今年も半年が過ぎた

2008年06月30日 | 健康・病気

過ぎてしまうといつも思うのですが、月日のたつのは早いですね。
今年も、ついこのあいだお正月だな、なんて思っていたら、
もう6月が終わってしまう。
半年前、現在の暮らしは想像できなかった。
半年後はどうなっているのだろう。
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6/1  泣き叫ぶ孫
6/2  ガソリン価格       ガソリンや百七十円に更衣(ころもがえ)
6/3  色川武大         積み込んだ牌が汗かく卓の上
6/4  半身棺桶         酒煙草半身棺桶風太郎
6/5  川上弘美の小説  
6/6  感情の老化       梅雨めくや老いゆく感情もてあます
6/7  腰痛
6/8  釉がけ
6/8  タスポ使い回し
6/9  警備員という仕事    警備員梅雨の中でつまずいて
6/10 秋葉原事件        梅雨晴間つかわず帰る傘重し
6/11 捨てる             表札を捨てて家でる草いきれ
6/12 腰痛その後
6/13 ギターを弾こう       夏の朝迷わず弾ける開放弦
6/14 副都心線          池袋新宿渋谷一直線
6/15 走る宅配ドライバー   宅配のメロン行く先いまだ留守
6/16 帰るのに2時間      快飯は食欲不振が乗る電車
6/17 ミネラルウォーター    釣瓶から飲む水うまし夏来る
6/17 死刑執行
6/18 第3のビール        第三のビールと呼ばれ日陰者
6/19 散髪              地下鉄に乗り込んでくる夏の花
6/20 CDを替えてくれ     日常とは繰り返すこと髪洗ふ
6/21 岡林信康      
6/22 ニューヨークへ       梅雨空へニューヨークへ吾はここ
6/23 スポーツジム一日体験 いまさらに引きつる脚で平泳ぎ
6/24 過酷な通勤
6/25 さあ出勤
6/26 ガソリンまた値上げ  
6/27 電車内の冷房
6/28 心では重すぎる       夏のれんくぐって笑顔に迎えられ
6/29 食事会           梅雨のけふ二つの家族つながれり
6/30 健康診断
6/30 今年も半年が過ぎた    六月が過ぎて一からやり直し 

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健康診断

2008年06月30日 | 健康・病気
5月に受けた健康診断の結果が送られてきた。
総合判定には、
*内臓脂肪蓄積の疑いがあります。食生活に注意しましょう。
*太りすぎです。減量を心がけて下さい。
と書いてあった。
以前はよく、肝機能検査に引っかかっていた。
現在、24時間勤務などで毎日アルコールが飲めないので、
その関係の数値はいいようだ。
まあ、ほっとはしたが、
さて、やっぱり減量しなくてはならない。
これがまた、むずかしい。
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食事会

2008年06月29日 | 健康・病気
今日は、息子の嫁の両親との顔合わせの日です。
朝から篠突く雨が降っていた。
まだ先のことだなとぼんやり過ごしてきたら、
あっというまにこの日がきてしまった。

朝8時に私は起きた。
昨夜は、肴やに行き、そのあとカラオケスナックで
いつものメンバーと盛り上がり、
家に帰ったのは午前2時を過ぎていた。
女房が起きたのは10時ごろだった。

11時半には家を出ようと話していたのに、
実際に玄関を出たのは11時46分だった。
私が11時20分にシャワーなんぞに入ったのがいけなかった。
12時20分に本川越のプリンスホテル前で待ち合わせだった。
新所沢駅から本川越駅まで電車で20分ほどかかる。
駅まで私は、女房にののしられながら走った。
駅のホームに入ってきた54分発の電車に間に合って、
すました顔して私たちは待ち合わせの場所に行った。

息子たちもご両親も揃っていた。
そこで私たちは「初めまして」と挨拶をかわした。
食事をするところは、プリンスホテルの中にある和食のレストラン。
畳の大きさでいうと8畳ほどの部屋の中にあるテーブルに、
私たち6人は坐った。
父親、嫁、母親と坐り、その前に私、息子、女房と向かい合った。
最初に、ビールで乾杯した。

嫁の父親はあまりお酒は飲まないという。
週に缶ビール1本ぐらい。
私は酒がないと生きていられないと、
初対面から恥をさらした。
息子が気を利かせて焼酎を頼んでくれた。
2杯目のおかわりを息子に頼むとき、
「あんまり酔わないで」と釘をさされた。
息子にそんなことをいわれるなんて情けなかった。
しかし、それは真実だった。
私が酔っぱらってよけいなことをしゃべったら、と
息子はそれを心配したのだろう。

