秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

大阪秋の陣

2011-11-27 | ケータイ・スマホから
今日は、大阪府知事と大阪市長ダブル選挙の日。
午後8時ジャストに、TVの10chではテロップで維新の会の二人に当選確実がでました。

娘は産院で最後の夜、フランス料理を美味しく平らげてました。
やっぱり変わって欲しいから維新やな、と言いつつも事前の投票にも行ってないようだ。
若者がほんとに投票に行くのかなと思ってたけど。

年配者にも、結構、維新ファンはいる。
独裁だとかハシズムだとか批判すればするほど、そちらは自分の地位とか既得権益とかに固執してるんじゃあないのと、思い始めた年配者も増えていた。

明日、娘とゆうりは退院してきます。
そしてエソラも我が家で過ごします。

大阪も我が家も激動の日々が始まります。

ゴボウ茶できました!

2011-11-24 | スピードクッキング
夕方入院中の娘を見舞ってから、晩御飯を作りながらゴボウ茶の続きの作業。
ベランダで干してあったゴボウのササガキは、結構乾いてたけれど、触ると半生的感じ。

中火のフランパンで10分程度炒ると書いてありました。
焦がさないよう時々混ぜたし、さらに途中で、完全に炒れて乾燥したものとそうでないものを選り分けて、満遍なく炒りがはいるよう丁寧に仕上げました。

乾燥すると嵩が減って、竹ざる二つ分が一つでおさまりました。

出来上がりは、ドジョウみたい。
見たとおりパッとしませんが、匂いは強烈です。

早速熱湯を入れて少し蒸らして。。。
ゴボウチップスみたいな香りがたちこめ、自然な甘みがあります。
カモミールなどよりは日本人向きかも。

他で飲んだことないのでホントはどんなものか分かりませんが、たぶんこんなもんなんでしょう。

飲み続けるのは嫌じゃあないので、しばらく試してみます。

先だってNHKの「試してガッテン」でも、ゴボウは皮を剥くと栄養も匂いも薄くなると聞きました。
アイチエイジングにダイエット、いかほどの効果があるか、楽しみです。
追ってレポートさせてもらいます。

追記
記事にしてからちょっと検索してみたら、ゴボウ茶は去年の夏に流行ってたんですね、知らんかった…
私はゴボウ丸ごと使ったけど、どうやらゴボウの皮だけを使うようです。
ゴボウの中味は煮物とかにして食べるの大変とか、書かれてました。

牛蒡茶つくります、その1

2011-11-24 | スピードクッキング
いつもヘアーメイクでお世話になっているぽみえさんのブログで、少し前にゴボウ茶について書かれてました。

想像するだけでも香ばしそうで、やせるかもしれないと、
これは作ってみようという気になったのでした。

ちょうど今お正月に向けた牛蒡の出荷が始まり、まだ太く長く育ってない牛蒡が店頭に並んでました。

すでに切って袋に詰められて15本入りだったから、ほんとは細め5本かな?

土をたわしで取る時だけ水洗いしました。
いつもなら包丁の背で皮をこそげとリ、切ったら水に放してました。
今回は皮を剥かず、水でさらしてアク抜きはしません。
これが大事なところ!

スライサーだとうまくいかないので、結局、包丁でササガキにしました。


竹ざるに並べて


これをベランダに干して、これより仕事行ってきます。
続きは夕方から夜に

二尊院の紅葉の馬場

2011-11-23 | 四季折々・色とりどり
丹後の棚田研究会が京都イオンモールで催しをする案内はもらってた。
しかし京都まで行くのもなぁと思ってたら、
明日行くで~と、昨日、突然電話でお誘い受けました。
朝9時半、門真市モノレール駅ホームに集合でした。

嵯峨野にある二尊院からぐるっと周遊予定だそうです。
(先月松尾大社へお参りして、まだ記事にできてないねんけど)

モノレールから南茨木で阪急へ乗り継ぎました。
電車の中はラッシュ時のように満員でした。
嵐山に降りても人、人、人だらけ。
京都の紅葉を楽しみに出かけられた人は多かったです。

