逆流性食道炎のこと

2024年05月30日 | 健康・病気

今日私は、私の健康管理をお願いしている内科クリニックに行った。
5月7日に、そのクリニックの紹介で大きな病院でやった胃カメラ検査の結果を聞いた。

私は、50代のあるときに受けた人間ドックで、
「逆流性食道炎があるので、これからは毎年胃カメラ検査を受けて下さい」と言われた。
それから私は、ずうっと胃カメラを呑んできた。
2009年に長野に行っても毎年胃カメラを呑んできた。
2016年に埼玉に住むようになってから、毎年はやらなかった。
胃カメラ検査をやる病院がわからなかったのです。
でも、2年に1度ぐらいは胃カメラ検査をしてきた。
マンション管理会社に勤めていたときは、人間ドッグで毎年胃カメラ検査はしてきた。
一昨年5月に、今回受けた病院で胃カメラ検査をした。
去年の7月は膀胱がんの再発のための手術をしたので、胃カメラ検査を休んだ。
5月から7月に、胃カメラ検査と膀胱がんの手術をしたくなかった。
それで去年やらなかった胃カメラ検査を、今年はしようと考えていた。

内科クリニックの医師が私に、胃カメラ検査の結果を話してくれた。
いろいろな内視鏡の写真を見せて説明してくれた。
専門用語を使って説明してくれたので、今の私はそれをよく覚えていない。
情けないですね。
結論として、私の逆流性食道炎は、現在はないということだった。
これから3年は、胃カメラ検査を受けなくていいといわれた。
なので今日、クリニックからもらった処方箋には、逆流性食道炎の薬はなかった。
現在のところ、胃がんや食道がんの心配はない、ということだった。
私は、とても嬉しかった。
これまで病気になった、という話は聞かされてきたが、その病気が治ったというのは初めてです。

これから私は、自分の病気の説明に逆流性食道炎のことを言わなくてもいいんですよね。
残った内科の病気といえるものは、高血圧と高血糖値と高尿酸値の3つです。
これからこれのための薬は飲んでいきます。
でも、逆流性食道炎の薬を、これから飲まなくていいということはとても嬉しい。

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緑内障罹患者が見ている世界

2024年05月23日 | 健康・病気

今日、NHKのらじるらじるの聴き逃しを聴いていたら、ラジオ深夜便の中で、
さいたま市の 豊吉(とよよし) 雅昭さん(49)へのインタビューの放送があることを知った。
それですぐその番組を聴きました。
実は、私の友人も妻も緑内障です。
緑内障は、哀しいことに治らない病気だそうです。
治療では治すことはできずに、ただ病気の進行を遅らせるだけだそうです。

豊吉雅昭さんのインタビューを聴いた。
現在、左目はほとんど見えなくて、右目は7割ほど視野が残っている。
人の顔も輪郭しかわからく昼間は光が弱いので日中は色もぜんぜん分からない。
白黒に霧がかかっている状態、階段段差も色の違いが分からないのでほとんど1枚板しか見えない。

豊吉さんは、カメラマンとして緑内障の人が見える状態をカメラで撮って表現している。
渋谷や新宿の街を写真に撮って、撮った写真をPCで4・5枚を重ねて写真に加工すると、
写る景色が幾重にもなったり、街の景色がぶれたようになったり、それを作品として発表している。

緑内障になってもちゃんと治療をしていれば、それほど悪くはならなかったという。
豊吉さんは、システムエンジニアの仕事をしていた。
仕事が忙しいこともあって、目薬をきちんとしていなかったそうです。
目が見えなくなって仕事ができなくなって、退職した。
仕事を辞めて求職しようとしても仕事はなく、アルバイトしかなかった。
手術も4回したが、よくならなかった。
落ち込んで、家どころか布団から3ヶ月ほど出ることができなくなったそうだ。
何も考えられずボケーッとしていて、人生を諦めていたそうです。

