ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

風雪の氷ノ山

2008年02月26日 | 山のはなし
2月23~24日
二つ玉低気圧が三陸沖で発達し、悪天候が予想される中、
山の会の氷ノ山冬山合宿が決行されました。

私たちがリフト最上部に着いたすぐあと、強風で運休となるほどでした。
初めての雪洞作り、ホワイトアウトの広い尾根、風雪の中のテント泊、
一晩で50cmほど積もった新雪のラッセルと、冬山初体験のことばかり・・・
厳しい冬山を経験することができました。
ベテランのメンバーの適切な判断と指導で無事下山でき本当によかったです。

今回はスノーシューデビューでしたが、あまりメリットがなかった
←のんちゃん撮影
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裏六甲徘徊

2008年02月16日 | 山のはなし
このところの冷え込みで有馬アイスガーデンの滝も、
まずまず凍っているとの情報で、有馬の氷滝を探索に行ってきました。
登山口からすでに雪景色ですぐアイゼンを履いて登ります。
氷滝は2週間前に下見した時とさほど変わってはいませんでしたが、
谷はアイスガーデンそのもの、六甲山とは思えない景観です。


七曲滝 滝の中にゴリラが見えるというのすが・・・


このあと紅葉谷を少し登って、百間滝へ下りていきます。
急な下りですが、アイゼンがよく効いて、いつもより楽です。
百間滝 上部半分だけ凍っていました。


百間滝の左手の沢を少し登ると↓似位滝です。

沢を白石谷出合いまで下り、白石谷を遂行します。
雪景色の谷は明るく、アイゼンも効いて快適です。
白竜滝

この滝を最後に沢を詰めて行きます。
雪のおかげでトレースがはっきりついていましたが、谷が大きく2つに分かれるところで、なぜかトレースがなくなります。
去年の夏右の谷を登ったのですが、堰堤を延々と乗り越え、最後は藪こぎでドライブウェー出たのです。
それで今回は左の谷へいきます。こちらも大きな堰堤が立ちはだかります。
テープもついていたのですが、それも無くなり、結局次々出てくる堰堤をよじ登って乗り越え、これが結構雪まみれになって大変なんです。
堰堤を4つほど乗り越え、沢沿いに進んで、やっとしっかりしたトレースに出合いました。
やっぱり堰堤を乗り越えなくてもすむ道があるんですね

しかし、しかし、雪の中の徘徊は実に楽しいものでした。



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高見山の樹氷

2008年02月11日 | 山のはなし

総勢11人で高見山へ樹氷ハイクに行ってきました。
何年ぶりかで近鉄大阪線を利用、鶴橋で近鉄大阪線に乗り換えますが、
急行はは樹氷ハイクに行く人で満員です。
榛原でほとんどの人が降り、駅のホームは超満員に…
電車で一緒になった山の会の女の人とトイレに走りますが、
もうすでに長蛇の列…
やっと済ませてバス停へ行くと今度は切符を買うのにまたまた長蛇の列…
前の方に同じ会の人を見つけて購入を頼んでホッ!
バスは次々臨時が出ます。今日は7~8台出たようです。

当然のごとく登山道も人人人・・・
しかし大峠で昼食を食べている間に、バスの一団が行ってしまったようで、人も少なくなり、ゆっくり樹氷を見ながらのスノーハイクを楽しめました。

あいにくガスがかかり展望はなかったけど、樹氷は大きなモンスターに成長、自然の造形美を堪能しました。



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七曲滝

2008年02月02日 | 山のはなし
コース:有馬---紅葉谷---極楽茶屋---一軒茶屋---縦走路---塩尾寺---宝塚
久しぶりに単独で六甲山を歩いてきました
裏六甲の氷瀑の出来具合を見てから、
六甲全縦コースの後半を下見してきました。
氷瀑はまあまあの出来でしょうか
もうひと寒波ほしいところです。
極楽茶屋跡から出てきたおっちゃんが、
「30年前と比べると、山頂の気温は20度上がってるよ。
今ここで0℃だよ。滝も凍らんわ!」と嘆いていました。
怖ろしや、地球温暖化!
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目出帽

2008年02月01日 | 日々あれこれ
ぎゃ~~ 強盗だ!」
この格好で部屋に入ると、タマちゃんが本気で驚いていました。

去年作った目出帽を使ったたけど、鼻まで上げるとメガネが曇るし、
下げると頬が凍傷になりそうだし、濡れると伸びてしまって…
もう一つだったので、また作ってみました。
改良版は、目だけではなく口のところにも穴を開けてみました。
顎が出ないよう長めにしました。
ど~だ!これならアルプス縦走にも耐えられるぞ~。
でも使う時があるのだろうか…
※材料費、毛糸(アクリル80%)80g 200円
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