の分解組立で 掃除を忘れたかと・・・・昔からのゴミを掃除。

4速ギア 異常なし


ガスケットに液体パッキン薄付けしながらケース組み立て、
エンジンを元通りに復旧。車体にエンジンを載せて、
ついでに フロントスプロケットを12Tに交換。
チェーンが だらだらだ。

オイルスクリーンのゴミ以外 異常なし。
高負荷運転でのメカノイズは、 そんなもん、 そんなもん、 で、片付ける。
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支笏湖へGO!

2023-09-15 18:31:59 | C50M
今日は良い天気
朝から かもめカブ号の点火タイミング調整
ポイントディスク緩めて回して タイミングライトで観て、を繰り返し。
遅れ気味 → バッチグー にセット。

昼飯にKFC食べてから 支笏湖に 高負荷試運転 出発
強歩遠足の生徒を横目に見ながら ポロピナイに到着

いつものバイクの駐車場は 大型バスの待機所になっていた。

さて、かもめカブ号の峠走りは・・・・・3速の時より良くなっていると思うが、なにか予想と違う。
制限速度50km/hの上り坂道を 3速の50km/hで走ることができない。
3速と4速ギア離れすぎを感じるが ガマンするしかない。
それとタペット音がだんだん大きくなった気がする。
速度に関係なく シフトペダルを半分踏んで クラッチが切れるようになった。

帰り途中 支笏湖峠走りを ゴールド先輩に報告。
その時 荷台の固定金具一個落としているの発見。
先輩の手を借りて 特急で金具を作り帰宅。(助かった)
おみやげに HSTオイルくれたけど・・・コレ何?

P.S   路上に キツネと赤い車 離れて 路上にもう1匹 また離れて シマリス
シマリス轢きそうになって びっくり。
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遠心クラッチ組み立て

2023-09-14 10:05:12 | C50M
今日は 雨空
降りだす前に MJ#75の焼け具合確認

上等!

それでは、風除室で遠心クラッチの部品清掃と組み立て作業開始。

頑固なスラッジが張り付いてる・・・・灯油で洗った。

名前のわからない部品を4本のスクリューで組み立てる。

クラッチ・アウターと ドライブプレートが名前のようだ。

多分ここだろうと 8個のローラーをセット


多分ここだろう 小さなスプリング4個をセット
 
どちらも分解時 バラバラ落ちてきたので 定位置にある姿を見ていないのだ。


それとなく 元通りに組みあがった 多分。
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C50Eエンジン組み立てと

2023-09-13 18:43:49 | C50M
3機のエンジン寄せ集めで かもめカブ号のエンジンが組みあがった。残ったエンジンがバラバラだと場所を取るので さっさと組み立てる。初めにC50Eエンジンから組み立て開始。

ケースに3速ミッションを戻す。ガスケットは自作ボール紙製 

遠心クラッチは かもめカブ号に取られたので、今回の組み立てでは取り付けない。

とりあえず形にすることで整理整頓。

かもめカブ号についていた 切れの悪い遠心クラッチを、

C50Eエンジンに組み込む前に 分解整備しておこう。

普段見かけない ローラーとスプリングが中から ボロボロこぼれ落ちた・・・
更に分解して

何て呼んだら良いのか 不思議な形の部品、
只、気になるのが このスプリング、

曲がってるのは なぜ?  クラッチの切れが悪かった原因これかな?・・・は、置いといて。

午後は 4速かもめカブ号 フロントスプロケ(F)13Tの試運転

F15Tより 明らかに乗りやすい。 3速で引っ張って60km/h出せるので 車の流れに乗れる。
只、4速に入れると ギア比が離れていると感じる。 これが世間でいう4速はモンキーRのギア比が良いと言われる所以だな。ウンウン。
加速を取るか 燃費を優先するか 悩ましいわけだ。小生は予算の都合でモンキーRギアは採用できない。
もっと走って 体感し F13 or F12 を決めよう。