2016年の3月くらいに何気なくテレビをつけたら、同じ歳のピアニストがピアノを弾いていた。
局所性ジストニアという病気にかかり、10本の指で演奏ができなくなったが、
リハビリをして7本で演奏できるようになったピアニストだった。
その西川悟平さんはどうしてそんな病気になったのに、ピアノを弾き続けているのか興味を持った。
それからその人のコンサートに行くようになって、引きこもりから抜け出せたという。
西川悟平さんのピアノを聴きたくて、布団から抜け出たそうだ。
どうして西川悟平さんは、ジストニアという病気になって、
ピアノを弾いていられるんだ、と興味がわいた。
西川さんは、このジストニアという病気になって指が動かなくなってしまったことは、
〝ギフト〟といっていたそうだ。
その病気のお陰で今、ピアノを弾いている。
そのことを聞いて豊吉さんは、緑内障の人が見る写真を撮ろうと思ったそうだ。
今は、緑内障になったおかげで写真を撮り続けている。
緑内障にならなかったら西川悟平さんとも知り合えなかった。
この病気にならなかったら今の生き方をしていない。
病気になったからって、諦めずに一所懸命やっていればだれかが見ていてくれる。
今、吾平さんのリハーサルからコンサートまでの写真を撮らさせていただいているそうだ。
今の病気にならなかったらこんなことはなかった。
「病気になったからって諦める必要はない」と強く言っていた。

ラジオで豊吉さんが話していたことを、正確に私は文章にできていないかも知れない。
ぜひラジオ深夜便の聴き逃し放送を聴いてほしいです。
ラジオ深夜便・深夜かがく部インタビュー」5月20日(月)午後11:05-12:00までの放送の11:24からです。
(2024年5月28日(火)午前0:00配信終了)

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伊達みきお 膀胱がん

2024年05月09日 | 健康・病気

伊達みきお 膀胱がん手術以降は定期的に検査 
「検査はした方が」も麻酔の注射が「一番痛い」 現在は…

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240509-0251


> お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(49)が8日深夜放送の
>TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木深夜1・00)に出演。膀胱(ぼう
>こう)がんの手術後の検査について語った。

(略)

> 「でもうカメラ入れるわけですよ。膀胱鏡っていうのがあって。男性のシン
>ボルの真ん中から、小指ぐらいの細いカメラをズブズブズブって入れるわけで
>すよ。それが考えられないくらい痛くて」と吐露。麻酔をしているのではと言
>われると、「それもシンボルのところに注射を直接打つんで、よく考えたらそ
>れが一番痛いんです」とも語った。

> 「だから俺はもう麻酔いらないと。もうノー麻酔でやってくれと。今ノー麻
>酔でやってますよ」と驚きの発言も。麻酔なしでは痛いのではないかと言われ
>ると、「同じぐらい痛いんですけど、そのもう針を刺すっていうのがウーッと
>なって」と注射の方が嫌だと明言。

> 膀胱鏡については「でも痛いのは5秒なんですよ。凄い細いところがあるんで
>す。前立腺っていうね」「そこにトゥクトゥクトゥクって入れて。5秒痛い、6秒
>後から痛くないからって言われて」と説明した。

(略)

>「最初は前の日寝れなかったですもん、その検査が嫌で」とも回顧。「でそれを
>また抜くでしょ、膀胱鏡で調べて膀胱の中に腫瘍があるかないかみて、また抜く
>んですよ。そこはね3秒痛いんです。入れる時は5秒、抜く時は3秒。まあ我慢で
>きる、ガッて抜くから。血がね、ドバって出る、傷ついてるから」と話したもの
>の、「大丈夫。もう大丈夫」と笑ってみせた。