私は、嫁のお父さんと仕事のこと、
子どもとどう接してきたかなどということを話した。
女房も母親となにか話していた。
あとで聞くと、フラメンコを長くやっていて、
現在はスポーツジムにも通っている
というようなことを話していたようだ。
そのとき息子に「いくつだっけ?」と突っ込まれたそうだ。
これは息子のいい突っ込みだ。
あまり50過ぎた母親というものがしていることではない。
そんな活動的な母親を子どものときから見つめてきた息子は、
思わずいってしまったのだろう。

父親はずうっと銀行員をしてきて55歳で定年退職したという。
現在は、その銀行の関連子会社で働いている。
私が警備員をしているというと、
「私も似たようなもんですよ。
 銀行の貴重品などを運搬する会社ですから」という。
私はなぜか肩の荷を降ろした。
少し、警備員という仕事に引け目を感じている私です。

父親は、昭和26年生まれで私より1歳年上だった。
ざっくばらんな人柄で好感を持てた。
私が、楽器をやり、陶芸が好きで、俳句もつくっているというと、
「私は無趣味なんですよ」と申し訳なさそうにいう。
でも、旅行が好きで近所の同好の仲間と旅行サークルを作り、
いろんなところを旅しているらしい。
母親は、52、3歳という感じでチャーミングな人だった。
若いころは可愛い女の子だったろうなと想像した。

嫁には妹が1人いるが、今日はこなかった。
うちももう1人の息子は参加しなかった。

食事は和食のコースで、みなおいしかった。
1時間半ほど話していたのだろうか。
楽しい時間を過ごすことができた。
この両親に育てられたのならいい娘さんにちがいないと思った。
はたして私たちのことを、むこうのご両親はどう思ったのか?

ま、なんとか無事顔合わせは終わりました。
すてきなご両親でよかった。
あとは来年1月の結婚式だ。
息子たちはすでに6月から一緒に暮らしています。

しかし、私は非常に疲れた。
家に帰ってスーツを脱ぎ、布団にもぐり込んで夕方まで寝てしまった。

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心では重すぎる

2008年06月28日 | 健康・病気
「心では重すぎる上・下」(大沢在昌著 文春文庫)をおととい読了。
この本は友人のしんちゃんからいただいた本です。
まったく内容を知らずに読み始めた。

探偵の佐久間公に、失踪した人気マンガ家「まのままる」を
探してくれという依頼がくる。
佐久間は、薬物依存者のための相互更生補助施設「セイル・オフ」という
財団にも所属している。

まのままるは、少年ユニバースという少年漫画雑誌に、
「ホワイトボーイ」というマンガを11年間連載し、
マンガ界の寵児となった。
そして「ホワイトボーイ」の連載を終了したあと消息不明となる。

セイル・オフに雅宗(まさむね)という16歳の少年が入所している。
「渋谷に十三歳の頃から出入りをし始め、
 十五で自分の“チーム”をもつに至った。
 何度も芸能界にスカウトされたことがあるほどの美貌で、
 喧嘩の達人という伝説もあった」
その雅宗は、錦織令という女子高生にクスリをすすめられ、
彼女の“犬”になった。
薬物から抜け出すためにセイル・オフに入っている。

このまったく関係ないと思われる失踪したマンガ家まのままるを探す調査と、
雅宗という少年を更生させるために渋谷を歩き回る話が、
いつしかつながってくる。

マンガ雑誌業界の裏話、薬物中毒、渋谷の若者の風俗、やくざの世界などを
飽きさせず事細かに書かれていて興味深かった。
佐久間公という探偵をし続けている人間への作者の愛情はかなりのものだ。
これまで作者は、佐久間公を主人公とした作品をいくつも書いてきた、らしい。
私は、この小説が初めてだった。
むかしのものを読んでみようと思う。

こういう小説を読むと、
「ああ…、おれには小説は書けないな」と思ってしまう。
しかし、心の底辺でふつふつと創作意欲は……。

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電車内の冷房

2008年06月27日 | 健康・病気
私は通勤に西武線と地下鉄有楽町線を使っている。
今朝、日射しがあり暑くなる予感があったが、
ジャケットを着て出勤した。
それは電車の中が寒いからです。

