ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

権現山から蓬莱山のはずが・・・

2008年01月26日 | 山のはなし
久しぶりにヤッホー隊メンバー4人がそろって、
雪山ハイクに出かけました。
先週まではまったく雪の無かった近畿の山にもようやくまとまった雪が降り、待望のパフパフスノーが期待できます。
登山口から50cm以上の新雪です。バスを降りたのはヤッホー隊4人だけでしたが、幸い先行してくれる、スノーシューの集団がいたようで、きれいに踏み固められたトレースが付いています。

「よかったね~たすかったね~」と感謝しながら人のトレースを登ります。
権現山山頂12時、予定より1時間遅れて到着です。

しかし
どこまでも あると思うな 人のトレース
権現山から20分ほど行ったホッケ山の登り手前で、
スノーシュー隊(10人ぐらい)に追いつきます。
お昼を食べておられるようで、「どうぞ、お先へ!」
と道をあけられますが
ガ~~ンその先にトレースが無い、道のあとすらない。
ワカン2人につぼ足2人では、とても先には進めません。
もちろん挑戦はしましたよ。しかしワカンで膝上、つぼ足で腰まで沈みます。
私たちもここで昼食を食べて、またスノーシュー隊のあとを歩こうと
もくろんでいると、なんとここで引き返すというのです。
ここまでだいぶ時間をかけてラッセルして来られたようです。
この場を借りて、この方たちのラッセルに心から感謝申し上げます。
当然他力本願のヤッホー隊も無念の撤退をすることに…

登れなかったホッケ山(中央)蓬莱山(左)をいつまでも眺めるヤッホー隊です
そうなるとバスの時間は午後4時1本、まだまだ時間がたっぷりあるので
ツエルトの中でゆっくりお昼を食べて、思いっきり雪と遊んで帰ってきました。



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綿向山

2008年01月20日 | 山のはなし
コースタイム 登山口9:10---5合目避難小屋10:40---山頂11:30/12:00---竜王山13:45---登山口14:45

樹氷なし、雪なし、展望なし ガ~~ン

たまにはこんなこともあります。

たま?いや最近は毎回こんな感じです。
やな怨霊にでも取り付かれてるのかしら



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冬山教室続編 Ⅲ

2008年01月17日 | 山のはなし
黒百合平テント生活
13日午後、黒百合平の気温は氷点下12度
風がないのであまり寒さは感じない。
テント場代は1人千円、ちょっと高い気がするが、
使用料1回200円のトイレが使い放題だから、まあ許そう。
去年の冬山教室の大河原テント場は小屋閉鎖で無料だったが、
雪の降る中で、お○を出すのは辛かった。
それを思えば水洗洋式トイレは快適でありがたい。

午後4時ごろから夕食の準備に入る。まずは水作り。
持ってきた水が凍っていなかったので、沸かしそこに雪を入れていく。

2リットルほどの熱湯を作るのに30分ほどかかる。

6時 レトルトとアルファー米の簡素な夕食が終わり
7時にはシュラフに入る。小屋の前の温度計は氷点下18度。

今回冬用シュラフを買わずに、持っている夏~秋用羽毛に、
薄い夏用羽毛シュラフを借りて2重にしてみた。
ファスナーが閉めにくいが、W構造で予想以上に暖かい。
ヤッケを着て寝ていたが、暑いので夜中脱いだ。

翌朝午前4時30分起床、7時出発だ。
下山だけだからこんなに早く起きる必要はないと思うのだが、
「天気もいいし高見石へ回って下山したら」というHさんの
提案もあっさり却下され、早々に下山した。
せっかくお天気もよくなってきて、せめて中山展望台ぐらい往復してもよさそうなものなのに…
リーダーの命令には従うしかない。
なんと8時10分には登山口の渋温泉に下りてきた。
時間が早すぎて、まだ日帰り温泉にもあいていないではないか

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冬山教室続編Ⅱ

2008年01月13日 | 山のはなし
北八ツ 天狗岳
丸1日遅れて、13日午前7時渋の湯の登山口を出発する。
雪も止んでまずまずの青空が広がっている。
昨日1日休養しているし、自然とテンションもあがる。

登山口からアイゼンをつけて登る。いきなりの急登。
昨日の雪がうっすら付いている程度だが、カチカチに凍っている。

リーダーはトレーニングの時と同様、どんどん先に歩いていって見えなくなる。
Hさんと、Kさん2人遅れ気味、だが、そんなことお構いなしだ。

7:55 尾根に出てパノラマコースと出会う。
9:15 黒百合平のテント場にあっけなく到着「え~、うそ~!」
ヒュッテの看板を見るまで、到着したとは信じられなかった。
夏道コースタイムより速い。さっそくテンと設営。
昨日の雨で登山者も少ないようだ。

