青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

BOSK杯当日

2006年06月10日 07時28分06秒 | 日常
本日はBOSK杯2歳馬追加5頭のドラフト当日。

今年度の順位は5位と低迷しているので即戦力の追加指名が求められるのだが、ご多分に漏れずPCが逝ったままなので何も情報が掴めず。昨日やっと競馬ブックの2歳馬登録馬名簿を入手して、ザザッと見ているところ。
今年はサンデーサイレンス亡き後のファーストクロップという事で、何を種牡馬として中心に据えるかは結構個人の才覚が問われる所。繁殖牝馬の質とか見ると、ダンスインザダークとアグネスタキオン、クロフネ、スウェプトオーヴァーボードあたりが高いようだけれども。

それにしても東西格差と申しましょうか、美浦と栗東の入厩馬の質は物凄い開きが出ているなあと。栗東が早慶上智クラスだとすると、美浦が大東亜帝国クラス(関東では)くらいの格差を感じるのであるが…
美浦は景気悪くて成績不振厩舎がバタバタ馬房を返上し免許を返上しているそうだが、10年前までは考えられないね。馬房の数なんてテキには利権とウマミの温床だったのに。

●イチエイムサシ(浅野厩舎)
父クリプティックラスカル 母(サ系)グランダーム
●キョクイチフィギア(西塚厩舎)
父オジジアン 母エフテービルサド
●テンジンイナバウア(矢野照厩舎)
父キングヘイロー 母ブランディニー
●マイネカンナ(国枝厩舎)
父アグネスタキオン 母タカラカンナ
●レオプリンス(奥平雅厩舎)
父タイキシャトル 母リキサンフラッシュ

美浦の調教師は、このようにちゃんと厩舎の歴史に責任を取っているのが好きなので、嫌いにはなれないのだが(笑)。

まあ、今日は駒大OB会と申しましょうか旧交を温めるというか、そう言う意味合いもこの会には強いと思いますので、パオのミート大盛りを堪能して来たいと思いますw
コメント
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