伊達みきおさんの受けた膀胱鏡検査の話を読んでいて、私とずいぶん違うなと思った。
まず私は、膀胱鏡で痛さを感じたことはない。
ただ、尿道に膀胱鏡を入れている不快感は充分にあった。
私が受けた膀胱鏡検査の説明をすると、
まず膀胱鏡検査を受ける前に「尿を出してきて下さい」と看護師にいわれる。
膀胱鏡を入れる膀胱に尿があってはまずいと思うので、必死になって排尿した。
そして下着を脱いで、膀胱鏡台というのか膀胱鏡椅子なのかそれに坐る。
両足を支えるものがあり、それに足を乗せる。
何も付けてない下半身を身体より上に上げられ、下半身には布がかけられる。
(この状態が情けないです)
そして医師が私の尿道に、針のない注射器のようなもので麻酔剤を入れる。
(このとき私は目を閉じているので、正確には分かりません)
そのときに、少しは違和感はある。
そのまま10分間、足を上げたままでいる。
そして麻酔がきいてくる。
10分後に医師と看護師が来て、検査が始まる。
膀胱鏡を尿道に挿入するが、麻酔がきいているので痛さは感じない。
ただひたすら違和感は感じ続けている。
膀胱鏡のディスプレーを医師と一緒に見ながら5分ぐらいで膀胱鏡検査は終了する。
腫瘍があるとそのときに分かる。
昨年の5月の膀胱鏡検査のときに、私も自分の腫瘍を見た。

>「それもシンボルのところに注射を直接打つんで、よく考えたらそれが一番痛いんです」
私は、こんなことはされなかった。
あそこに注射を打たれたら、そりゃ痛いだろう。
膀胱鏡検査のための麻酔をするのに、医師によってこんなに違いがあるのかと驚いている。

> 膀胱鏡については「でも痛いのは5秒なんですよ。凄い細いところがあるんで
>す。前立腺っていうね」「そこにトゥクトゥクトゥクって入れて。5秒痛い、6秒
>後から痛くないからって言われて」と説明した。

>ガッて抜くから。血がね、ドバって出る、傷ついてるから」
これはおかしいと思う。
膀胱鏡を抜いても血は出ません。

私の場合、尿道に入れた麻酔のおかげで、膀胱鏡の痛みはなかった。
ただただ、違和感だけです。

先日、所沢での花見のときに膀胱がんになった友人に聞いたのだが、
彼は、尿道が細くて膀胱鏡が入らないので、膀胱鏡が入るように尿道を切開して手術をしたという。
私はどのようにするのか想像もできないのだが、たいへんなことらしい。
私の場合、再発したらすぐ手術を受けたのだが、彼の場合はできないらしい。
ある程度、年月がたってから再発の検査をして、あったときは手術をするという。
私は、2020年に手術をしてから昨年(2023年)までに、再発があり5回手術を受けた。
同じ膀胱がんでも、人によっていろいろ違うのだな、と思った。


     膀胱・尿道鏡システム

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胃カメラ検査

2024年05月07日 | 健康・病気

本日、胃カメラ検査を東松山の大きな病院でしてきました。
家から車で20分ほどで着いた。
一昨年来ているので、病院のシステムはだいたい理解していた。
長野県に住んでいたとき胃カメラを、口からのんでいた。
2016年に、軽井沢から鳩山町で暮らすようになった。
それから胃カメラ検査をする病院を探した。
坂戸市のある胃腸科のクリニックに行って2回してもらった。
そのときから経鼻挿入胃カメラでしてもらった。
口からではなく、鼻の穴から胃カメラを入れるのです。
口から入れる胃カメラよりずいぶん身体の負担が少なく感じた。
なにしろ、口から入れる胃カメラは、喉の圧迫感が耐えられなかった。
あれはかなり苦しいです。

私は40歳のときに健康診断で、胆石があることが分かった。
それでいつか痛くなることを避けたいと思って、胆石を取る内視鏡手術を受けた。
手術の前に、私の胆石のまわりを手術をする医師は把握しておかなければならない。
その頃、内視鏡手術で血管などを切断してしまって、患者が亡くなることがあった。
あのときの手術前の、内視鏡をのんでのレントゲン撮影はきつかった。
30分以上は胃カメラをのんでいて、私は、レントゲン台の上で気絶してしまった。

しかし、このところ鼻から入れる胃カメラをしている私は、口からのことを忘れて、
鼻から入れる胃カメラがとてもつらく感じている。
鼻に麻酔をしても、鼻は物を入れる器官ではないので、
鼻から喉を通って胃に行くカメラにも、違和感はものすごくある。
胃カメラを食道の先に送るために、「息をのんで下さい」と医師にいわれる。
それも苦しかった。

