ラーメン二郎越谷店

４月下旬の平日、先週に引続き仕事終わりに訪れました。店主在店の可能性が高い曜日ということで、活力は回復せずも一大決心をして。出立が遅れたことに加え電車の遅れで、店頭への到着は２０時２５分に。カウンター席は８割程の埋まり具合ということもあり直ぐに着席。閉店間際ということで、お店に向かっている最中のお連れさんを待つお客さんとの２人分も含めた最終ロットで調理されたラーメンが配膳されたのは２０時３４分で、その頃閉店となりました。なお、お連れさんは道に迷いながらも無事、２０時３６分頃入店されました。

大ラーメン、野菜大蒜脂。丼を降ろすまでにスープがこぼれてびちゃびちゃに。

　

鍋に投入されてから６分前後経過してから麺上げが始められました。

　

意図的にかいつもに比べてゆっくりと、３分弱をかけて各丼に振り分けられ、特に私の分は後半に取り出されたものが大部分を占めていました。そしてそれは縁を大きく超える高さに。

　

水分をたっぷりと含んでぷにゅぷにゅとして軟らかく思う仕上がり。

　

野菜は、キャベツが頬の内側に刺さるようで、浅めの火の入り。

　

外周のむちっとした脂身と、容易に箸で２つに折ることが出来ながら適度な歯応えを持った赤身で構成された極上の豚。

　

色の濃い部分は繊維質が目立ち肉々しく、周囲には薄くプルッとした脂身を備えた、

　

端豚。

　

スープ。

　

固形脂をお願いし、またある程度固形物を食べ進めた頃口に含んだからか、舌の上を転がるような円やかさが先行した味わいで、キリっとした醤油の存在感は控えめでした。

　

翌日も仕事ですが、我慢できずに。今さら少しくらい臭くなったって。

　

トリミングされた肉片を含む背脂はカラメタレと共に。

　

およそ１３分で完食。片付け作業中の店主さんと、麺上げも行う接客の素晴らしい助手さんにお礼を伝え退店しました。