39県への緊急事態宣言が解除された翌日のことです。在宅勤務該当日だったのですが、以前より休日出勤の振替休暇を取得したこともあり、予約の上成分献血を行いました。
今回もご褒美アイスはバニラを。
木製スプーンが折れてしまわないかと心配になる位のカッチカチの状態。
整った断面からは高級感が漂います。
お菓子の引換コイン。
カロリーメイトがあったので。
3yearsと書いてあったのですが、あれ?賞味期限切れ間際の日本赤十字社の備蓄品が放出されたのでしょう。
献血終了後はJR飯田橋駅から徒歩で向かいました。
コボちゃんの銅像かな?
12時20分頃の到着で外待ちは14人。およそ1時間待って入店となりました。
塩ラーメン、中盛り。
綺麗に整えられた麺。
ツルッシコッとしたストレート形状でもっちりさを備え、スープをしっかりと纏わせてもその存在感を失わず、見ため以上に太さを覚えます。
ブラックペッパーを振ってみました。塩味との相性が良いですね。
小口切りにされたネギの上に針切りにされた生姜と辛さと旨味を持つペースト状調味料が載せられて、その上から提供直前まで温められていた高温の油がかけられたことで豊かな香りが生成されます。載せられた量の割には生姜の存在感は薄めで、この投稿を書きながら、実は生姜ではなく白髪ネギだったのかも?と不安になってしまいました。
尚、この次の機会に訪れた際に、別のお客さんが注文した塩ラーメンの調理工程を見ていると、小口切りネギの上に針切り生姜と塩ダレ、そして辛味調味料が載せられた後に香味油が回し掛けられ、仕上げとしてジュッと音がする位に熱せられた油が加えられたのが、確認出来ました。
ペーストを溶くと、ラー油に因ると思われるやや強めの刺激と甲殻類からと感じられる風味がスープに加わりました。
コリコリとしたやや甘めに味付けされたメンマ。
焼き海苔。
配膳時からスープには膜が張った部分がありました。
澄んだ見た目でややとろみを感じ、尖っていない塩味を最初に感じる仕上がり。二度三度と口に含むと、奥の方に煮干しが見え隠れする魚介の風味が表れてくる、動物系の主張と油感控えめなあっさりとした後味でした。完成後、店主さんが一杯ずつレンゲで味見していたのが印象的でした。
中央に盛られた調味料を混ぜた様子。コクが増すと同時にピリッと引き締まった気がします。
薄切りで、脂身が多くトロットロとしたチャーシュー。
7分程で完食。前回に引き続いて、麺の魅力がスープに勝った一杯という感想です。
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