ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

雪彦山

2011年05月23日 | 山のはなし
5月21日
コース:鹿ヶ壺山荘---千寿の水---東カワニ渓谷---鉾立山---雪彦山---千畳平---鹿が壺山荘
曇り空でちょっと湿度が高い、でもまだヒルはいないだろうと
無防備で出かけたのが大失敗だった。

林道を1時間程歩くと東カワニ渓谷に入る



誰にも会わない静かな涼しい沢だが、ちょっと暗くて湿っぽい
尾根に出る急登を登っていると、後ろを歩いていたNさんが
私に「お尻になんか付いてる!きゃ~ヒルや~」と
それから大騒ぎ、何匹か退治して、
うっと惜しい沢から逃げるように駆け上ります。


12時15分鉾立山962mに到着。
「さあ、お昼にしましょう!」
「もう、ヒルはいらんわ!」
なんていってたら、急にAさんがズボンを脱ぎだして、
なんと足が血だらけ、2ヶ所ほどたっぷり献血。
ズボンのヒルを探してあげてたら、今度は私のTシャツに血が
お腹にかみ口が数箇所あったけど、ヒルは見つからない。
男性みたいにズボンを脱いで探すわけにもいかず…
それから歩いていても、なんか落ち着かない。

大天井岳はパスして千畳平に下りていきます。

眺めのいい広い芝主のキャンプ場で、トイレも水道もある。

三ヶ谷の滝への道は通行止めになっていたので
鹿が壺へ下りていきます。

鹿が寝ている形に見えるそうですが??
鹿ヶ壺に続いて、底無壺、駒の立洞、五郎田壺、雑桶壺、五郎在壺、尻壺
といくともの滝壺が続きます。





滝壺から下りてくるとすぐキャンプ場になっています。
夏になると子供たちが沢すべりをして遊ぶそうです。
なかなかいいところでしたが、この時期にヒルがもう出るとは、
想定外  雪彦のヒル恐るべし!

追記 Tシャツの血痕はハイベックに一晩つけていたら綺麗に落ちました
コメント (2)
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平戸~熊本へⅡ

2011年05月17日 | 国内の旅
5月7日 朝
雲仙の地獄めぐりをしたあと、島原へ下りていきます。
島原城、3個目のお城、徐々に大きくなっていきます。

ついでに武家屋敷跡見学


フェリーで熊本へ移動、30分ほど乗船で5000円
最後に見た熊本城はさすがに大きくりっぱでした。

新築の本丸も見学


熊本を午後4時に出て、神戸に翌日午前0時30分に戻ってきました。

今回の旅行はダンナのお母さまとダンナと3人で行ったんだけど、
83歳のお義母さまは長時間の移動の疲れも見せず、
私たちと同じによく食べ、よく寝て、温泉も3回ずつ入って
まだまだお元気で長生きしてくれそうです
5~6日へ
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平戸~熊本へ

2011年05月16日 | 国内の旅
5月5日~7日
高速1000円もついに終わりになりそうだし、
最後に利用にしようと九州の西まで車で行ってきました

5日午前7時に神戸の自宅を出発、途中事故で通行止めもあったりして
平戸に着いたのは午後6時、やっぱり遠かった。
お昼過ぎごろ関門海峡通過

名物の瓦そば、ボリュームがあってお蕎麦が芳ばしくてパリパリして美味しかった


平戸城の対面にあるホテル、
夜は部屋からライトアップされたお城が見えました。



6日 今日はまず平戸をめぐり
平戸城

ザビエル記念教会

お寺と教会が見える風景

生月島の塩俵の断崖


焼き物の街伊万里へ

自分用に猫の住んでるカップを購入


それから唐津へ、

藤が満開でした

時間オーバーで急いで雲仙に向かいます。
今日ははやく着く予定がまたもや6時過ぎてしまいました。
雲仙のお湯は緑がかった白濁の湯でよく温まりました


7日へ

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GWの蝶ヶ岳(2)

2011年05月04日 | 山のはなし
4月30日晴のち曇のち雷雨
テント場5:00---蝶が岳5:20---6:00蝶槍(雪上訓練6:30~8:30) テント場11:00---徳沢園13:40
天気が予報よりはやく下り坂になり、明日は大雨になりそう…
今日は常念岳まで往復するよていだったが、
蝶槍までで引き返し徳沢園に下山することとなった。
蝶が岳山頂でちょうど日の出、お天気よさそうなんだけどな~




蝶ヶ岳山頂から蝶槍は広い稜線を1時間程歩く。
たいした登りもないのに、息切れがする。
稜線は20~25mの強風で目出帽にゴーグルを着け、
ときどき耐風姿勢をとりながら歩く。
蝶槍に着く頃にはすっかり晴れ渡り、雪をかぶった槍穂高がすばらしい!



槍ケ岳

穂高岳

帰り道では雷鳥にも出会えた


テントを撤収し下山、徳沢園に着く30分ほど前から雨が降りだし、
徳沢園に着く頃には、雷雨となった。稜線にいなくてよかった。
このまま上高地まで帰ろうという意見もあったけど、
Mさんの用意してくれたカレーうどん鍋を食べたかったので、
雨の徳沢園に一泊することとなった。

具は牛肉、茄子、新じゃが、にんじん、エリンギ、コーン、ししとう、
そして温泉卵入りの豪華なカレーうどんだった
食材を持って上がって下りてくれたOさんご苦労様でした

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GWの蝶ヶ岳

2011年05月02日 | 山のはなし
今年のGW前半は涸沢から奥穂高に登る予定でした。
ところが出発直前になって、
「涸沢で雪崩れ発生、横尾からの道が通行止め」との情報が入り、
急きょ雪崩の心配がない蝶が岳に変更になってしまいました。
長塀尾根といえば、名前からしても想像できる、しんどそうな尾根、
私に冬山装備を背負って登りきれるか不安です。
装備表など無視して軽量化に徹しましたが
それでも私の限界を超えていたようです。

4月29日晴れのち曇り
上高地7:30---横尾10:00---蝶が岳15:30
午前7時30分上高地を出発、河童橋からの穂高は快晴です。
「あ~穂高が呼んでる~」

徳沢園から長塀尾根に取り付きます。雪が凍っていてすぐにアイゼン装着します。
あえぎあえぎ急登を登ること2時間、腰は痛くなるし、足は重いし、
ついには、太ももの内側が痙攣を起こしてしまいました。
塩昆布とアミノバイタルを飲んで、ちょっと荷物をとってもらって
ちょっと落ち着いてまた登りますが、山頂に着く頃はヨレヨレ、

蝶が岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

夕方にはガスがかかって見えなかった、槍穂高方面も見えてきました。

この景色を見ると辛かった登りも忘れてしまいます。


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