一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2023年12月10日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

7月下旬の土曜日、関東地方の梅雨明けが発表された日のことです。午前中に都内で所用を済ませてから、14時26分に店頭に到着すると行列は26人と少なめ。前回のつけ麺(冷やし)がまた食べたく、ラストロットになれば可能性があるかも、と考えて周辺を散策して時間を潰し、さすがに宣告が怖く15時17分に29人の最後尾へ。すると、直後の15時18分に閉店となり宣告人を拝命しました。結果、ラストロットは4人となりましたが、敢えて2人づつに分けられ、真のラスロロットとして16時55分に入店し、希望を抱きながら6分間待ってラーメンが配膳されました。

 

大豚、大蒜脂+ネギ。すべては狙い通りでしたが、甘くはありませんでした。

 

麺丼。

 

一見してシコッとした食感が想像出来ました。

 

グルが振りかけられた盛り上がった部分だけでなく、スープに浸って飴色に変化したものも同様に、弾力強めでした。

 

また、低加水率であることが理由と思われる、ボソッとした感触も持ち合わせていました。

 

固形脂はプレーンな背脂。

 

野菜丼。

 

しんなりとするまでに火が入ったことで、固形脂との相性が高まっていた野菜。

 

上品な佇まいの赤身の至る所に脂身が入り込んでいた豚。

 

みっしりとしつつも軟らかな赤身メインの豚は、箸で容易に折り畳むことが出来ました。

 

バラ肉のようにトロンっとした脂身が豊富だった豚。

 

見た目から受ける印象程のパサつきはなく、心地良いと言える歯応えを持っていた豚。

 

半分位が脂身で占められていた豚。

 

この日の豚は、総じて脂身多めで赤身部分も含めてしなやかで、豚入りにして正解でした。

 

時間帯や増した背脂の影響でか、程よく醤油が立って、しょっぱいというよりも円みが先行する味わい。そして、時間の経過とともに、塩味と液体油の存在感が高まっていきました。

 

大蒜はカリッピリッ。

 

野菜の上にも固形脂。

 

ネギ。麺に添えて食べるのに十分な量でした。

 

20分弱で完食。ラーメンの提供を終え厨房奥でへたり込むように休憩する店主さんと、ついさっき来店した常連さん用に、通常or冷しを確認した後、ラーメンを調理する助手さんにお礼を言い、退店しました。

 



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