私は、鼻で胃カメラをのみながら、必死になって胃カメラのディスプレーの映像を見ていた。
自分の胃は、なかなかキレイなピンク色をしているな、と思った。
今日、医師からの説明はない。
今日の結果は、私が通っている内科クリニックに3日後に送ります、といわれた。
今月末には、その内科クリニックに行きます。
食道と胃に異常がなければいいなと、今の私は祈るだけです。

今日胃カメラは終わったが、来月には膀胱鏡検査がある。
これもつらいです。



今日のアンジェラです。
昨日より花の数が多いです。

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おれの人生の仕舞い方

2024年04月19日 | 健康・病気

朝8時半頃、道路に近い和室から外を見ながら女房が私を呼んだ。
「ちょっと来てみて、あの家の荷物片付けているよ」
「えっ、なに?」
私はトーストを食べ終わり、コーヒーを飲んでいた。
和室に行って女房の隣に立ち、道路のほうを見てみた。



道路側の窓から男が、トラックの荷台に向かって家具や荷物を投げていた。
どう見ても、引越しという感じではなかった。
家の中のものを廃棄するために、トラックの荷台に放り投げていた。
この家は、私の家から2軒前の道路を挟んだ隣の家です。

今年の1月の頃、この家の郵便受けの入り口にガムテープが張ってあった。
ということは、この家には人が住んでいないということか、と思った。
しかし、駐車場には白い車が停めてあった。
ガムテープでふさがれた郵便受けと白い車に、違和感を感じた。
私はこの家に住んでいる人を知らない。
この家のまわりに住む人たちの顔を、女房は知っているという。
この家の住人は、75歳ぐらいの男の人だったという。

9時半に私は女房を車で職場に送っていった。
そのときにその家の話をした。
「やはり亡くなったのかな?」と女房がいう。
「そうだろうね。もしおれが死んだら、おれのものは全部捨てていいからね」
「大丈夫、まちがいなく***くんのものは全部捨てます」
なぜか女房は、5歳年上の私を「くん」づけして呼ぶ。
私は自分の部屋に、20代の頃から書いてきた小説の原稿用紙が2つの段ボール箱にある。
その頃録音したカセットテープも何本もある。
昔のパソコン通信の記録を保存したフロッピーディスクもかなりある。
これまで読んだ小説が本箱にある。
壊れて見られない8ミリフィルムの映写機がある。
30代のときに住んでいたところの、市民吹奏楽団に入ったときに吹いていたトロンボーンがある。
ケーナは数本、サンポーニャ、尺八は各1、ブルースハープが5・6本あり、ギターは2本ある。
昔、陶芸サークルで焼いた焼き物もかなりある。
それらも私が死んだら何の意味もない。
しかし、あのように私の〝生きて残したもの〟が廃棄されるのは見たくない。
でも、私以外の人には、なんの意味もないガラクタだろう。
捨てられるしかない。
おそらくあの家は空き家になるだろうか?
うまいこと売却されて、新しい人が住んでくれればいいのだが・・・。

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いつもの内科検診

2024年04月17日 | 健康・病気

今日、内科検診に行った。
いろんな身体の数値が基準値内に入っているという。
とうぜん、処方されている薬を飲んでいるからです。
私が飲んでいる薬は、血圧・血糖値・尿酸値を下げる薬と、
逆流性食道炎を抑える薬です。

今日、今までもらったことのない書類をくれた。
生活習慣病 療養計画書 初回用、というものです。
目標
収縮期/拡張期血圧 家庭血圧 <125(mmhg)/ < 75 の維持
:HbA1c( 6%台前半の維持)
【達成目標】
①3食抜かない。決まった時間に規則的な食事をとる。
②まず野菜をたくさん食べる。その後主食やおかずを食べる。
③間食をしない
④食後30分したら15分以上運動するのがよい。

5月7日に、胃カメラを飲むことにした。
私は、逆流性食道炎があって40代の頃から、
毎年胃カメラ検査を受けて下さい、といわれていた。
昨年は、膀胱がんの手術をすることになったのでしなかった。
6月には膀胱鏡検査もある。

5月で72歳になるこの身体、あちこちにほころびがある。
身体のほころびをなんとかつくろいながら生きている。
私はあと何年生きられるのだろう?



