ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

光岳~聖岳縦走2

2013年08月17日 | 百名山登山
8月12日(月)のち
コース:茶臼小屋テント場5:00---上河内岳7:10---聖平テント場9:10/9:40---小聖岳11:00---聖岳12:30/13:00---聖平テント場14:50
出発時はガスで風も強かったこど、最初のピーク上河内岳に登るころには、
ガスが上がってきて、雄大な風景が広がっていた。


上河内岳からはほぼ600m下って聖平のテント場に到着。

とりあえずテントを張って、必要な荷物だけ持って聖岳にむけて出発します。
やっと小聖岳、まだまだここから急な登りです。


途中で雷鳥のお出迎え




百名山41座目の聖岳3013m、後ろに見えるのが次に狙う赤石岳


下りは一気、ビールが待ってます


聖平テント場、おいしい南アルプスの水が飲み放題です。


それにフルーツポンチをサービスしてくれました。美味しかった

食後のデザートにも頂きました。

8月13日(火)
テント場5:30---西沢渡8:40/9:00---聖光小屋」9:40
今日の午前3時ごろ流星群が見られるとのことだったのに、
気が付いたらもう3時半で、あわてて外に出てけど、3つほど流れたのが見れただけだった。
隣のテントはちゃんと起きて、10個ほど流れたのを見たらしい「残念!」

薊平まで30分ほど登って、あとはひたすら下るだけ。
登りと同じ樹林帯の長い下りでした。
西沢渡では人力ロープウェーで2人渡ってます。

河原で休憩してからまた川沿いにくだります。
易老渡まで歩くと思っていたら、聖光小屋までタクシーが迎えに来てくれてました。

帰りは日帰り温泉入浴して、ジンギスカン丼を食べて、
午後7時過ぎ自宅に帰ってきました。
4日間ともお天気に恵まれ、メンバーに恵まれ、夏山を楽しみました。
今回はTさんに車を出してもらって、運転しなかったので、楽できました。

光岳~聖岳縦走1
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光岳~聖岳縦走1

2013年08月17日 | 百名山登山
2013年8月9日(金)夜~8月13日(火)
テント泊の例会だったけど、のんびり縦走ということだったので、参加しました。
テント泊は久しぶり、3泊は初めてです。
装備は軽量化しましたが、食料は結構多くなりました。

8月10日(土)
コース:易老渡6:00---易老岳12:00---光小屋15:00
登山口までの道が、落石などが多く午後5時午前8時30分まで通行止め。
ところがタクシーは午前5時から通行できるという。
私たちもタクシーを頼んだ。(ジャンボタクシーで15000円)


いきなり急登、ゆっくり、ゆっくり、登る。
6時間かかって易老岳到着。といって樹林帯の中でまったく展望はない。


ここから稜線を歩くけど、やはり樹林帯の中で、低山を歩いているようだ。
光小屋が近づいてきてやっと高原らしくなった。


お花もトリカブトが咲いているぐらいだ。


光小屋は水をくれるけれど、10分ほどくだると、湧水がでている。
顔を洗いに下りて行ったら、黄色いお花が一面に咲いていた。

マルバタケフキというそうで、南アルプスによく見られるそうだ。

水場


夕食はチーズフォンデュとペペロンチーヌ、ワインもあります。


8月11日(日)
コースタイム:テント場4:30---イザルヶ岳5:00---光岳6:00---テント場7:00/7:50---仁田岳12:00---茶臼岳13:50---茶臼小屋テント場14:30
光小屋からだと聖平まで行く人も多いけど、私たちは茶臼小屋までなので
朝食前ご来光を拝みにイザルヶ岳までいった。

