婆ちゃんねる

「まぁ、いっかぁ」
良いかげんな一日を綴った
のうてんきなうらら日誌です
 

生意気とら

2007年03月27日 11時34分55秒 | 孫かふぇ
「爺じと婆ばは怒ってばかりいるから、怒らないパパの所で暮そうかな・・・」

なーんて言うから


「そうすれば!」

と軽く受け流したもんだから、とらは無言となる。

最近、みんなの歌で流れる、石野眞子さん歌う、

母と子の絆を綴った詩に、

はっとして目と耳を傾ける場面があった。

「離婚してもママはママだから・・・」と言ったり

「離婚する前にタイムスリップしたいな」など、

ドキッとすることを言ったりして驚かせていたときに冒頭の言葉。

「婆ばも若くて美しい頃に戻りたいなー」と受け答える。

「爺じと知り合った頃?」

「いやいや、もう爺じは避ける」

~後ろを振り返ってちゃいけないよ。

後ろを見ながら歩くと躓いて転ぶでしょう?

前をちゃんと向いて歩こう!~



お弁当

2007年03月16日 12時08分16秒 | 孫かふぇ
先日の授業参観はお弁当持参だった。

一ヶ月も前からお達しがあり、

『当小学校では、

食育に積極的に取り組み、

授業や学級活動などの時間にも、

食についていろいろな学習をしてきました。

そこで、○月○日は今まで学習したことを生かして、

自分が食べるお弁当を、

お家の人と一緒に考えて持ってきましょう』

割合まで書いてあって、

主食3、主菜1、副菜2を目安に、

たんぱく質50グラム、副菜は組み合わせて100グラム、

果物は片手に乗るくらい、等など。

がーん!

プレッシャーだわ。

なんだかんだしているうちに当日の朝。

とらを早めに起こして、二人でお弁当を作った。

主菜はブロッコリーの茎に豚肉を巻いてめんつゆと酒をふりかけチン!簡単。

夕べのうちにポテトサラダを作り、

その上にとらがプチトマトを飾った。

レンコンを金平にして、

とらにゴマをふりかけてもらう。

これまたとらに卵を割ってほぐしてもらい厚焼き卵。

主食は幕の内弁当の型にご飯を入れて押し出して、

とらが梅干とゴマを飾った。


「完食!」

よかった。

とらが美味しく食べてくれたことが一番!

最近は食に問題がある子供が多く、

朝ごはんを食べずにボーっとしていることもあるとか。

今の学校は、家庭がやらないから、

心配してちゃんと見てくれて先生方には頭が下がるわ~。

これには後日談があり、

先日とらとの会話で、

給食時間のことが話題になった。

「行儀の悪い子がいて、足を机にかけて食べるんだよ」

「えー!先生は注意しないの?」

「先生は自分が食べることに夢中だよ」だって。

「ところで、先生はこの前の参観のときはどんなお弁当を持ってきたの?」

コンビニの
お弁当だよ。よそのクラスの先生がまとめて買ってきたんだよ」

エーっ

「先生のくせに~おかしいよね」だって。

これってどう思います?

私は言葉も出なかったわ。

婆世代が育てていると、

時に疑問に思うことに出くわすことがあるけど、

これって普通のことなの?