1月の反省

2007年01月31日 | 健康・病気
今月は、私の人生で忘れられない出来事がありました。
今はそのことを書けませんが、
いずれ気持ちが落ち着いたら書くことになるでしょう。
人生って、自分の予想以外のことがありますね。
みなさんにとっては、「何を今さら」という方もいるでしょう。
生きていくことは難しいですね。
まだまだ、愚かな私です。
成長しなければなりません。
本当に、反省しなければならない1月でした。

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1/1  闖入者             死ぬことを心に描き今朝の春
1/2  負けていられない     黙々とみかんをさばく初仕事
1/3  飛び石正月         あっけなく飛び石正月去ってゆく
1/4  夢がない           夢はある夢を持ちなと何もせず
1/5  外国の誰かの詩      初風やひとりで生きたいときもある
1/6  山茶花のかべ       山茶花や灰色の雨降りつづく
1/7  しょうゆらーめん      七日はやしょうゆラーメンに救われる
1/8  作業所の成人式      成人の日綺麗だねと目をそらす
1/9  腰痛               寒灸や熱くならぬがもどかしい
1/10 読者
1/11 納豆消滅事件       みじん切り納豆立てる葱の味
1/12 腰痛物語           腰痛は一にも二にもようつうい
1/13 電気つぼ湯       
1/14 陶芸教室再開
1/15 狭山不動尊
1/16 ロストジェネレーション
1/17 愛の流刑地
1/17 腰痛友の会         風呂上がり腰痛初めストレッチ
1/18 オーディオコンポ      冬深しブルックナーの音高く
1/19 登録単語           キーボードかじかむ心打ち込みて
1/20 トロンボーン
1/21 春近き              早咲きのけなげな梅にすくわれる
1/23 窯出し              初窯や鉄赤釉の飯茶碗
1/24 泥鰌掘る            穴一つひっそりひそむ泥鰌掘る
1/25 大野和士という指揮者
1/26 季語と方言          亡き父のつかったうけは納屋の中
1/26 季語と方言2
1/27 野坂昭如さんからの手紙 動けない飛べもしないし冬の蝿
1/28 山田太一のドラマ
1/29 中年の星           中年の意地見せてくれ冬木立
1/30 ウィンドウズ・ビスタ
1/31 1月の反省          初反省愚かな吾が目指すもの
                           
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ウィンドウズ・ビスタ

2007年01月30日 | 健康・病気
パソコンの新しい0Sが本日発売されましたね。
私としては「あっしには、関わりのねぇことでござんす」てな感じです。
私はこれまでも、ウィンドウズの新しいものが出たときも蚊帳の外でした。
今回も同じです。
今のXPでなんの不自由も感じていない。
それに、私としては2年ほど前にやっとウィンドウズXPになったんです。
Meは使わなかった。98を長いこと使ってました。
やっと慣れて使い勝手がよくなってきたところなんです。
今使っているこのパソコンが壊れてからになると思うので、
あと4、5年はXPですかね。

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中年の星

2007年01月29日 | 健康・病気
クローズアップ現代「41歳ボクサー中年の星・世界へ」
(NHK総合19:30~)を観た。
世界を狙っている41歳のボクサー西澤ヨシノリをとりあげていた。

西澤は現在、東洋太平洋ライトヘビー級王者だ。
明日、その防衛戦があるという。
彼は今春、世界タイトルに挑むと宣言している。
日本ではボクサーの定年は37歳と決められている。
現チャンピオンの西澤は条件付きで定年延長が認められている。
その条件は「負けたら引退」ということだ。
彼には後がない。
西澤の試合には、全国から中高年のファンが集まっているという。
ファンたちは西澤を「中年の星」と呼ぶ。

西澤は、トレーニングのため坂道を登っているが、
そこを28歳のときは50分以上かかっていた。
今は、そこを44分56秒で登っている。
食事をするとき、歯を磨くとき、彼は左手を使っている。
それで右脳を刺激して、左右の腕の力の平均化を狙っている。
西澤の身体能力の分析をしたスポーツ医学の権威である医師によると、
西澤の肉体は進化しているらしい。