ダウンを着てカッパを着たけど寒い。

富士山とご来光、太陽の偉大なエネルギーを受けて、
みんなの顔が輝いている。
小屋まで戻って、まだ行ってなかった光岳往復する。


山頂は樹林帯で展望はない。少し南へ行くと展望台があり、光石が見える。


小屋へ戻って、ゆっくり朝食を食べてから、テントを撤収する。私たちが最後だ。


昨日の易老岳まで戻って、展望のない稜線を希望峰へ、ここに荷物をデポして
仁田岳を往復する。

ここでやっとアルプスらしい風景に出会えた。
左から、兎岳2818m、聖岳3013m、上河内岳2803m、手前が茶臼岳2604m

のんびり風景を楽しんでから茶臼岳に向かう。
TさんとSさんがのんびり山行にじれったくなったのか、走り出した。
私たちはマイペースでゆっくり歩く。景色を楽しまなっちゃ、もったいない。

茶臼岳山頂


テント場はコルからまだ15分ほど下ります。右から上河内岳、聖岳、兎岳


茶臼小屋とテント場、ここは水場もすぐそばで、男性は行水状態、

私も頭に水をかけて、さっぱりして、寝ました。

光岳~聖岳縦走2
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神崎川水泳大会

2013年08月16日 | 山のはなし
2013年8月4日(土)
鈴鹿山系の神崎川に沢登に行ってきました。
沢靴とライフジャケットを新調して、久しぶりの沢です。
以前は通れて林道がゲートができて通行できなくなっているので、
国道に車を止めて40分ほど車道を歩いて入渓地点に付きます。
汗びっしょり、水が冷たくて気持ちいいです。


S字の大岩もみんな思い思いに超えていきます。


天狗滝手前の40mの泳ぎ、泳ぎの苦手なユコリンは必死です。


午後2時30分予定よりだいぶ遅くなって天狗滝到着です。


下りは白滝谷出会いまで沢を戻って、登山道を下りました。
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旭岳~トムラウシ岳縦走3

2013年08月15日 | 百名山登山
7月27日(土)
ヒサゴ沼5:00---稜線6:30---北沼9:30---トムラウシ岳10:10---コマドリ沢分岐13:15---カムイ天上15:00---トムラウシ温泉17:20
今日は雨は降っていませんが、ガスです。
沼のそばの登山道が雪渓で通れないので、1つ目の雪渓の上部を横断します。
その後、2つ目の雪渓の上部へ出ようとしましたが、
やぶに阻まれて諦め、グリーンバンド下ってを雪渓下にでます。
急な雪渓をキックステップで登って行きます。
滑れば池までまっしぐら、恐ろしや~
1時間半かかってやっと縦走路にでました。


日本庭園のようなところを通ります。

しかしずっとガスッたままです。

北沼、何も見えません。


5時間かかってやっとトムラウシ山です。展望無し!


ここから7時間かかってトムラウシ温泉まで、岩場と泥の道をひたすら下りました。
数年前気象遭難で、大勢の人が亡くなった道です。
無事下山できました。今日は12時間の行程でした。


トムラウシ温泉はぬるっとしたとてもいいお湯でした。


翌日は飛行機まで時間があったので、サッポロビール園を見学、
ジンギスカンで食べてビールを飲んで、北海道を満喫しました。


トムラウシはガスでもうひとつでしたが、
縦走して北海道の山の雄大さを実感できました。
今年は例年になくお花がきれいだとか、
本当にたくさんの花にも出会えました。
また、忘れられない山がまたひとつ増えました。

旭岳~トムラウシ岳1  旭岳~トムラウシ岳2
大雪山で見たお花たち
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旭岳~トムラウシ岳縦走2

2013年08月14日 | 百名山登山
7月26日(金)
コース:白雲岳テント場5:00---忠別沼8:30---忠別岳9:30---五色岳11:00---化雲岳13:30---ヒサゴ沼15:00
夜半から結構な雨が降っていて心配したけど、
出発するころには霧雨程度になっていました。
でも霧の中、黙々と歩くこと2時間、
行けども行けども、平坦な変化の無い登山道

ここが高根ヶ原、台地の右端はストンと切れ落ちています。
そしてあちこち、コマクサが満開です。
登山道にまではみ出して咲いています。


やっと忠別沼が見えてきました。その向こうに見えるのが忠別岳です。

沼の周りはエゾコザクラやチングルマが咲いてます。
木道でのんびり休憩です。


ゆっくり1時間ほど登って、今日最初のピーク忠別岳(1962m)

