2013年の国産ワインコンクールの国内改良品種赤ワイン部門で、見事銅賞のトップに入賞した敷島醸造の「マウントワイン」は、一升瓶では「昇仙峡」ブランドで発売されています。
720mlと一升瓶で品名が異なるので、まったく気が付かなかったのですが、同一ワインと教えてくれたのが、敷島醸造の松土さんです。
一升瓶ワインは、そのワイナリーのスタンダードワインなので、このクラスが入賞するワイナリーは実力があります。
今回、モンデ酒造も甲州中口・甘口部門で、一升瓶ワインも発売している「甲州辛口」が、部門賞&コストパフォーマンス賞を受賞しました。
敷島醸造も、モンデ酒造も、近年ブレイクしているワイナリーです。
その理由は、11回を数える国産ワインコンクールで、度重なる入賞受賞からです。
さほど有名でなかったワイナリーが、品質が評価され有名になっていくのは、嬉しい限りです。