そしてユニクロのダウンジャケットを着用されてる方が多くて、ついつい目に留まる。
実は、この土日特価で私も1着購入してたけど、今日は着ていかなくて正解やった。


大勢の人をかき分けて天竜寺もちょっとのぞいて、30分ほど歩いて二尊院に到着です。


伏見城の医薬門を移築した総門は重層で立派です。
左の門柱に「九頭龍弁財天」、右の門柱に「小倉山二尊院」と記されています。
これが気になって、気になって…

門をくぐり拝観料を支払う入口を過ぎると、有名な紅葉の馬場と呼ばれる参道が始まります。





紅葉5分程度でしょうか、
真っ赤とまではいきませんでしたがきれいでした。


唐門の奥に本堂が見えます。



その右手に九頭龍弁財天堂がありました。


同行者の知人がこの二尊院でお仕事されてて、
本堂左手の茶室に案内いただき、お抹茶と紫蘇餅をよばれました。


娘とその子供達が里帰りするこれからの1ヶ月に備え、
英気を養うためにもいい機会を与えていただきありがとうございました。

帰路、京都駅イオンモール三階ではパネル展示の他にわら細工も


アンケート書いたら、棚田米もらえました。


突然、役割がお兄ちゃんになった瞬間

2011-11-22 | エソラ&ゆうり
昨夕、帝王切開でこの世に産声をあげた妹ゆうりとご対面の絵空。
生まれた女の子の名前は、ひらがなで ゆうり です。

すでに何度も、お兄ちゃんになるんねんでとは聞かされてた。
2才半の子供がわかるはずもない。
けれど、雰囲気的に、動物的に感じるのか、少し赤ちゃん返りし始めて、すぐに抱っことかいう。


前夜、母親だけが入院を控えて実家となる我が家に泊まりました。
エソラはパパと、北海道から来てくださったパパのママと3人で自分の家に帰りました。
ママ~って泣くこともせず、ちゃんとバイバイして。


ちゃんとママから話を聞いてたからか、納得してくずることなく帰ったのは驚きでした。


出産の日、産院で赤ちゃんが生まれてくるのを待ってる間も神妙な顔してました。

関西文化の日で今週末無料になる兵庫県立考古学博物館

2011-11-19 | 世情雑感
昨日午後からの刑務所見学でしたが、午前中に行った場所は、兵庫県立考古学博物館でした。

普段は200円の入場料が、特別展があるときは500円。
それがこの週末、関西文化の日として、19(土)と20(日)は常設展が無料です。

小学校5,6年生が歴史を学びだす頃をターゲットに作られた博物館です。
歴史にあまり興味のなかった方にも抵抗のないような展示の仕方を工夫されています。

以前大阪市にある高潮津波ステーションを見学しましたが、とても似た感じがしました。
たぶん同じような時期に造られたのではないかと思います。


展示の仕方はこんな感じ↓






入口はいってすぐに皆の目に留まったものは


これは8chで平日朝放映されている番組の、地元をめぐるロケで発行される「となりの人間国宝さん」
この博物館にも来てたんですねぇ~

今日は関西地方、大雨の予報で、実際今かなり降ってます。
駅からは徒歩15分はかかるようですが、駐車場もありましたから車ならおススメです。

関西文化の日→こちら
他にも無料の関西圏の文化施設を調べることができます。

PFI刑務所

2011-11-18 | 保護観察
平たく言えば民間の刑務所、加古川にある播磨社会復帰促進センターの見学行ってきました。

PFI(Private Finance Initiative)とは、公共施設の建設、維持管理、運営等を民間の賃金やノウハウを活用して行なう手法だそうです。

開かれた刑務所って感じですから、建物は一見、企業の宿泊所みたい。
高い塀に囲まれているわけではありません。

ここで働く職員や面会に来た一般人が食事できるレストランがあります。
セルフ式で学食とか社員食堂のような雰囲気です。

今日のランチは日替わりで450円でした。


食事後、説明を受けたあと館内を案内してくれたのも妙齢の女性でした。
しかし建物はちゃんと施錠されてますし、空港のセキュリティチェックのような機械を通って入場しました。

