新穂高温泉1泊旅行

2015年5月14日（木）～15日（金）
父と妹と３人で温泉旅行に行ってきました。
場所は山好きな父の希望で新穂高温泉です。
昼ごろ平湯温泉に着いたので、バスターミナル近くのお蕎麦屋さんで昼食。
お蕎麦と山菜の天ぷらです。

フキノトウやタラの芽など春の香りがいっぱいの天ぷらでした。

そのあとは新穂高ロープウェーに乗って展望台へ


お天気がよく、槍ヶ岳がよくみえました。


去年の夏登った鷲ヶ岳や双六岳そして正面に笠ヶ岳、


91歳の父も、槍ヶ岳や穂高岳を眺められてうれしそうです。


そのあとは早めにホテルにチェックイン、
旅館にも露天風呂があるんですが、湯めぐりバスに乗って、
槍の見える２００畳の大露天風呂に入りに行きます。


混浴ですが、湯あみを300円で借りてます。
平日で時間が早いせいか誰もはいっていません。
家族3人の貸切です。槍ヶ岳よく見えます。


旅館に戻ってもう一度内湯に入りましたが、
さすがに父は疲れたのかパス、部屋で昼寝してました。

夕食も個室でゆっくりいただけました。


別注のイワナの骨酒が美味しかった


翌日は母が入っている米原の納骨堂に３人でお参りしてきました。
父にはいつまでも元気でいてほしいです。

GWの白山

2015年５月２日（土）夜～５日（月）
連休は山の会の初級コースで白山に登ってきました。
久しぶりの会の山行です。

５月３日（日）
市ノ瀬6：00---別当8：20/8：40----中飯場10：00---甚の助避難小屋12：00---南竜13：40
夏は別当までバスで入れるんですが、この時期車は市の瀬までしか入れません。
市ノ瀬で前夜泊して午前６時出発します。
２時間ほど車道歩きです。半分ほど歩くと車道に雪が残っています。
ここまで自転車で来る人もいます。


やっと別当到着。まだまだ雪がたっぷり１mぐらい残っているでしょうか。


別当で大きな吊り橋を渡ります。


この吊り橋、雪の重みで落ちるのを防ぐために、板が外されていて、
まだ設置されていません。橋の通過が今回の一番の難所です。


おっとろしい！


急登でザックが重くて息絶え絶えでした。

その割には元気そう？？


やっと甚之助避難小屋到着。１階から入れてトイレも使用可。

中も広いので今日はここで泊まりたかったのですが、
予定通り南竜まで行くそうです。


南竜のほうに向かうと別山が雄姿の大展望


南竜山荘が見えてきました。


南竜は避難小屋は雪の中に埋もれていて、２階から何とか入れますが
トイレは雪でつかえません。
避難小屋泊は諦め、南竜山荘の前にテントを張ります。


このあと午後３時から５時まで雪上訓練を実施。
付き合いましたが、老体にはしんどかった！


５月４日
南竜5：00---室堂7：00---山頂---室堂---南竜10：20/11：10---甚の助避難小屋12：30
朝から雨がぽつぽつ降ってきましたが、予定通り白山アタックです。

この時期雪ならまだしも雨は辛い。
コンパスのGPSでルートを確認しながら何とか山頂に到達しましたが、
写真撮る余裕なしでした。

南竜に戻ってから、テントを撤収し、甚ノ助避難小屋に移動します。
避難小屋は広くて快適でした。

５月５日甚の助避難小屋6：00---別当---市ノ瀬
夜半まで風雨が続きました。避難小屋に入ってよかったです。
翌日は雨もやみ天気も回復です。


ザックも軽くなってのんびり下山。お天気もすっかり晴れて楽しくなってきます。


最後、恐怖の橋と２時間の車道歩きがちょっとしんどかった。
膝が悪くなって以来、テント装備を持って登ってなかったのですが、
久しぶりに16ｋｇ背負って、最後まで歩けてので、夏山に向けての自信なりました。