明日の試合、勝ってくれよ“中年の星”西澤ヨシノリさん。

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山田太一のドラマ

2007年01月28日 | 健康・病気
「まだそんなに老けてはいない」(テレビ朝日)という
山田太一のシナリオのドラマを昨日観た。
久しぶりだったので楽しみにしていた。

定年を2年後に控えたケガで休職中の消防官の恋物語だった。
あんなこと私にはあるわけない、と思う。
主人公も「こんなことは私の人生にあるわけない」といっていた。
結局、恋は何もなく終わるのだが…。

ありそうな話だった。
あってもいいような恋だ。
でも、ないだろうな。

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野坂昭如さんからの手紙

2007年01月27日 | 健康・病気
これは、永六輔の土曜ワイド(TBSラジオ)の中で9時45分から始まる。
自宅でリハビリをしている野坂昭如が、毎週この番組宛に手紙を書いている。
それを読むコーナーです。

野坂は、娘たちに、挨拶をすること、食事をきれいに食べること、
だけをいってきた。
その娘の1人が結婚式を挙げる。
野坂は、バージンロードをちゃんと歩けるように練習してきた、
と今日の手紙に書いていた。

私は、土曜日ラジオが聴けるときは、
「野坂昭如さんからの手紙」を楽しみにしている。

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季語と方言 2

2007年01月26日 | 健康・病気
アサヒネットの「かしの木亭談話室」にも九想話を載せているのですが、
「季語と方言」に Res がついた。

>「ど(注:竹冠に奴)」という漢字に興味ひかれて辞書引きました。

> 新修漢和大辞典(夫が中学生のとき使ってたもの)
>「注:竹冠に奴」
> トリカゴ 鳥を入れておく籠「史記」鳳凰在ド・・(漢字変換不能)

> 広辞苑
> ど(注:竹冠に奴)
>  ウナギ、ドジョウ、エビなどを捕る漁具。割竹を編んで円筒状
>  円錐状に作り、口部には返しをつけ、魚が入りやすく出ること
>  ができないようにし、餌を入れて水底に沈めるもの。
>  うけ。筌(せん)

>    お陰さまでひとつ知識が増えました。    みみ

広辞苑に「うけ」という言葉があるなら、
それじゃ、これは茨城だけの方言ということではない。
さっき、ネットの大辞林で調べましたら、

ど (漢字が出ない)
「筌(うけ)」に同じ。

うけ 【 筌 】
細く割った竹を編んで筒形あるいは籠状に作り、
水中に沈めて魚・エビなどをとる漁具。
入ったら出られないように返しがついている。
ど。せん。ふせご。たつべ。もんどり。うえやな。うえ。

ということは、「うけ」のほうがメジャーではないか。
なんで歳時記に載ってないのだ。

どうも私は、茨城で使っていた言葉のほうがマイナーではないか、
と思ってしまう。
「おだ」の件でも同じです。
これからもう少し、茨城の言葉に自信を持とう。

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季語と方言

2007年01月26日 | 健康・病気

  蓮枯れて大いなる鯉ど(注:竹冠に奴)に入りぬ  水原秋桜子

今日の「増殖する俳句歳時記」 にある句です。
私は、この「ど」という言葉に興味を持った。
私の手元にある歳時記(合本 俳句歳時記 新版 角川書店編)にある
下記の言葉と同じものかな、と思った。

【竹瓮】 たっぺ
細い竹を筒のように簀編みにして、一端は紐で閉じ、
他端の口から、小魚などが入ると、外に出られぬ仕掛けになっている。

  たっぺ積み犬跳び乗れる船を押す  福田蓼汀
  竹瓮舟未だ湖明けやらず         舟木紺雨
  竹瓮舟蘆を乗り敷き現れし       西沢十七星

この道具を私の生まれた茨城では、「うけ」と呼んでいた。
しかし、これを使って魚を捕るのは夏から秋にかけてだった。
歳時記では、冬の季語になっている。
田んぼのわきの小さな川に入れておくと、ドジョウやフナが沢山捕れた。