やはり撮影禁止ですから、新しくきれいな雰囲気をお伝えできません。

いただいたパンフレットに、地域との共生という一文が掲載されています。
「加古川市が構造改革特区の認定を受けたことから、当センターの運営においては大幅な民間委託が可能となりました。
これにより、地域雇用機会の拡大、地域社会資源の有効活用が見込まれ、刑務作業を通しての地元産業の活性化などが期待されています。」

この文章の通り、この施設ができてこの近隣住民の雇用は拡大しただろうなと思われました。
さらに食堂に納める地元の食料品の調達であったり、懲役作業のために仕事を依頼するなど。
構造改革特区ってあるんだと、初めて知りました。





屋根裏で眠っていたお釈迦様!

2011-11-15 | 西国33箇所
仏像に出会う旅「西国33所めぐり」JR西日本のカタログに大きく紹介されてます。

第21番札所穴太寺
「本堂の一隅に安置され布団のなかで横になる、鎌倉時代に造られた釈迦涅槃像。明治29年、当時の住職が見つけ、この場所に移すまで、なんと本堂の屋根裏部屋にあったという。
病気平癒の仏様として知られ、体の悪い部分と同じ場所を一心に撫でるとご利益があるといわれることから「なで仏」と呼ばれ親しまれている。
かぞえきれない参拝者に撫でられた木造の体は黒光りしており、その信仰の篤さがうかがえる。」


本堂左手(西側)に円応院と呼ばれる方丈および庫裏があり、書院造の建物まわりが名勝の庭園となっています。



右側の入口から拝観料を支払って上がらせてもらいます。
まず涅槃仏に会いに行きました。

右に行くと渡廊下の先に本堂で、入ってすぐのところに 象 ?


左脇壇に不動明王立像がおられますが、そのすぐ近くの床に安置されてた。
かなり年代を経て古そうでした。

本堂の中は撮影禁止で、書院の方で目に付いたものを紹介します。












観音霊験記って何かな~ 

調べてみました→国際日本文化研究センター|錦絵観音霊験記の世界
「今からおよそ160年前、全国に散在する百観音霊場を題材にした浮世絵(錦絵)が製作され流行を見た」

「西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所を総合して、日本を代表する百か所の観音巡礼と称した」

西国33所の錦絵は各山号・寺名で検索できます→こちら

ちなみに21番菩提山穴太寺の錦絵、本文現代語訳は

辰女
 亀山の城下町に住む金谷某の下女の辰は、常に穴太寺の仏を深く信じていた。御寺まで一里半も離れているにもかかわらず毎月の御縁日には、参詣を欠かさず、乞食や犬、猫にもよく食べ物を与えるという、慈悲深い者であった。しかし辰は、その頃世間でもっとも流行した疫病ににかかり、死の瀬戸際であった。そんなある夜、主人が家の中を見廻っていた時、辰の寝ている部屋を見ると光明が輝いていたので、不思議なことと思い、急いで辰を起こした。辰は驚いて目を覚まし、主人に向かって、「なんと有難いことでしょう。今、夢に穴太寺の者が、私の口へ柳の枝を用いて鉢の水を注いだところ、苦痛がすぐに治まったのです」と語った。その翌日から辰は食事ができるようになり、間もなく全快したのであった。そのためにますます信心し、祈ったところ、ついに安楽の身になったのは、本当に有り難い御利益である。

西国33箇所21番札所・穴太寺

2011-11-15 | 西国33箇所
423号線沿いの笑路朝市でおむすびと豚汁をご馳走になり少し走ると
街道の突き当たりに仁王門とその奥にイチョウの大木が見えました。



亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46番地
穴太寺は あなおうじ と読みます。
なんでこの漢字を当てはめたのか不思議です。

かつては穴穂寺、穴生寺とも呼ばれたようで、住職さんの苗字は穴穂さん。
ということは、聖徳太子の生母であられる穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后とも関係あるのかな?