青空も見えてきました。
いったん下って、五色岳へ登り返します。
日が照って、蒸し暑くきつい登りです。
五色岳から化雲岳まではのんびりした湿原です。


化雲岳手前はチングルマのお花畑です。こんなに咲いているのは初めて見ました。


化雲岳1954m


明日登るトムラウシ岳


ここにもコマクサが咲いています。


長い雪渓を、ヒサゴ沼へむかって下りて行きます


沼のすぐそばのテント場は素敵なところでした。


沼の向こうに見えるのは二ペソツ山です。

隣の札幌の山岳会の人の話では、百名山に入れてもおかしくない山だそうです。
また今年のお花は特別きれいだそうです。私たちとってもラッキーです。

3日目へ
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旭岳~トムラウシ縦走

2013年08月06日 | 百名山登山
2013年7月24日~28日
北海道フェリーの旅から帰ってきて1週間後、
またまた北海道の山に登ってきました。
今回はのんちゃんのたっての希望で、大雪山縦走です。
山の会のベテランと若手が一緒なので、
私でも行き倒れることはないだろうと、参加させてもらいました。

7月24日(水)
関空午前8時20分のジェットスターです。

神戸発のスカイマークに乗りたかったんだけど、午前の便が無くなって、
当日に登山口まで着かないので、行きは関空発のジェットスター、
帰りは神戸着のスカイマークになりました。
なぜか私のガスヘッドが荷物チェックにひっかかって、
ザックの中身を全部出す羽目に

この日は札幌でお昼を食べてから、
バス2時間かけてで旭川へ移動します。
タクシーで旭川温泉野営場に乗り付けます。
※バスと同料金で客引きしていたタクシーに乗りました。

タクシーから見えた旭岳、ちょっと雲がかかっています。

テントを設営ててから、駒別荘の温泉に入りに行きました。
なかなかいい湯で、さっぱりできました。

7月25日曇り夕方一時雨
コースタイム:旭岳山麓駅6:20---姿見の池7:00---旭岳9:00---北海岳11:30---白雲岳13:50---避難小屋15:00
午前6時始発のロープウェーウェーに乗ります。
下りたらもうこの絶景です。でんと旭岳が迎えてくれました。


お花もいっぱい咲いています。
エゾツガザクラ ツガザクラより背が高くて、お花が大きいです。


景色を楽しみながら登るともう金庫岩、真下に姿見の池や噴煙が望めます


金庫岩からは、すぐ頂上でした。北海道の最高峰です。


ちょっと雲が多めですが、縦走するトムラウシまでみえます。


長い雪渓を下って、間宮岳へ登り返します。
振り返ると、下った雪渓と裏からの旭岳が大きく見えます。


間宮岳、松田岳を通って、北海岳に着きました。


お鉢平は有毒ガスが出ているとか、その向こうに見えるのが北鎮岳


このころから雨がぱらついてきたので、カッパを着ます。
白雲岳までの道は、チングルマやエゾコザクラ、エゾツガサクラの
お花畑です。写真を撮りながらゆっくり散策です。
ザックが重くてかがむのはかなり息切れするので、
花の接写はパスです。

白雲岳分岐に荷物を置いて、空荷になって白雲岳往復します。
往復1時間ほどかかりましたが、なかなかの景色でした。


雲の切れ目から、旭岳が見えました。


避難小屋につくころに、本ぶりの雨になったので、
避難小屋の逃げ込み、小屋泊で1人1000円払い、
宿泊することにして、小屋の2階でスペースを確保します。
しばらくすると、雨も上がったので、人も多かったので、
テント泊に変更してもらいました。



雪渓から流れる水を汲み取ります。水は浄水器でこして飲みました。

白雲岳テント場のそばにある水場です。
水場はエゾリュウキンカが満開でした。テント場の周りもたくさんお花が咲いていました。
夜半からは雨が降り出し、翌日はぬれたテントがずっしりと重くなっていました。
持つのは男性陣ですが…

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