私は昔の九想話に「はざ」と「おだ」というのを書いた。
「はざ」というのは歳時記に載っているのに、
なぜ「おだ」はないんだ、というわがままな九想話です。
「おだ」は茨城の方言なんです。

このことから思うに、「ど」はどこかの方言で、
「たっぺ」は広い地方で使われていた言葉なのですかね。
私は、「ど」も「たっぺ」も知りません。
私の田舎で魚を捕ったこの道具は、「うけ」です。

  亡き父の昔つかったうけ納屋に  九想

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大野和士という指揮者

2007年01月25日 | 健康・病気
「プロフェッショナル・仕事の流儀」(22:00~22:45 NHK総合)
「世界が認めた指揮者・大野和士
▽本番直前、オペラの主役が倒れた驚きの決断」
というテレビ番組を観た。

彼には「シャトレ座の奇跡」というのがあるらしい。
シャトレ座(どこにあるのだろう?)でヴェルディの「椿姫」をやるとき、
オーケストラがギャラのことか何かでストライキをしてしまった。
そのとき大野はコンサートをやめてもよかったが、
それまで練習してきた歌手や合唱団に申し訳ないと思い、
オーケストラの代わりにピアノを3台つかったアレンジをして
本番をやったという。
しかし、練習のときはあまりよくなかった。
それでも彼は決断してコンサートをやった。
それがすごい評判をとりヨーロッパで大野和士は有名になった。

あるところで(メモして観ていたが書いてない)
「トリスタンとイゾルデ」をやるとき、
イゾルデ役をやる歌手が病気で歌えなくなった。
合唱団のある女性を代役にして練習したが、
彼女はできないと引き受けてくれなかった。
3日前のリハーサルでイゾルデの歌がなければうたえないと
トリスタン役の歌手がいう。
それで大野は、指揮をしながらイゾルデの歌をうたい、
無事リハーサルは終了した。
本番にはちゃんとした代わりの歌手がイゾルデをやり、
素晴らしい演奏会になったという。

「リーダーには確信が必要」
「指揮者は楽曲への理解で相手を圧倒するものがなければいけない」
「リスクは自分がすべてとる」
「プロフェッショナルとはどんなときでも自分をつくす」
そのようなことを大野はいった。

どのような仕事でもそうだ、と私は思う。
大野和士という指揮者を私はこれから注目していこう。

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泥鰌掘る

2007年01月24日 | 健康・病気
私は子どもの頃、よく泥鰌を掘った。
水のなくなった田んぼに小さな穴がある。
そこを掘っていくと泥鰌がいる。
かなり太い泥鰌が捕れた。

あれは冬眠しているのだろうか。
泥鰌も災難ですね。
小学校(分校でした)から帰って友だちと、
「ドジョウ掘りにいぐべ」などといって、
ブリキのバケツを持って稲の刈り取られた田んぼに行った。
穴を見つけそこを掘ると必ず泥鰌がいた。
何匹か捕ると飽きてしまって家のほうに戻り、
ベーゴマとかビー玉などをやった。

歳時記で「泥鰌掘る」を見つけ、
ふと、泥鰌を掘ってみたくなりました。

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窯出し

2007年01月23日 | 健康・病気


今日は、陶芸教室の窯の焼き上がる日だった。
先週、酸化で焼いた。
今日のは、還元焼成だ。
6時に行くと、当番の班の人が窯出しをしていた。

なかなか人が集まらなく、反省会は7時頃になった。
その前に、先生から窯焼きの説明があった。
私は初めて知ったが、酸化焼成のとき失敗したようだった。
12時間かけて1230度にしなければいけないのに、
8時間ぐらいで1260度になってしまい、
アラームがなり火を消してしまったらしい。

写真の手前のものが私の作品です。
初めてやった電動ロクロの茶碗がいいとほめられた。

コメント (2)
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