10:30 荷物を軽くして天狗岳登頂に出発
中山峠からは天狗岳も確認できたのに、取り付きまで来ると、
ガスの中に隠れてしまった。
風も強くなり、目出帽、ヤッケのフードをかぶり完全防備する。
アイゼンのあともよくわからないほどのアイスバーン。
ここでもやはりリーダーはどんどん先へいく。
ここは離れては危険だと必死について行く。
「耐風姿勢はこうするんだ」とか言ってるけど、
10mも先で言われても…
そういうのって、ちゃんと登る前に教えてほしいわ

それにしても風がきつい、目出帽も息や鼻水で濡れて凍っている。
手編みのウールは伸びてしまってイマイチよくなかった。

11:30 天狗岳山頂到着。縦走路の細い稜線は見えるが、
西天狗岳も根石岳もガスの中だ。写真だけ撮ってすぐ下山。

12:15 テント場に帰着 中でお昼を食べる。
まだ昼すぎだが、男性陣はアルコールが入り、ゴロゴロしている。

テントでず~と座っているのも苦痛なので、私は散策に出かけることにした。
みんなを誘ったが、寒くて出たくないらしい。
誰も来てくれないので、1人で裏の斜面を登てみた。なかなかの景色だ。

斜面を登ったり、シリセードで滑ったりして、1時間ほど遊んでいた。
それでもまだ3時、1日の長いこと!


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冬山教室続編Ⅰ

2008年01月12日 | 山のはなし
去年の冬山教室の続編をしてもらうことになり、
メンバー7人で12月からアイゼン登攀やボッカトレーニングを続けきた。
本番は、八ヶ岳の天狗岳から硫黄岳への縦走予定だったが…

前夜出発日の11日は昼過ぎから雨が降り出し、12日は雨の予報。
大山に続き、また雨の登山になるのか、と暗い気持ちで家を出る
午後8時会事務所を出発する頃は雨も止んでいたが、米原あたりから、雨が降り出し、雨脚も強くて疲れる高速道路の運転になる。
午前1時過ぎ諏訪SAに着いて時もかなりの雨が降っている。
建物の軒下にテントを張って仮眠する。

12日早朝まだ雨は降り続いている。
「登山口は1800mひょっとして雪では」と期待して、
登山口へ車を走らすが、この暖かさではやはり雨だった。
駐車場はツルツルの氷の上に雨が溜まって、スケートリンクのよう。
もちろん車も1台止まっているだけだ。
こんな日に登るのはかなりの物好きだ。しかし
「テント場の黒百合平は2400mある。ここで雨でも上は雪のはず」
とリーダーは雨の中を登る気のようだ。
そこで黒百合ヒュッテに電話で問い合わせてみる。
なんと上でも雨が降っているというではないか!
さすがにリーダーも諦めて、今日は目の前の温泉旅館『渋御殿』
に宿泊することに決定する。バンザーイ

旅館に入れるのは昼からなので、みんなで茅野の街まで下りて行き、
ガストでモーニングを食べ、イオンで買出しをする。
12時、旅館に早めのチェックインをさせてもらい、
さっそくレトロな温泉に入浴する。
冷泉(白濁)ぬる湯、あつ湯とあり、なかなかいい雰囲気だ

入浴後は、コタツに足を突っ込んで、を飲んで、
山で食べるはずのレーションを食べる。
うとうと昼寝。極楽極楽
午後3時頃やっと雨が雪にかわった。
明日はさくさくの雪の上を歩けるかと期待したが、
そのあとすぐに止んでしまった。
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六甲ちょこっと縦走

2008年01月04日 | 山のはなし
労山の六甲全縦が3月にある。
参加してみようかな~なんて浅はかな考えで、
縦走の前半コースを歩いてみました。
コース下見とタイムトライと初登山をかねて、
須磨浦公園から市が原を目標に出発しましたが…

8:00 須磨浦公園---10:00須磨アルプス---11:00妙法寺---11:50高取山---13:40ひよどり越え

横尾の街の中でウロウロ迷い、高取山でゆっくりお昼を食べてやる気をなくし、丸山の舗装道路歩きで足がだるくなって、
鵯越駅についたらもう予定の時間を1時間30分もオーバーですわ。
ちょうど電車も来たので、誘惑に負けて帰ってきました。 
全縦走56kmはほんまに遠い道ですわ

まあ、今回はコースの下見と、高取山の初詣できたということで
目的達成できたことにいたしましょう!

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おせち

2008年01月02日 | 日々あれこれ
このおせち、もちろん私が作ったのではありません。
義母は今年80歳になりますが、お正月は必ず、
おせち料理を作って、私たちにご馳走してくれます。
おかげで私はこの年になって、
一度もおせち料理を作ったことがないのです。
ほんとにありがたいことです。


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賀正

2008年01月01日 | 遊びいろいろ
明けましておめでとうございます
今年もスキー場で年越し、恒例のカウントダウンの花火も
音は聞こえたものの霧で何もみえませんでした。

元旦も雪は降り続きました。スキー場に来て3日間雪です。

一の瀬スキー場の横に鳥居があったので、初詣、
1年の健康と登山の安全をお願いしてきました。


この日は4時まで滑って、ホテルに戻ってくると車は雪に埋もれて、
掘り出すのに大変でした。





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