畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

エゴノキ

2011年06月01日 | 樹の花
 ホウノキを書いた後、新聞でホウノキとエゴノキの記事を読み、
そしたら無性にエゴの木に会いたくなった。
あちこち探したが解らずじまい。ホウの持ち主に聞いたらなんと傍にありました。小さな花がたくさん咲いているな、写真にと思ったが名前が解らないので撮らづじまいだった。



 記事には、
日本の樹木の中でもっとも大きな花のホオ。小さなエゴ。
天を仰ぐように咲くホオ。        つるしたように咲くエゴ
まばらに咲くエゴ            片寄せて咲くエゴ
黄みを帯びた花に純白の花
探したエゴは園芸用に改良しているので赤みを帯びていたが。
さらに殺菌作用があるので葉を食器代わりに用いたホウ。
実に毒を含むエゴの実をつぶして魚獲りや石鹸用に。

 藤沢周平の「蝉時雨」に登場する主人公と永遠の女性の物語。
隣の家の少女が川で洗濯しているとき、毒蛇にかまれた指を、少年が毒を吸ってあげる場面がありました。昔は若い果実を洗濯用に使っていたので
この時も使っていたのでしょうか。

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