ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

彦根城とひこにゃん

2023年09月27日 | 国内の旅
2023年9月23日(土)晴れ

お彼岸で米原へお参りに行ってきました。
母が米原の納骨堂に眠っています。
朝の渋滞に捕まって、3時間以上かかりました。
ギリギリ12時からの法要に間に合いました。

ついでに彦根城のひこにゃんを見に行くことにました。
午後1時30分~2時、彦根城天守閣前に出陣しているとか!
お昼は簡単に蕎麦を食べて、お城に急ぎます。

入口に着いたのが、午後1時半です。
チケット売り場の人が
「天守閣は山の上だから、今からだと間に合わないから、3時からまた出陣するよ」
でも、1時間半も待てないので、天守閣前へ急いで上ります。


さすが名城、立派な石垣です。

ひこにゃんまだいました。

炎天下、暑い中一生懸命愛嬌をふりまいています。ご苦労様です。


天守閣に上ってみました。

建造された当時を忍ぶ立派な柱や梁です。
天守閣が国宝に指定されている5城(姫路城、松本城、松江城、犬山城)の1つです。

玄宮園

4代目井伊直興によって造園された回遊式庭園です。
広大な池には、島や入り江橋がなどが配置されています。

お城を3時に出発、2時間ちょっとで帰ってこれました。





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香住カニと観音山

2023年09月25日 | 国内の旅
2023年9月18日~19日

タマちゃんとベニズワイガニを食べに香住に行ってきました。
ついでに浜坂海岸のすぐにある観音山245mに、登ってきました。
『ふるさと兵庫100山』に載っている山です。

9月18日(月) 晴れ

公園駐車場10:30---相応峰寺11:50---観音山11:40/12:10---駐車場12:50
距離3km 上り266m 下り263m

自宅を午前7時30分出て、浜坂の登山口に着いたのは、10時30分です。
高速を使わなかったので、ちょっと時間がかかりました。

登山口の相応峰寺の横から上りはじめます。

登山道には西国や四国の霊場を印した石仏が点々と並んでいます。

一丁目ごと表示があり、1時間ほどで9丁目、古い山門があります。


平坦になった道を進むと観音堂です。

中には十一面観音が祭られています。

建物のよこから急な坂を登るとすぐ観音山山頂です。

山頂からは但馬御火浦の絶景が眼下に広がります。


山頂は芝生の広場になっていて、ベンチもあります。

ここで日本海の絶景を眺めながら、コンビニおにぎりのお昼です。

帰りは西南西に延びる尾根道を
日本海を見ながら下ります。
最後は急な坂を下り、海岸に降り立ちました。

午後2時半、急に夕立が降ってきて、
観光もできないので、旅館のチェックイン。
時間が早かったのに、快くよく部屋に案内してくれました。

夕食はベニズワイガニずくしです





最後にカニ鍋と雑炊をいただきました。
ズワイガニより身が柔らかめですが、久しぶりの蟹に大満足です。

9月19日(火)晴れ

香住港の東にあるる今子の浦を見に行きます。

カエル岩と千畳敷
下まで下りるのはしんどかったので、
上から見ただけです。
カエル岩に見えるかな?


余部鉄橋
余部鉄橋は、「明治末期に東洋一の橋りょうとして建設され、また適切な補修により1世紀にわたりほぼ建設当時の姿を残した貴重な土木遺産」として、平成26年度土木学会選奨土木遺産に認定されました
今は古い橋脚の一部が残してあり、エレベーターで上に昇れます。

展望台から全貌が眺められます。

帰りは出石に立ち寄り蕎麦をいただきました。


今年は残暑が厳しく、蟹と登山にはまだ暑すぎました。












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星のブランコ

2023年09月12日 | 山のはなし
2023年9月10日(日)晴れ

コース:JR河内磐船9:35ー天田神社ーきんべえ山10:21/10:40ーピトン小屋11:30星のブランコ12:00ー展望台12:25/13:00ーハンバーガー岩ー戎公園バス停14:48=近鉄生駒駅
B例会 距離:10.2km 上り:603m 下り:
489m

『星のブランコ』というロマンチックなネーミングに誘われてちょっと遠いですが、生駒の例会に参加しました。

JRで尼崎で奈良行きに乗り換えて、JR1本で行けるので、わりと便利です。

カンカン照りの車道を30分ほど、住宅地を歩いて「星の里いわふね」に到着します。
ここから山道の急登を15分ほど登ると私市富士と言われるきんべえ山登頂です。


星の里からは川沿いの木陰の多い涼しい道です。
40分ぐらいでピトン小屋です。売店がありエアコンも効いて、一息つきます。
前にクライミングウォールがあります。国体にも利用される本格的な施設だそうです。

ここから頭上に見える星のブランコを目指します。地味に登ってます。


橋に到着。みんなで渡ります。
長いです。

15分ほどおねすじ道を歩いて、展望台へ
京都方面、愛宕山やポンポン山が眺望できます。


星のブランコもよく見えます。


やまびこ広場にもどってお昼です。
まつかぜの路を歩いて飯盛霊園へむかいます。
途中にある岩、ハンバーガー岩。

ハンバーガーには見えないけど
昼からはほとんど高低差のない道を歩きます。
飯盛霊園を通って、戎公園バス停まで15分ほどです。
生駒駅までバスです。バスは涼しくてやっと一息つけました。
生駒駅からは阪神三宮行急行で、乗り換えなしで帰ってこれました。
意外と便利でした。
今日は曇の予報だったのに、真夏のような暑さで、しっかり汗をかきました。







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槍ヶ岳②

2023年09月01日 | 山のはなし
🙂2023年8月21日~24日

8月23日(水)晴れのち雨

コース:双六小屋5:20---樅沢岳6:00---硫黄乗越7:00---千丈沢乗越9:40---槍ヶ岳山荘11:00
距離:6.1km 上り933m 下り397m