西武池袋線に乗るとやはり
涼しい風が天井から吹きかけてきて、
上着を着ていてちょうどよかった。
あれでは半袖の人は寒いだろう。
なんであそこまで冷やすのでしょうか。

テレビなどでは、
「エアコンの設定温度1度下げると、どうのこうの」
といっているのに。
どうにかならないのかな。

地下鉄有楽町線は、
上着を着ていて少し暑いかなという感じだった。
コメント (2)
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ガソリンまた値上げ

2008年06月26日 | 健康・病気
「来月よりガソリンの値段が10円から12円の値上がりが
 予想されます!
 今月中に満タンにしちゃいましょう」

今日、携帯電話にガソリンスタンドからメールがきた。
私はガソリンスタンドのメール会員になっているからです。
会員になっていると、月に1度ほど
「1リットル5円引き」のメールがくる。
なるべくその期間に給油しようと考えているが、
最近車に乗ってないのであまりスタンドに行ってない。

現在も、軽井沢に行ったあとに満タンにしてから、
車を乗ってないのでガソリンが減ってない。

しかし、ガソリンが1リットル180円ほどになるのはつらいな。



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さあ出勤

2008年06月25日 | 健康・病気
今から(午後4時)仕事に行きます。
家に帰って食事してから2時間は寝ました。
しかし、寝不足です。
今夜も仮眠は3時間ほどしかできません。
おもいっきり寝たいなァ。
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過酷な勤務

2008年06月24日 | 健康・病気
今夜は24時間勤務です。
明日8時に明けて家に帰り、夕方18時からまた勤務です。
そして翌日26日の18時まで仕事です。
そしてまたまた、27日8時から24時間勤務が始まる。
家との往復には4時間弱かかる。
28日の朝、私はどんな状態になっているのだろう?
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スポーツジム一日体験

2008年06月23日 | 健康・病気

女房の強いすすめで、彼女の行っているスポーツジム
一日体験に行ってきた。
今日は私の今月4日目の休日でした。
女房も休みを合わせてくれていた。

私はプールが楽しみだった。
私が水に入って泳ぐなんてことをした最後は、
息子たちが小学生のときに一緒にプールに行ったときです。
そもそも泳ぐことは苦手です。
なにしろ子どものときには泳ぐところがなかった。
私の住む地域の子どもたちが泳いだのは、
山の沢水がたまった水の冷たい「鷲の巣」という小さな湖だった。
そこは何年かに1人は溺れて死ぬというところで、
学校では遊泳禁止にしていた。
高校にはプールがあった。
そこでなんとか平泳ぎで25メートル泳げるようになりました。

11時に家を出た。
スポーツジムは隣の航空公園駅東口の目の前にある。
一日体験の受付をすませ2階へ。
2階で、どのコースにしますか?などと訊かれ、プールとこたえた。
「着替えたらここで待ってるから」という女房と別れ、
ロッカールームでプールに入る状態に着替えた。
(今日は月曜日だから、若い人はいないな)なんて思いながら。
女房の待っているところにおっとり行くと、
「何よそのカッコ、だめよ。着替えてきて」と
女房がけっそうをかえていう。
私は不愉快になった。
プールに入るコースを希望して着替えて行ったのだ。
まわりを見渡せば水泳パンツ姿の人は誰もいない。
そこはトレーニングマシーンのあるところなのです。
Tシャツと短パンに着替えながら、家に帰っちゃおうかなと思った。

プールに入る前に、
一日体験のコースとして私の体の状態を調べるらしい。
それを聞いてない。
私に話してない女房が悪い。
おかげで私は最近味わったことのない恥をかいた。

女房もこれまでそれをしていないので一緒に調べてもらった。
私の体脂肪率は、21.9%で53歳の体らしい(現在56歳)。
基礎代謝は、1,654kcal 12レベル、なかなかいいようだ。
BMI(体格指数)は、25.3でやや肥満(25以上で肥満)という。
血管年齢が、43歳。これが最高にうれしかった。
握力が左39kg 右44.5kg 。少しバランスが良くないらしい。
この結果に、私はまんざらでもなかった。

