9月下旬の平日に、夏季休暇を取得した日のことです。最後まで訪問場所の決定に迷い、電車乗車直前に決断。そして、12時39分に店頭に到着すると11人の行列に続き、後方に10人が
並んだ13時24分に入店でき、13時35分にラーメンが配膳されました。
なお、食券を購入すると、所謂ロット乱しがあったのか、店主さんが厨房内でその提出を待ち構えていました。これまでは、前ロットの調理中であることがほとんどで、それが終わってからカ
ウンターに食券を置いていたので、着席してからもしばらく食券を手に持ったまま。ムスッとしながら「食券を出してください。」と言われてしまいました。
ビール中瓶(おつまみ付き)。食券を渡すと直ぐに。
せっかくコップがキンキンに冷えていたのでビールを注いで口に運んでいると、麺が鍋に投入された後に、おつまみが提供されました。久し振りに飲んだスーパードライは、炭酸が強く刺すよ
うな味わい。
これが付いて、700円は破格の価格設定ですね。
メンマ。
くにゃっとした食感で甘めの味付け。
ねっとりとした舌触りのほぐし豚。
シャキっとしたねぎの上からラー油が掛けられていました。
ラーメン(中盛)+辛味(別皿)。「濃い薄いあったら言ってください。」との言葉と共に。
ラーメン(中盛)。
綺麗に折り畳まれた麺は、およそ6分の茹で時間。そして、冷やしに充てられる分はさらに5分弱茹で続けられていました。
表面はツルっとして、プリっと弾くような食感があり、硬めに思いました。
黒胡椒を振りながら。
配膳直前に醤油ダレにどっぷりと浸されたチャーシューは、ほぼ赤身で構成されているも、しっとりとして。スープに沈めるとさらに。
おつまみの皿のメンマも少しこちらに移して。
海苔。
膜の張ったスープ。
ねぎが浮いていました。
動物系よりも節系の魚介の風味が豊かに漂う中に僅かに苦味を感じ、少しとろみもありました。主役は魚介で、動物はグルと一緒に脇を固めるというイメージです。
少しずつ辛味を溶いて。
終盤、余った辛味を全投入しても、それに負けない厚みを持った味わいでした。
辛味。
海老等の甲殻類の殻に唐辛子を混ぜているそうで、そのまま口に運ぶとかなりの辛さ。
卓上の刻み大蒜と、
豆板醤を。
時折、残しておいたビールをあおりながら、15分強で完食。次々ロットの調理に取り掛かろうとする店主さんにお礼を言い、退店しました。その時、13時54分でも11人の行列があり、
暖簾は出されたまま。木曜日が実質定休日となったことで、早仕舞いはしない方針なのかも。
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