この小屋も午前4時30分から食事ができて、5時10分出発します。
霧が出ています。晴れるのの祈りながら登り始めました。

30分ほど樅沢岳に着くころには、ガスが上がって雲海が出てきました。雲の上に鷲岳です。


後には双六岳の、丸い山が見えます。


そして笠ヶ岳、真ん中辺りの赤い屋根が、昨日通過した鏡平小屋です。



行く手には目的の槍ヶ岳も、穂先を天に向けてます。


ルンルンの縦走路です。
西鎌尾根に入ったようなので、ヘルメットも装着します。

西鎌尾根の鎖場、思ったほどではありません。
  

鎖場です。


チングルマの綿毛が太陽の光を浴びて光ってます


千丈沢乗越からは、ただただひたすらジグザグの登りです。


この頃から槍の穂先にガスがかかり始めました。

槍ヶ岳山荘に午前11に到着

あたりはガスに包まれています。
とりあえず小屋でお昼を食べて、天候を見ることにします。
12時雨が降りはじめました。結構な雨です。今日の槍ヶ岳登頂は諦めます。
明日の朝、ご来光の時間に登頂することにして、朝食をお弁当に変更してもらいました。
天気予報通り夕方には雨が上がりました。明日晴れることを願いましょう。

8月24日(木)晴れのち曇り

コース:※槍ケ岳山荘4:30---槍ヶ岳5:00/5:20---槍ヶ岳山荘5:50
槍ヶ岳山荘6:30--飛騨乗越6:45---槍平小屋9:10/9:40---滝谷避難小屋10:35‐--奥穂高登山口12:05---新穂高温泉13:30---駐車場13:50

距離:13.4km 上り:88m 下り2128m

4時起床 4時30分槍の山頂を目指し外に出ます。
あたりはまだうす暗いです。槍の穂先にヘッドライトをつけて登る人の列が見えます。
私たちも登り始めます。登ってるうちに明るくなってきました。

最後の垂直の梯子、


5時無事山頂到着


少しするとご来光です。5時12分ちょうど日が上りました。


みんな太陽を見ています。


北の方向


南の方


6時槍穂から無事下山


今日は新穂高温泉まで下りて、神戸まで帰る強行軍です。
急いでお弁当にしてもらった朝食を食べて、下山開始します。
飛騨乗越から槍ヶ岳が見えました。

槍ともお別れです。この後長い長い下りが始まります。

あんまり景色も変わらないし、ただひたすら下るだけ、しんどかった。
4年前一人で下りた時は、「意外と近いじゃん」と思ったのに
今回は本当にしんどかった。
一緒の2人は私より10才以上若いので元気です。
歳の差を感じました。

駐車場近くの日帰り温泉に入って、焼き肉定食を食べて
午後4時新穂高温泉を出発、宝塚午後9時到着。無事帰ってきました。

槍ヶ岳も今回4回目、4回とも登頂できてるので、ラッキーなのかも・・・

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槍ヶ岳①

2023年09月01日 | 山のはなし
2023年8月21日(月)~8月24日(木)

メンバー:4人

コース:新穂高温泉~双六岳~西鎌尾根~槍ヶ岳~新穂高温泉

山の会の女子4人で槍ヶ岳に登ってきました。
私以外は槍は初めて、私も西鎌尾根は初めてです。

8月21日(月)
コース:宝塚7:30==新穂高温泉P14:00---わさび平小屋16:00
距離:5.4km 上り385m 下り69m

 午前7時30分宝塚で3人をピックアップして、新穂高温泉に向かいます。
今日は車を新穂高温泉の登山者用駐車場に置いて、わさび平まで2時間ほど歩き、小屋に宿泊します。
駐車場は平日にもかかわらず、数台空いているだけです。
車を止めて歩き始めます。日差しがあってめちゃ暑かったのに、30分ほど歩くと雨が降り出しました。
それも結構な雨です。雨具を着て汗ダクになって歩きます。
傘を持ってくればよかった。車に傘を置いてきてしまった。

わさび平小屋はお風呂もあって、なかなか快適な小屋です。
お風呂上り、生ビールで乾杯、
食事も美味しくて、山小屋とは思えないクオリティです。


8月22日(火)
コース:わさび平5:10---小池新道登山口5:40---シシウドケ原7:55---鏡平9:00/9:30---弓折乗越10:50---双六岳12:10
※双六小屋13:00---双六岳---双六小屋15:15

距離:8.7km  上り:1318m 下り176m
 
朝食も午前4時30分から食べさせてくれます。

予定より1時間早く、5時15分出発できました。

朝早いので涼しくて登りも快適です。
焼け岳と乗鞍岳、快晴です。


シシウドケ原 だんだん日が上り暑くなってきました。


鏡が池 槍が見えます。逆さ槍と穂高も見えました。




鏡平小屋の前でゆっくりお昼休憩。
槍を見ながらゆっくり登ります。


弓折乗越までの登りが一番がきつい。




弓折乗越に着くと槍の穂に雲がかかり始めました。
ここからは細かいアップダウンを繰り返します。
鷲岳方面にも雲が出始めました。


12時過ぎ予定よりだいぶ早く小屋に到着です。


3人は双六岳まで行くというのですが、往復2時間ほどかかるし、
私は何度も登ってるのでパスして、小屋で休憩です。
1人でビール飲んで、部屋で昼寝します。

双六小屋の夕食は、天婦羅です。

量が多すぎて、胸やけしました。
双六小屋は北アルプスの要所なので、何度か泊まってます。
夕食のメニューは昔から変わりません。
部屋は大部屋で予約しましたが、4人部屋で個室と同然でした。

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