ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

京都御所と紫式部ゆかりの地を巡る

2024年10月28日 | 歴史クラブ
2024年10月23(水)曇り

メンバー:24人

コース:京都御所ー紫式部墓所ー石山寺ー三井寺

歴史クラブのバス例会です。高齢化で街歩きはなくなって、毎回バスツァーになってます。

京都御所
40分ほど、説明付きでの案内があり、平安時代以降の建築様式の移り変わりをみることができます。

建礼門 京都御所の南向きにある正門。
天皇陛下や国賓が来られた時のみに使用される格式高い門です。

紫宸殿

御所において最も格式の高い正殿です。
この建物は1855年の造営だが、平安時代の建築様式で建てられている。
明治大正昭和三代の天皇の即位の礼はこの建物内で執り行われた。

清涼殿


小御所


御学門所


御池庭


紫式部墓所

今回のテーマなので、お参りしてきました。

昼食は石山寺前で、アサリご飯のランチです。

石山寺
747年聖武天皇の命で建立され、平安時代には石山詣が流行、
紫式部が参籠して、源氏物語の着想を得たと言われてます。



硅灰石と多宝塔



本堂


紫式部源氏の間


紫式部像


三井寺
金堂

観音堂


三井寺は天台寺門宗の総本山で、日本四箇大寺の一つです。
雨が降ってきて、駆け足でまわって、しっかり見学できなかった(残念)
1日雨の予報だったのに、暑いぐらいで晴れ間もあって、予想が外れてよかったです。










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五條の街歩き:歴史クラブバスツァー

2024年05月19日 | 歴史クラブ
2024年5月15日(水)曇

メンバー:21人

コース:かつらぎ西Iー宝来山神社ー隅田神社ー柿の葉寿司大和ー新町(古い町並み)ー民族資料館ー御霊神社ー賀名生皇居跡、歴史資料館ー栄山寺ー御所南IC

五條の街は吉野川の水運と紀州街道沿いの宿場町と発展しました。
訪問した所は大阪府と和歌山県の境辺りです。

宝来山神社




隅田八幡神社



国宝の銅鏡は国立博物館に寄託されています。

柿の葉寿司大和で昼食です。
柿の葉寿司10個、お土産に購入しました。

五條新町散策
関ケ原の合戦の功績で大名となった松倉重政は、吉野川に沿った街割りを施工し、諸役を免除して商人を集め五條の賑わいをつくりました。






江戸時代から明治、大正、昭和初めの町家いろんな歴史的建物に出会えます。

民族歴史資料館

1863年五條代官所が天誅組によって焼かれ、翌年ここに再建されました。
代官所長屋門を利用した資料館になっています。


御霊神社


賀名生皇居跡、歴史民族資料館

南北朝時代この地に行宮が置かれていたそうです。(こんなへんぴな山の中に?)
資料館で南北朝時代の歴史を勉強しました

栄山寺


石灯籠(1284年の銘)


八角堂(国宝)


中に入るのに別料金がいるので、外から見るだけ

初めて五條の街を歩き、天誅組や南北朝など、知らなかった歴史をしることができました。




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京都西山:バスツアー

2024年04月20日 | 歴史クラブ
2024年4月17日(水)晴れ

メンバー:21人

コース:大原野神社ー正法寺ー吉峯寺ー昼食(向日市役所レストラン)ー神崎屋(お買い物)ー向日神社ー小倉山荘ー光明寺ー楊谷寺ー弥勒谷十三

西山とは京都の西、向日市、長岡京市辺りをいいます。
カタクリの花を見に、小塩山に登るとき何度か、大原野神社と正法寺の前を通っていますが、いつも通るだけだったので、今回拝観できるのが楽しみです。

