京成立石から東京メトロ神保町駅に。この日はほろ酔い程度に留まっていましたので、スムーズに目的地へ。13時45分頃に到着すると入店を待つ行列は23人と土曜日にしては少なめ。その様子が示すとおり、1時間弱で入店することが出来ました。
大豚、大蒜多め脂+生卵。
麺丼には固形脂。一時期に比べてその量は控えめですが、今はこれ位で十分。食が細くなったのかも?
盛り上がった部分のシコシコとした感触の麺にはグルエースが振りかけられているのでそのまま口の中へ。
丼中のものはスープをしっかりと吸引してもその食感を保持したままで、顎に心地良い疲労感を残します。このタイプの麺、好みです。
スープには茶色い部分と固形脂の影響で白濁した部分とが。
表面に液体油と固形脂が浮かび、醤油の刺激が舌に突き刺さる鋭さ際立つ仕上がり。奥行きや堆積する旨味は控えめに主張する程度でした。
野菜丼には野菜と豚と大蒜。
固形脂の姿も確認出来る、ザックリ切られたキャベツとややはんなりとしたもやしからは、口に運ぶとギュッという感触が伝わってきます。野菜をお願いせずともこの量、ありがとうございます。
何故か野菜の下にも麺が。
豚。
みっちりさを強めに伝える赤身。
反発力を有する甘めの脂身が美味しい豚。
こちらは歯を使わずとも圧力だけですり潰せる、軟らかな脂身。
赤身に瑞々しさのある豚。
口に入れると、それ程咀嚼していないにも関わらず姿を消してしまった豚。
破片のような豚もたくさん。
プルンっとした脂身。
大蒜は多めで辛め。
固形脂は普段と違って流動性の高い形状。
生卵はいつものとおり、持参したレンゲで卵黄を一旦避難させ、残った白身には麺に纏わせて。その後、卵用の器に麺を移し卵黄をその中央へ。
完食まで約16分。ロット内で一人だけ少し時間が空けての最後の提供だったことで終盤は一人取り残される形に。それもあって、ただでさえ大汗をかいているのに焦りがそれに拍車をかけることに。少しでも早く席を空けようと慌てて荷物をまとめて退店しました。
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