705年創建だそうで、本堂は江戸時代の享保年間に焼失し1735年再建されてます。


手水舎は、龍の口から




右手のびんづるさんも年代を経て鼻がなくなってました。


お参り済ませ朱印もらってから、真っ先に向かった先はいちょうの木。
本堂左手の渡り廊下をくぐり、


本道の裏へ廻ると



    
江戸時代の火事でこの銀杏も被害に遭ったのかもしれません。
残った幹から新しい枝が伸びて、このように細い枝が多い木姿になったのでしょうか。

笑路(わろうじ)朝市

2011-11-14 | おでかけ・近畿
昨日は11月とは思えない気温の高い上天気でした。
亀岡へ向けて、新御堂から箕面グリーンロードを通り423号線にでます。


自転車で走る人たちもたくさん見かけました。
日本の道もオランダやベルギーのように、自転車道整備して欲しいな。

摂津と丹波の境目あたり
  


通り過ぎて、ちょっと気になる朝市だったので戻りました。

毎週日曜日に開かれている朝市のようですが、それほど賑々しい宣伝もなく、のぼりが立っているわけでもなく。

住所で確認すると、西別院町笑路農家組合の笑路農産物直売所は亀岡市に入ってました。

野菜を購入していると、下の田んぼに設置されたテントでお米の試食をどうぞと案内されました。



テーブルに着くと、豚汁とおにぎり。
えぇ~ただ(無料)なん?!


思いもかけない振る舞いに、朝からめちゃハッピー!!

笑路で検索したら、オープン1周年祝う笑路朝市
URLからするとaguri/2003_01 どうやらこれは2003年の記事かも。
すると昨日は10周年とかの記念行事だったのかもしれない…

どこにもそうした表示は見当たらなかったような。
アンケートにも答えたけれど、利用して何回目かとか、感想を問われただけでした。


観光地化されていない実直ないい朝市でしたが、
朝10時になってなかったこともあり、食事してたのは関係者だけかも。
もうちょっと宣伝もがんばってください。


2011年11月11日11時11分★いただきますの日

2011-11-11 | 世情雑感
1がこれだけ並ぶと壮観です。
いちおう記念すべき日かもと携帯待ちうけ画面を撮影しておきました。

2011年11月11日で検索するといっぱい出てきたなかで

いただきますの日 が目に留まりました。

11月11日、お箸二膳に見立てて、
多くの人が食卓を囲むイメージになぞらえて、「いただきますの日」

これだけ「11」が並ぶ日は100年後までなく、また100年後だとお箸は一本足りません。
今年の11月11日から始まり、毎月11日を「いただきますの日」
食と命のつながりについて考える日として提案されたそうです。

コンセプト
【いのち】と【自然】にいただきます
食卓にあがるものは全て命があるものです。
肉、魚、野菜、さまざまな命をいただくことで、自分の命が育まれることに感謝します。

【労働】と【知恵】にいただきます
安全でおいしい食材を作ってくれる、運んでくれる、料理してくれる人々への労力に感謝します。

【周りの人】にいただきます
家族や友達、会社の人たちなど、自分の食卓に直接・間接的に関わってくれる人たち、そして楽しい食卓になるように、一緒に食卓を囲む人たちに感謝します。

「いただきます」を声に出し、食卓から、毎回の食事から、いのちのつながりを実感し、いのちに感謝する日としていきます。


相撲じんく

2011-11-10 | ケータイ・スマホから
昨夜、元保護司会長さんの快気祝いパーティがありました。
元会長さんはこうした集いでは必ず相撲甚句でいい声を聞かせてくださいます。

記事にするときに「じんく」が漢字変換で「甚句」であることを知りました。

一 般的には甚句は、民謡の秋田甚句、米山甚句、木更津甚句等 が有名で、
日本各地の民謡との係わりが深いようです。

お相撲さんが土俵の上で化粧回しをして、 独特な節回しと歌詞で唄う相撲甚句。
♪あ~どすこい、どすこい という囃子言葉が印象的です。

全国に相撲甚句会が結成され、全国で約70団体1,000人以上の会員があり毎年全国大会も開催されているようです。

ほんとにどんな世界も、知らない人は知らないけれど、知ってる人は知っているでした。