青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

変わる母校の変わらぬ味

2006年06月11日 22時57分09秒 | 日常
(写真:駒大生の68%はパオのミートで出来ています)

あんだけの事(ベース踏み忘れ)をやってもワールドカップ記事によりたいした話題にもならないであろう小関は地味神。

さて、昨日はBOSKのついでに母校でパオって来ました。
母校は細かいトコがチョコチョコと変わっていたが、ミート大盛りの味は10年前と変わらず。つか、匂い嗅いだだけで「あー、この味この味」と、まざまざと脳裏に蘇るくらいの舌に刷り込まれた味でした(へんしうちょはコンソメだったが、これも匂い嗅いだら味が舌に蘇ったw)。

攻めの吉田は白髪が増えて太っており、吉田と言うより立川志乃輔みたいになっていたが、バシバシと大盛り普通盛りを一発で決めていたハシ捌きは流石であります(笑)。
タマゴドッグも新型オーブンのお陰で焦げる事なく提供されたし、昔は昼の混雑にもかかわらず中でパンの耳をヒマそうに切るなどダルダルの仕事ぶりをしていたババア連中が駆逐され、攻め吉チーフを中心とした精鋭部隊に生まれ変わった模様。

もう自分には眩しいくらいの若き現役大学生たちが、それぞれの手にミートを、ホワイトを、サラダを、100円パックを持って思い思いの場所に消えて行く。土曜の昼に店の外まで列が繋がるかと言う繁盛ぶりに、改めて母校駒大にパオ健在を確認。

入学式直後のざわめきが落ち着いたいかにも梅雨時らしいけだるい昼下がり、客がはけ始めた頃合いで攻めの吉田が店裏から自作サラダスパを持って出て来た。
普通のサラダスパにコンソメの唐揚げをトッピングした豪華版は「攻めのスペシャル」であろうか…

また食いに来るよ。
コメント
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