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今日、内科病院に行ってきた

2024年03月14日 | 健康・病気

今朝、食事が終わって薬を飲んだときに、明日飲む薬がないことに気づいた。
いつもだったら薬10日分が終わったら、新しい薬のシートの裏側に、
油性ペンで日にちを書く。
私は、血圧を下げる、血糖値を下げる、尿酸値を下げる、逆流性食道炎の薬、
4種類を毎朝1錠づつ飲んでいる。
それで1つの薬のシートの裏側に日付を書いている。
そして残り10日分しか薬がないと、来週の水曜日には病院に行こうなどと予定を決めてきた。
ところが今回はどうしてなのか、病院に行く日を決めてなかった。
それで今日あわてて病院に行った。

私は、家から車で20分ほどにある東松山市の内科クリニックに行っている。
この病院は医師に人気があるのか、毎日多くの患者が来ている。
朝8時半ぐらいに行っても(病院の診察は9時半開始)診察は午後になった。
現在私は、午後診察開始3時半を狙って、2時半頃に病院に行っている。
それでうまくいくと午後1番目の診察になり、
4時過ぎには隣の薬局で薬を買って帰ることができた。

今日は2時40分に病院に着いた。
外ににある待合室には、4人の患者がいた。
私は、午後の診察の5番目ということになった。
私は愕然とした。
ここの医師は話好きで、1人の診察に15~20分はかかった。
それで1時間で診察をするのは4・5人だった。
午前の診察が遅れているようだった。
午後の診察は4時10分に始まった。
この感じだと私の診察は5時半ぐらいかな、と予想した。
ところが私は、診察番号を4時20分に呼ばれた。
私はこの早さの意味が分からなかった。
「え?」と思った。
いつもは診察室1から呼ばれたが、今日は診察室2に呼ばれた。
診察室2に入ると女性の医師がいた。
私は理解した。
この病院は、医師を1人増やしたのだ。
現在は2人体制で診察をしているのだ。

いつもの診察だと今日の尿や血液の成分のことや血糖値・血圧の話をしてくれ、
その他に私の場合は、膀胱がんの状況などを私から医師に報告して、
がんの話を医師から説明されたりしてたっぷり20分は診察室にいた。
今日診察を受けた女性の医師の診察時間は、5分ほどで早かった。
午後4時前には会計をすませて、病院を出た。
これはこれでいいが、もう少しいつもの医師と膀胱がんの話などをしたかった。
帰りは、夕日を追いかけて運転しているので眩しくて前が見えづらかった。
これだけ眩しくて前が見えないと怖かった。





















 

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鳥山明さん死去

2024年03月08日 | 健康・病気

鳥山明さん死去、NHK『手話ニュース』に思わぬ反響 
「ドラゴンボールって『かめはめ波』のポーズなのか」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/chuspo/entertainment/chuspo-865202


> 「漫画『ドラゴンボール』で知られる鳥山明さんが亡くなりました。
>68歳でした」と音声で流れ、手話通訳者が、漫画の中でのおなじみの
>必殺技「かめはめ波」を交えながら手話で伝えた。

NHK・Eテレで午後1時に流れた「手話ニュース」で、
ドラゴンボールの手話は「かめはめ波」ということを知ったことで、
手話ニュースの表現方法が注目を集めているそうです。

私は息子たちが小学生のときに、毎週「ドラゴンボール」を観ていたので私も一緒に観た。
面白かったです。
鳥山さん、68歳は若すぎる。
もっと生きたかったでしょう。
ー合掌ー

