山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

贈答品にしたくなるワイン

2025-03-13 16:43:19 | ワイン四方山話

イケダワイナリー(勝沼町)から、2つのグランキュベが入荷です。

綺麗に包まれ、贈答品にしたくなりますね。

シラー(赤ワイン)と甲州(白ワイン)。

イケダワイナリーでは、最も高価格帯の3000円台のワイン。

イケダワイナリーの創業者の先代が、ワインは自分で飲みたい価格帯と、贈答品に使う価格帯がある、とよく話されていました。

このワインは、贈答品を視野に作られ、実際購入される方の多くが贈答品です。

今回、グランキュベ甲州は、3300円→3520円になりました。

よろしくお願いいたします。

 

 


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これより高い甲州を知らない。

2025-03-12 16:51:00 | ワイン四方山話

ワイナリーで品切れだった、ルミエール(一宮町)の南野呂甲州が入荷です。

南野呂は、一宮町の地名。

2024年ビンテージより、3850円(以前は3520円)です。

甲州種の一升瓶ワインでは、一番高いワインです。

720㎖サイズでは、これより高い甲州種ワインはいくつもありますが、一升瓶では№1。

無敵です。

なお、南野呂の赤は、現在もワイナリー欠品です。

再発売は2026年以降とのことですが、発売されるか未定、ともワイナリーから言われています。


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山梨産甲州ワイン、売り上げランキング

2025-03-11 17:02:50 | ワイン四方山話

令和7年2月の720㎖(750㎖を含む)白ワイン、売り上げベスト5です。

先月は、シャトージュンの規格外ワインが、ランキングを荒らしました。

写真左から第1位。

第1位 シャトージュン(勝沼町)スパークリングワイン ナイアガラ 1500円。

スパークリングワインを作る装置を保持(高い機械なので保持するワイナリーが少ない)しているので、いろいろスパークリングにしてみた一つ。

ナイアガラのスパークリングは山梨には無いので、誰もが「へ~」と言って購入されます。

第2位 機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン 1595円。

低価格なのに高品質の、他のワイナリーが真似できない甲州ワイン。

その哲学を持つ土屋夫妻を尊敬します。

第3位 シャトージュン 甲州甘口2024 1592円。

規格外第1号のワイン。

どうして規格外になったか、理由を忘れてしまいました。

第4位 シャトージュン スパークリングになり損ねたワイン 1500円。

スパークリングワインと思って瓶詰めしていたら、スパークリング前のワインだった主に甲州種ワイン。

ガスは注入していませんが、新酒なので若干プチプチ感があります。

第5位 ダイヤモンド酒造(勝沼町)グルグル 1100円。

イベント用ワイン。

わいわい飲んで欲しい、と雨宮良男さんが言っていました。

第5位(同数)三養醸造(牧丘町)甲州ペティアン 2200円。

酸化防止剤無添加ペティアン路線が大成功。

猫ラベルもグー。

以上、よろしくお願いいたします。


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一升瓶ワイン売上ランキング 白ワイン編

2025-03-10 21:19:54 | 朝気店

令和7年2月の一升瓶ワイン売り上げベスト5、白ワイン編。

左から第1位。

第1位 蒼龍葡萄酒(勝沼町)セレクト 2285円。

キングオブ一升瓶ワインの黒ラベルを抑えて、初めての1位。

蒼龍の甲州三つ子(契約ワイン、甲州辛口、セレクト)の1つ。

三つ子のうち、最も地味ですが、おそらく大量注文があったと思われます。

第2位 北野呂醸造(一宮町)黒ラベル 1430円。

山梨産デラウェア100%。

たまたま2位ですが、常に1位のキングの称号は、3月には証明できるはず。

第3位 イケダワイナリー(勝沼町)2640円。

東大卒が作る一升瓶ワインは、偉大な父の品質をしっかり守ります。

欲を言えば、品切れしないように、もっと作ってほしい。

第4位 北野呂醸造 ロゼ 1705円。

ロゼ部門が無く、ブレンド比から白ワイン部門に。

甲州とデラウェアのブレンドに、マスカットベイリAを少し入れた辛口ロゼ。

第5位 笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジワイン 2614円。

すでに終売と思っていましたが、ワイナリーに在庫があったので、最後まで販売いたします。

終売のアナウンスをずっとしていたので、再発売を存じていないお客様が多いはずです。

以上、よろしくお願いいたします。


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一升瓶ワイン 売り上げランキング 赤ワイン編

2025-03-09 17:58:21 | ワイン四方山話

令和7年2月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,赤ワイン編です。

写真左から、第1位。

第1位 麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン 1644円。

赤ワインでは不動の1位ですが、4/1より1760円に値上げです。

マルスワインのシルバーも同じ外国産ブレンドワインで、1540円。

220円も差があると、マルスシルバーが売れてくるのでは、と感じます。

第2位 牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。

ついにここまで上って来たか、という感想。

マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネなどをブレンドした独自の赤ワイン。

ザ・山梨の地ワイン。

第3位 麻屋葡萄酒 スペシャル 1833円。

こちらも4/1から1900円台に値上げ。

それでも、国産葡萄100%の赤ワインでは最安値。

第4位 蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベリーA 2624円。

蒼龍葡萄酒は、720㎖も一升瓶も豊富で、品質も良く、価格も抑えられ、山梨を代表するワイナリー。

このワインも、常に美味しいです。

第5位 イケダワイナリー(勝沼町)2640円。

創業者の父の後を継いで、懸命にワインをつくる2代目も、無事一升瓶を作ってくれています。

品切れする時期もありますが、販売中は赤も白も上位に食い込みます。

以上よろしくお願いいたします。


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