大原野神社

奈良から長岡京に遷都された時、
春日大社から分配されたことから、
鹿があちこち鎮座しています。


今年の大河ドラマ『光る君』の紫式部が氏神とし、何度も訪れた神社というのでで、今年は訪問する人が多いそうです。

正法寺





通称『石の寺』と言われ、境内には200トンをこえる石が飾られていて、鳥やウサギなど動物に見立てた鳥獣が面白い。




吉峯寺




1029年源算上人が創建。西国三十三ケ所20番札所です。
境内は3万坪と広く境内は、四季の花を楽しめ、見所も多い、。

遊竜の松

樹齢600年以上の五葉松。現在全長37mもあり日本一だそうです。


ここから見る枝垂れ桜、だいぶ散ってましたが、それでも綺麗でした。

向日市役所の6階のレストランで昼食、
窓から競輪場が見えました。

そのあと近くの神崎屋(スーパー)でタケノコをお買い物。柔らかくて美味しかった。、

向日神社
養老2年(718年)創建された、向日市の名前の由来にもなっている歴史ある神社です。参道がかなり長い。

小倉山荘でお菓子のお買い物

光明寺

西山浄土宗の総本山、紅葉の名所です。

楊谷寺



目の観音様で、霊水『独古水』が目に霊験あらたかです。
花手水発祥のお寺だとかで、
あちこちお花で飾られた素敵な手水があります。





帰りに弥勒谷十三仏を拝顔します。
江戸時代の作でだいぶ崩れています。

中心地から離れた西山といえど、社寺はどかも見ごたえがあって、さすが京都のだと感動しました。







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名張:西神歴史クラブバスツアー

2024年02月25日 | 歴史クラブ
2024年2月21日(水)曇のち雨

メンバー:18人

コース:弥勒寺ー夏美廃寺ー積田神社ー昼食(ガスト)ー藤堂家跡ー売流富志禰神社(うるふしね)ー赤目自然博物館、延寿院

名張って赤目四十八滝ぐらいが有名だけど、他はあんまり聞かない。

弥勒寺


お寺の建物自体は昭和54年鉄筋に改装されています。

しかし中にある9体の仏像は見ごたえがありました。
近くに寄って拝ましていただき、写真も👌でした。
ご本尊の薬師如来座像



実物大の役行者


十一面観音立像


聖観音立像








いずれも平安時代後期から鎌倉時代のものが多数所蔵されており、間近で拝顔することができました。

夏見廃寺跡

古代寺院跡で、飛鳥時代後半(7世紀末~8世紀前半)に建立されました。

大来皇女(661~701)は天武天皇と非業の最期をたとげた弟大津皇子を偲ぶお堂であったと思われます。

積田神社


名張藤堂家跡





売流富志禰神社


赤目四十八滝の入口近くにある
延寿院の十三重塔

このころ雨足が強くなってきて、
赤目四十八滝入口には行きませんでした。

名張は今まで行く機会がなかったのですが、古い町並みや歴史的建物もあって、見所満載でした。












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淡路島:西神歴史クラブ

2024年01月20日 | 歴史クラブ
2024年1月17日(水)晴れ
メンバー:21人
コース:西神中央駅ー貴船神社跡ー北淡震災記念館ー伊弉諾神社ー高田屋嘉平記念館ー先山千光寺ー洲本城ー淡路人形浄瑠璃資料館ー西神中央駅

貴船神社跡
古墳時代から奈良にかけての製塩遺跡です。

震災記念館公園


阪神淡路地震で出現した野島断層が見られます。

公園に震災慰霊塔があります。
今日は29年前、阪神淡路大震災が起こった日です。
皆で慰霊塔に黙祷をおこないました。

伊弉諾神社




高田屋嘉平記念館




江戸時代北前船で財をなし、たった1人でロシアとの紛争を解決、淡路島の発展に尽力した人です。
司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』は高田屋嘉平の一生を、書いています。
読んで見たくなりました。

