goo blog サービス終了のお知らせ 

写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

花いかだ グーブログからお知らせ

2025年04月14日 | 写真日記
    [花いかだ-1]


    [花いかだ-2]


    [花いかだ-3]

花散らしの雨が降った翌日、天気予報は曇り&小雨だったので自宅でPCのアルバムを見ていて「そうだ『花いかだ』を撮りに行こう」と思い立って卯辰山まで出かけた。
昨年まではこの池のアイドルだったコブハクチョウの「ころちゃん」はいなくなったけれど、池の周りの花が散り面白い「花いかだ」を見せてくれました。

    [ blog 11月終了の知らせが]
じっくりと卯辰山の「花いかだ」投稿をしようと当ブログを開けたら「この度、2025年11月18日をもちましてブログはサービスを終了することとなりました」というお知らせが。
2004年にサービス開始の当ブログを私が使い始めたのは一年後の2005年、そう20年もの間、写真公開や日々思うことなど記録させていただいたブログです。
いろいろ思うことはあり、残念ではありますが・・・、使いやすいブログを永く提供してくださったgooに感謝です。

散り際にも「花いかだ」という美を残し輝く卯辰山の桜の写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水芭蕉の咲く日に

2025年04月09日 | 写真日記
    [変わらぬ美しさ]

水芭蕉の花言葉は「変わらぬ美しさ」。
金沢市東部の山里の湿地で今年も早くも美しく清純な花を見せた「水芭蕉」です。

    [おおばさま]

この地の水芭蕉は谷間の雪が消えてしばらくする4月初めに美しい花を見せてくれます。
このブログを見ている方たちにはもうおなじみだと思いますが、毎年のように私はこの地の水芭蕉を撮った写真を公開しています。
地元の方たちはこの谷間に咲く水芭蕉を「おおばさま」と呼び大切に保護してくれています。

    [倒れた苞にオタマジャクシ]

ヤマアカガエルのオタマジャクシでしょうか。
つい先日まで雪の残っていた湿地に咲く水芭蕉ですが、その倒れた白い苞を褥のように小さなオタマジャクシの姿が見えました。
まだ雪の季節に産卵のヤマアカガエルのオタマジャクシが、まるで白い船で憩っているような姿を見せてくれました。

桜に先立って咲く水芭蕉の湿地で撮った写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒畑に春

2025年04月03日 | 写真日記
    [ツクシとヒメリュウキンカ]

今は「香川」や「讃岐」というよリ「うどん県」という呼び名で知られる私の故郷、いま住んでいる金沢から見れば冬という季節がないまま春を迎える田舎の畑と同じような光景を目にしました。
雪が消えて青草が芽生え始めた私の故郷とよく似た名前の山里の畑の畔にツクシとヒメリュウキンカの姿を見ました。
子どものころはツクシが出るとツクシ採りに出かけ「ほーしこ ほーしこ ほうばのこ ほうばのにんじんぬすんで ・・・」などとうたいながらツクシ採りに励んだものでした。
「ほーしこ」or「ほしこ」、私の故郷ではツクシのことをこう呼んでいまた。
ちょうど土筆の出るのと同じころタンポポもたくさん咲くので土筆とタンポポに似た黄色の姫リュウキンカの咲く光景で懐かしい記憶が浮かんできました。

私の好きな山里の畑に春が、荒畑の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所で一斉に春の花が

2025年03月29日 | 写真日記
    [ネモフィラという花]

春のやさしい雨の降るなかでご近所の玄関横の小さな土庭に可愛い白い花が咲きました。
名前は「ネモフィラ」繊細な小さな花ですが過酷な環境でも繁殖するという強さを持つところから「どこでも成功」という嬉しい花言葉を持ち、白花は「可憐」「純粋」という花言葉も持っているという事です。

    [雪のような小さな花]

我が家近くの細くて深い亀裂のような用水が流れていてその岸辺の木々の細い枝いっぱいに細かい雪が降ったような「ユキヤナギ(雪柳)」の花々が咲きました。
花が小さな米をまいたように咲いているようにも見えるところから別名は「小米花(コゴメバナ)」とも呼ばれているそうです。
花言葉は「愛らしさ」「賢明」「静かな思い」など・・・。

    [ミツバツツジ]

毎年楽しみにしているこの花の咲くお宅の庭に細かな雨が降るなかですが、鮮やかで瑞々しく優しい花の咲いているのを見つけました。
つつじのなかでも春一番に咲く「ミツバツツジ」という花は、私がカメラで花たちを写し始めた最初のころから春に必ずレンズを向ける花の一つです。
今年もこの花と会えたことに感謝です。

遅いと思っていた我が家のご近所の庭に咲く春の花が一気に開花を始めました、その花写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所にも春が

2025年03月25日 | 写真日記
    [紫木蓮]

旧北国街道に添って伸びる、かつては北陸の大動脈の役割を担った旧国道八号線の脇、田や畑だったところが住宅街となった私の住む町内。
もともと農家も多かった土地なので少し散歩すると玄関わきや奥庭に花を咲かせているお宅もあります。
あるお宅の玄関にある鉢植えの木蓮が濃い朱色の花弁を見せていました。
間もなく大きな花を見せてくれるのでしょうね、昨年はいろいろあってカメラで写すこともできなかったので今年は少し早めに写させていただきました。

    [黄梅]
遠くから見ると黄色い梅の花が咲いているように見えたので近づいてみると中国では「迎春花」ともよばれるモクセイの仲間「黄梅(オウバイ)」でした。
花言葉は早く咲く花が春の訪れを期待させてくれることから「期待」、黄河の治水事業に取り組んだ中国の皇帝の功績にちなみ「恩恵」、香りや花数が少なく素朴な印象の姿から「控えめな美」 だとのことです。

    [蕗の薹]

ご近所の坪庭を見せていただくと数株の蕗の薹が立派な花を咲かせていました。
私などは山里で蕗の薹の芽吹きを見るとついつい山菜としての、てんぷらの材料として見てしまい唾が溜まってきます。
しかし大切に育てるとこんなに立派な花となるのですね。

金沢市南部の住宅街にある我が家のご近所に咲いた春の花の写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする