写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

名勝兼六園の霞池と池の主 536万人がギャンブル依存症

2014年08月25日 | 写真
数日前の早朝に高校生の孫と一緒に兼六園をカメラ散歩してきました。
時間が少なかったのでもっとも兼六園らしい風景のひとつ琴柱灯篭の立っている「霞池」の周囲を一回りしました。


まずは小高い栄螺山から霞池を見降ろす位置でシャッターを押しました。一番奥に冬の風物詩としての雪吊り風景などで皆さんが目にする「唐崎の松」、画面では確認できませんがその左のほうに「琴柱灯篭」があります。


そして観光客や地域の散歩の方たちが持ってくる餌を目当てに集まる鯉たちに交じって霞池の主と目される巨大な鼈(すっぽん)が岸辺に姿を現しました。長い間兼六園に通っていますが霞池の主をこれだけはっきり撮影できたのは初めてです。なにしろ亀は縁起の良いものといわれていますので市長選挙、市議補選、統一地方選挙の県議選、市議選と続くので日本共産党にとってうれしい結果をもたらしてくれるのではと思いながらの孫と二人の早朝カメラ散歩でした。

私が今朝配達した「しんぶん赤旗」(8月25日)によると厚労省研究班の調査結果発表では男性438万人、女性98万人、合計536万人にギャンブル依存症の疑いとのことです。研究班はほぼ同じ方法で調べた諸外国では1パーセント前後にたいして日本の数値は異常としています。「赤旗」はもっと詳しい報道分析をしていますが、いずれにしてもこの異常な日本にギャンブルの中でもっとも危険な「カジノ合法化」が許されるのか?と鋭い問いかけをしています。



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