それから私たちは、
太もも、腹筋、背中に筋肉をつけるジムマシーンを体験した。
そして着替えて、やっとプールに入った。
入る前に若い女性のインストラクターから
プールでの注意事項の説明を聞いた。
私は若い女性のインストラクターのそばで、
話を聞いているだけで切ない気持ちになってしまった。
20代前半の水着姿の女性の近くになんか何十年も立ったこともない。
顔を見るとかわいいんです。
肌が活きいきしていて美しい。
もし私が、プールでの注意事項を守れないとしても、
それは私の責任ではない。
みんなあの若いきれいなインストラクターがいけないのです。
(キッパリいっときます)

それにしても月曜日の平日、
ウォーキングのプールを歩いているのはほとんど
熟女かおばあさんでした(男性は少なかった)。
インストラクターと会員のこの落差はなんなんだ!!
私は安定した精神状態で水中ウォーキングを楽しみました。

露天風呂に入る。混浴です。
当然、水着のままです。
女房といろいろ話す。
彼女はかなり私にスポーツジムに入ってもらいたいようだ。
実は昨日、義母を一日体験させて、7月から入ることになったという。
女房はかなりの営業ウーマンです(スポーツジムの社員でもないのに)。
女房は、自分がいいと考えるものは、人にもやらせたい性格なんです。
私も時間が許せば入りたい。いい気分転換になると思う。
しかし、現在の勤務体系では時間に余裕がない。

私はふつうのプールで泳いでみた。
何十年かぶりの平泳ぎがなんとかできた。
しかし、4、5メートル泳いでは休むという状態です。
それでも水の中は気持ちいいですね。

プールから出てバランスボールプログラムがあったので参加した。
私ははっきりいってこれをあなどっていたが、きつかった。
バランスをとるということは、体のあちこちの筋肉を使うのですね。

行くとき軽かった荷物が帰りには重かった。
いい運動をしました。
第3のビールがうまかった。
夕方1時間ほど寝てしまった。

 

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ニューヨークへ

2008年06月22日 | 健康・病気
「Kさん、いよいよですね、ニューヨーク」
「それが何も準備してないんですよ。昨日も銀座の日勤でした」

タワーマンションで一緒に働いているKさんが、
あさってニューヨークに行く。
休みは7月2日までとっているので1週間ほど行っているのだろう。
彼は44歳独身です。

私が3月に今の職場に来たとき3日間研修があった。
彼には2日仕事を教えてもらった。
2日目並んで立哨しているとき、
「お子さんは、おいくつぐらいになるんですか?」
と私は訊いてしまった。
2日間一緒に仕事をしていろんな話をするようになり
心やすくなったからです。
「警備員やってたら結婚できないですよ」
と笑っていわれてしまった。
私は、一番訊いてはいけないことを訊いてしまったかな、と反省した。

警備員に給料の差はない。
うちの会社は時給875円、手取りで20万もらうのは
ちょっときつい勤務をしなければならない。
彼はタワーマンションとは別に銀座のマンションでも働いている。
そちらはただ坐っているだけでいい、楽なところらしい。
Kさんはもう10年、30代から警備員をしているという。
月20万円で、結婚して子どもを育てていくのは大変だと思う。
(ボーナスはありません)

「警備員してると休みが不規則ですから、なかなか友だちとつきあえません」
そういわれて、私はしみじみ納得する。
こんな勤務体系では友人と会うにも約束をなかなかできない。
私は結局、陶芸教室に6月は行っていない。
こんなことでは月々会費だけ払ってるのは無駄かなと思ってしまう。
私のように50代になって子どもも育て上げ、
あとはささやかに暮らしていけばよい者にはいいだろうが、
若いときに警備員になると大変だなと思う。

彼は、性格もよく世の中に対する考え方も大人でいい人間です。
Kさんがお父さんになったら、いいパパになるだろうな、と思う。
しかし、彼には女性とめぐりあう環境にはなかったようです。
それにしても警備員には独身の人が多いです。
これは社会全般にいえることなのでしょうか?

「ニューヨークか~、いいな、
 ブロードウェイでミュージカル観てみたいし、
 ジャズのライブハウスなんかで本場のジャズを聴きたいな。
 おれ死ぬまでに一度は、アメリカに行きたいんだよな」
「行けばいいじゃないですか。ロサンジェルスなんかいいですよ」
「おれ?金がないからだめですよ。女房との老後を考えたらムリムリ」
彼はこれまで何回もアメリカに行っているようだ。
そのために警備員をしているのか、
警備員をしてきたからそうなったのか?

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