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AAAトレーニング教室

2024年03月05日 | 健康・病気

昨日女房と、鳩山町のAAAトレーニング教室というものに行った。
鳩山町の多世代活動交流センターで、それは行われた。
近くの大東文化大学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科の只隈伸也教授が指導してくれた。
高齢者になったらどういうことに気をつけて、毎日何をやればいいか、ということを教えてくれた。
○高齢者人口及び割合の推移
 ということから只隈教授の話は始まった。
○平均寿命と健康寿命の推移
 やはり平均寿命より健康寿命のほうがいいようです。
○世界5大長寿エリア〝ブルーゾーン〟
 世界の長寿地域「ブルーゾーン」とは、イタリア・サルデーニャ島、 日本・沖縄、アメリカ・
 カリフォルニア州のロマリンダ、コスタリカ・ニコジャ半島、ギリシャ・イカリア島の5カ所を
 指します。
○100歳まで健康で長生きするための沖縄型ライフスタイル
 この話に私は違和感があった。現在、沖縄は長寿の県ではない。
 今は長野県だったと思う。私が軽井沢にいたときにそうなったニュースを観ている。
○身体にとって一番大きな影響を与える現象って何?
 筋力(パワー)と持久力(スタミナ)の低下
○心身機能低下の原因となる症候群
 メタボリックシンドローム
 サルコベニア
 ロコモティブシンドローム
 フレイル
○筋力(パワー) 主に速筋
 筋トレなどの無酸素運動で鍛えられる!
 持久力(スタミナ) 主に遅筋
 ウォーキングなどの有酸素運動で鍛えられる!
○AAAトレーニング教室
 Active(活動的)
 Aged(高齢者)
 Advance(さらなる進化)
○歩行とウォーキング
○SPウォーキングをやってみよう!!
○筋トレの重要性
○加齢による筋力の低下
○自分の体重を負荷にしたトレーニング
○二足歩行で使うふくらはぎを鍛える
○移動する時に使う太ももを鍛える
○つま先を引き寄せる前脛骨筋を鍛える
○太ももを上に挙げる
○太ももを横に挙げる中臀筋を鍛える
○筋トレの効果
○運動のブランクがあっても、再開すれば筋力は増える
○運動により筋力から放出される様々な生理活性物質(マイオカイン)
○ウォーキングと筋トレの継続
○HealthとWellnessのせめぎあい
 Health 病気ではない状態を「健康(ヘルス)」と表現してきたのが一般的
 Wellness 「元気」や「爽快」を意味する英語「well」
 「病気」を意味する「illness」とは対照的な言葉
 積極的な健康行動をとることはもとより、より良く生きるライフスタイルのあり方、
 健康を超えた概念。
 これからは、「Health」よりも「Wellness」を目標に生きていくほうがいいようです。

などなど1時間ほど只隈教授の話がありまして、それから油圧の機械を使って身体を動かした。
身体を動かすことは楽しいです。
この日の教授の話を聞いて私と女房は、これからもウォーキングと筋トレをちゃんとやろうと思った。
わざわざここに来て油圧の機械を使わなくてもいい(使用料がかかる)。
ザ・きんにくTVの「世界で一番楽な筋トレ」を続けるだけでもいいと思う。
あれを10分間やるだけでもかなりキツイ。
その他、YouTubeにはいろいろな筋トレの動画が沢山ある。
私は「Health」よりも「Wellness」を目標にウォーキングや筋トレをしたいと思う。



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日曜はがんばらない

2024年03月04日 | 健康・病気



私はこのラジオ番組を毎週聴いている。
毎回興味深い話を聴けるのですが、昨日の3月3日は特別だった。
医者の話を鵜呑みにするな 医者だから言える わがままな患者でいいんです
著者 鎌田 實 (著) 和田 秀樹 (著)という対談本を最近出したそうです。

「医者の話を鵜呑みにするな」
「年甲斐もなく」生きる
「老化」は人間の特権
「早く死んでもいい、残り少ない人生なんだから好きなように生かせてくれよ」

なんて〝言葉〟が印象に残った。
ラジオで話していたことをまとめて、九想話に書くことを今日の私は面倒なのでしません。
(芋焼酎で少し酔っています)
これから年老いて生きていく71歳の私にとって、とても参考になりました。
日曜はがんばらない」(文化放送 3月3日(日) 06:20-06:45)をぜひ聴いて下さい。
(聴取可能期限:2024年03月05日 23:48まで)
こんなYouTubeもありました。

【鎌田實】医者だから言える「医者の話を鵜呑みにするな」【デイリーWiLL】

今夜、テレビでNHK俳句の録画を観ていて、こんな句を知りました。

  蛍の夜老い放題に老いんとす  飯島晴子

私は、年甲斐もなく、老い放題に老いたいです。

コメント (4)
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