先山千光寺
伊弉諾大神が最初に作ったけ山が先山です。その頂上に千光寺があります。



200段な急な階段を上ると立派なお寺があります。



本堂、三重の塔や鐘桜堂など立派な建物です。


眺めも抜群です。


洲本城



洲本の町が一望です。


淡路人形浄瑠璃資料館
文楽、浄瑠璃、歌舞伎の歴史を、詳しく説明してもらいました。
文楽と人形浄瑠璃は同じ系列だと初めて知りました。
今回のツァーで淡路島の知らなかった歴史を勉強できて、とても楽しかったです。







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京丹波:歴史クラブバスツァー

2023年11月17日 | 歴史クラブ
2023年11月15日(水)晴れ

メンバー:19人

コース:西神中央ー福知山ICー綾部私市(さきいち)古墳ー大本本部梅松園ー安国寺ー大福光寺ー道の駅味夢の里(昼食)ー久手神社ー生身神社ー摩気神社ー玉雲寺ー丹波篠山口ー西神中央

私市古墳 京都府最大円形古墳(直径70m.高さ10m)古墳時代中期のもの

墳丘上部からの眺めが抜群によい。

大本神苑

1892年に綾部で開教した宗教法人大本教。広大な敷地には、池を配した庭園と多くの貴重な建築物が立ち並んでいます。




安国寺

993年光福寺として創建、足利氏により安国寺と改められる。
尊氏母清子、尊氏、尊氏妻登子の宝印塔がある。母清子が綾部の出身地です。

大福光寺

多宝塔は鎌倉期のものです。

久手神社

道の駅味夢の里で昼食
黒豆づくしを頂きました。

黒豆の枝豆はもう終わってて、黒豆はまだ売ってなかった。😞

玉雲寺、もみじの名所だが、あんまり紅葉が綺麗じゃない。



生身(いきみ)天満宮

日本最古の天満宮で、菅原道真公が生きておられる時からお祀りしたのは、生身天満宮だけだそうです。
38代目の宮司さまが、いろいろ説明してくださいました。
梅林があり、梅の咲く時期は見事でしょう。

摩気神社

本殿 切妻一間社流れ造柿葺

丹波方面の神社仏閣は、立派な建物が古さを残して保存されてて、どこも見ごたえがありました。















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西神歴史クラブバス旅行:三田

2023年07月22日 | 歴史クラブ
2023年7月19日(水)曇

コース:有馬神社ー塩田八幡ー三輪神社ー三輪明神窯跡(三田青磁)ーふるさと学習館ー心月院ー天満神社ーイオンモール(昼食)ー御霊神社ー高売布(たかねふ)神社ー花山院ー明太子パーク

今月の歴史クラブのバス旅行は三田です。
10日ほど前から夏風邪をひいて、やっと喉の痛みが無くなってきたので、久しぶりに出掛けました。
三田の神社をいくつもまわりましたが、私にはどこも同じに見えます。






まだまだ勉強不足です。

三輪明神窯跡(三田青磁)

旧九鬼住宅(明治9年建)


心月院(九鬼家の菩提寺)

