山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

今年、販売が伸びるだろうワイナリー

2024-01-09 18:25:48 | ワイン四方山話

今年、当店での販売数が伸びるだろうワイナリーの1つ、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。

その理由は、高品質低価格な一升瓶ワインです。

以前、日川中央葡萄酒は目立たなかったのですが、昨年からじわじわ販売数が伸びてきました。

その理由は、価格です。

ノヴィス(新酒)が2300円(税込)、リエゾン(1年以上熟成したワイン)が2400円(税込)。

ここ1年、どのワイナリーも値上げが大きく、一升瓶ワインは軒並み3000円前後になってきました。

その中で、2300円、2400円の価格はリーズナブルとして、一升瓶ワインの中で目立つようになってきました。

日川中央葡萄酒は、昨年娘婿さんが社長に就任し、代替わりも順調です。

堀内前社長は、会長になり、現体制をしっかり支えています。

相変わらず元気な堀内会長は、たまに納品に来られ、我々にいろいろなことを示唆してくれます。


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