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かもめカブ号試運転

2023-09-12 09:46:20 | C50M
昨日の試運転で、気になった 4速ミッションの乗り味。
4速がオーバードライブしてる感がある。
そんなわけで、フロントスプロケットの交換
ガラクタ箱から 420サイズのスプロケットを探すと5枚あった。

14T 13T 12T 都合5枚 それに現状の15Tと 新品の16Tが 手持ちの駒。
机上の検討結果 フロント15T→13T  リア39T(現状) にした。
12Tなら60km/h 7000rpm 13Tなら 60km/h 6000rpmどちらかで悩んだぞ。

つづいて MJサイズの検討
旧 85ccで MJ#92
新 63ccで MJ#75 C65カブが標準#72なのでまねて、安全側に振った。
MJを交換した所で 雨、 天気予報が 「 ビンゴ! 」テスト走行は無し。

              
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かもめカブ4速化組み立て2

2023-09-11 19:08:24 | C50M
かもめカブ4速化に必要な シフトアームをホンダ店から受け取って来た。

このわずかな差が 3速と4速の違い

ここから先の作業は 猛スピードで、

シフトアームを取り付け、
諸先輩方が苦労した クラッチセンターに回り止めワッシャー2種と ロックナットを 

専用レンチで ガッチリ トルクかけて締めて。

見慣れない形の ペダル式クラッチ機構を組み付けて、蓋をする。


サクサクッと車体に載せて エンジンスタート

直ぐにエンジンは掛かった。

「 うひひっ、シリンダー横から ボルトが出てきたぞ ひゃっひゃっ 」妖精の声が聞こえる
またやってしまった 締め忘れだ。何回目だろう・・・
「 うひひーっ、うひひーっ オイルがだらだら垂れてるぞ ひゃっひゃっ 」歓喜の声が聞こえる
クラッチアジャストスクリューの締め忘れだ、油圧が掛かっているから ぽたぽた出てきた・・・OTL

不具合直して、試運転。
ゴールド先輩に 見せびらかしに行こう。
先輩 「 仕事早いね 」お褒めの言葉頂戴。
そして だらだら与太を語り合った。

4速化して、と言うより、N-1-2-3-4-Nのストッパー無し ロータリー4速ミッション 乗りやすいのなんの。
二度と1-N-2-3 リターン式には戻れないぞ。
後は走らせながら F, Rスプロケット丁数調整だな それと63ccに合わせたキャブ調整だ。
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かもめカブ4速化組み立て開始

2023-09-10 18:39:04 | C50M
かもめカブ エンジンを分解し、ケースを洗ったので 組み立て開始。
CD50エンジンから取り出した4速ミッションをケースに詰め込む、


あっ、思い出した。
このミッション 1速2速は12Vモンキーのギアだった。
なのでキックスピンドルは・・・・・

左が今回組み込むスピンドル 右はかもめカブ号から出したもの、世間でいうBタイプ、Aタイプの違いだろう多分。
どちらも21T

ケースを閉める

クラッチ側組み立ては 4速用シフトアームが入荷しないと続けられないので ここでいったん終了。
明日ホンダ店でそれを受け取る予定。

さて、かもめカブ号についていた遠心クラッチに違和感

ワッシャー端に隙間が見える クラッチのキレが悪かった原因はコレかな、
そんなわけで 予備のC50Eエンジンから遠心クラッチを転用しよう。


作業中、ホンダ店で買えなかったC65カブ・ヘッド用 IN EXバルブが部品商より 配達された。
昨日85ccピストン割ったので、むふふっ、腰上C65に変更して組めるぞ。
サクサクっとNEWバルブを付けて 漏洩検査・・・・合格。

遠心クラッチ周りより先に腰上を組み立て始める。

ここで 時間切れ。

P.S   C50E(腰上C65) CD50(4速) かもめカブ  3機のエンジンを並行して分解 そして1台組み立て、分解部品だらけで 物置内 足の踏み場が・・・
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