花山院
最後に訪れたけど、一番すばらしかった。
さすが花山法王が14年間住んだ所、
山の上で涼しくて建物も立派です。


眺めも素晴らしく、目の前に有馬富士、
遠くに六甲の山並み、そして遥か向こうに雌こ山、雄こ山、
瀬戸内海まで見えるのです。


湿度は高かったけど、曇り空でバスでの見学にはちょうどよい天気でした。








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歴史クラブ街歩き

2023年04月25日 | 歴史クラブ
2023年4月19日(水)雨のち曇
コース:阪神地区3大社寺と灘の新酒を味わう

阪急門戸厄神駅から徒歩15分で、
門戸厄神東光寺です。

正式名称松泰山東光寺、日本三体厄神の一つです。
2020年から公開されてる壁画
『厄神龍王降臨』が見事です。



西国街道を通って、廣田神社へ
ところが道に迷ってウロウロ、
高齢者二十数人の徘徊です。

廣田神社は阪神タイガースが結成以来83年間優勝祈願しています。
この頃雨が激しくなってきました。
ファミレスでランチを食べて、

西ノ宮神社へ

西宮のえびす様は商売繁盛の神様として、
灘五郷の一つ西宮郷の一つとして隆盛を極めました。
現在では1月の『十日えびす』には百万人に及ぶ参拝者で賑わいます。


神社から徒歩20分
白鹿記念酒造博物館

白鹿酒造会社のミュージアムです。
ショップで甘酒飴と甘酒ドライフードを購入しました。
日本酒は重いのでパスです。

記念館の春季展笹部さくらコレクションを見学します。
江戸時代中後期の60年間『三熊派』という画派京都中心に活動、三熊派は桜のみ書くことを流儀としていました。
当然展示された絵はすべて桜です。

西ノ宮駅まで歩いて、阪神で帰ってきました。
今日の街歩きは、2万歩、
雨のせいか、いつもより疲れました。







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宝塚小浜宿

2023年01月21日 | 歴史クラブ
2023年1月18日(水)晴れ時々曇り

歴史クラブの1月例会は宝塚街歩きです。
宝塚2つ手前の阪急逆瀬川駅で下車します。
駅から徒歩10分
伊和志津神社、
加藤清正が朝鮮より持ち帰った虎が、猟犬に噛み殺されたという伝説があります。

徒歩30分、武庫川を渡ってしばらく坂を上ると、
首地蔵があります。


首から上の病気にご利益があるとか

このあたりが小浜宿です。


小浜宿は戦国時代豪摂寺の寺内町として誕生しました。江戸時代には、有馬街道、京伏見街道、西宮街道が交わる宿場町とした栄えました。

豪摂寺(ごうしょうじ)

宝塚小浜宿資料館



阪神大震災では宝塚で一番被害があり、
古い町並みがほとんど倒壊してしまったそうです。
旧和田家住宅も半壊し、地震後再建されたそうです。


皇大神社、本妙寺、法仙寺等小浜宿を見学します。


武庫川土手を30分歩いて宝塚へ
宝塚歌劇場はコロナで閉鎖してました。
新しくなった宝塚ホテルをチラっと見て
ソリオ宝塚で遅めの昼食です。
ホテル若水で土産の炭酸煎餅を買って、
蓬莱橋そばの、与謝野晶子歌碑と炭水源泉記念碑を見学。
宝塚は春が桜が咲いてお勧めだそうです。











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和歌山:歴史クラブバス旅行

2022年05月23日 | 歴史クラブ
2022年5月18日(水)

参加者:23人

コース:粉河寺---産土神社---長保寺(紀州徳川墓所)---紀三井寺---竈山神社---県立博物館

歴史クラブの5月例会は和歌山へバス旅行です。

粉河寺 西国三十三か所の3番目札所


大門(重文) なかなか立派な山門です。


本堂


本堂に向かう階段の横は、土留の石垣を兼ねた庭園です。
さすが南国、庭園にソテツが植えられています。

本堂すぐ横の、産土神社

神主さんが名前のいわれを説明してくれました。

道の駅四季の里で昼食です。
平日なのに結構混んでいます。

長保寺
本堂、多宝塔、大門は3棟とも国宝になっています。
大門


多宝塔


紀三井寺

有名なお寺ですが、なんと私は初めてでした。
朱塗りの派手なお寺で、ケーブルやエレベーターが設置されてます。

山内から湧く三つの名水から紀三井寺と名付けられたそうです。
その一つ


この後、竈山神社、そして県立博物館を見学します。
最後の方は眠気であんまり覚えてない。

帰り大阪環状線が混んで、西神に帰ってきたのは、
一時間遅れの午後8時でした。
バスツァーは乗ってるだけで楽なんですが、
今日の運転手さんは道に不慣れで、
帰りのバスは、全然ゆっくり寝れませんでした


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