ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

三朝温泉

2016年09月27日 | 国内の旅
9月22日~23日
お義母様とお彼岸のお墓参りのあと、
三朝温泉に泊まりに行ってきました。
あいにくの雨模様でしたが、
旅館に入ると雨もやみ、
大露天風呂を楽しみました。


まだ蟹の季節ではないのですが、
鮑やお造り、牛肉のすき焼き、

天ぷら、焼き物、茶碗蒸、デザートと
食べきれないほど出てきました。

翌日は雨も上がり、三朝温泉散策。






なかなかいい温泉でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幌尻岳:百名山登山②

2016年09月21日 | 百名山登山
2016年9月14日~18日

9月16日(金)曇り
コース:幌尻山荘5:05---命の水7:00---幌尻岳9:10/9:30---戸蔦別岳12:00---分岐13:00---沢出会15:00---避難小屋15:45
4時起床し5時避難小屋を出発します。思ったよりお天気がよくありません。
登るにしたがって、山はガスにおおわれてきました。
北カール、その向こうに戸蔦別岳が見えるはずですが、ガスの中です。


日が登ればガスもはれるかも、と期待しながら登ります。


ウラシマツツジが紅葉しています。


山頂手前で同宿の2人連れが下りてきました。
ピストンして今日中に下まで下山するそうです。
山で会ったのはこの二人だけでした。
9時過ぎ、幌尻岳2052m到着、


ガスってなにも見えませんが、北海道の百名山が終わりました。バンザーイ!!


戸蔦別岳まで行くか迷いましたが、ひょっとしたら晴れてくるかもしれないし、
時間もあるし、このまま下るのももったいないし、で縦走することにします。

縦走路はあまり人が歩いていないのでしょうか、
ハイ松が道をふさいでいて、歩きにくいこと。


少し下りると、七つ沼が見えてきました。


標高が下がると少しガスも切れ目があって、遠くの山が見えます。
しかしすぐ横の戸蔦別岳の山頂はガスの中です。

下に見える七つ沼はテント適地ですが、熊もよく出るそうです。

一瞬見えた戸蔦別岳、

手前が山頂だと思っていたら、奥でした。まだまだ遠い。

3時間かかってやっと戸蔦別岳1959m山頂です


セルフタイマーで


山頂から少し下ると稜線が見えます。


ふり返ると幌尻岳も山頂はガスの中です。


下界は日がさして晴れているようです。あの沢まで急降下します


2時間かかってやっと沢に出ました。3回ほど渡渉があるので沢靴に履き替えます。


午後4時避難小屋に戻ってきました。今日も宿泊は10人ほどで空いて、よく眠れました。

9月17日(土)雨のち曇り
朝4時目が覚めると結構な雨音です。夜中から降っていたようです。
11時のシャトルバスに乗りたいので、午前5時30分小屋を出ます。
小屋のすぐ前から渡渉が始まるので、沢靴を履いて出発です。
下りるのは私たち2人だけです。

雨が降ったからでしょうか、来た時より水量が増えて、流れも速くなっています。
カッパのズボンをはいていると、少々尻をついても中の衣類が濡れないので、
なかなか快適なんだということがわかりました。

3連休初日のあって、登ってくる人は結構います。
ビーチサンダルで渡渉してる人もいてびっくり!

10時30分バス停到着、無事戻ってこれてホッとしました。
帰りのバスも私たち2人だけでした。

飛行機が明日の便しか取れなかったので、今日は温泉に泊まることにします。
あちこち電話して、やっと登別温泉の石水亭を予約できました。
3連休で料金はちょっと高めです。
2日間粗食に耐えたのですから、まあ1泊ぐらいは贅沢してもいいでしょう。


9月18日(日)曇り(朝のうち雨)

翌日は10時までホテルでのんびり、そのあと登別温泉を観光します。


ノンちゃんは登別は初めてなので、2時間の散策コースを歩いてみました。
まずは地獄谷




そして大湯沼 130度のお湯が底から沸いていて、表面でも52度あるそうです。


大湯沼の隣にある奥の湯


自然の川が足湯になっています。熱めですが気持ちいいです。





山の疲れもすっきりすっかり取れました。

これで百名山も81山となりました。

 ⇒幌尻岳:百名山①

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幌尻岳:百名山登山①

2016年09月20日 | 百名山登山
2016年9月14日(水)~18日(日)
去年の夏、中止になった北海道の幌尻岳にやっと登ってきました。
なんたって、百名山の中でも難関中の難関の山です。
避難小屋に行くまでに、沢の渡渉が20回ほどあるので、
天気が味方してくれないとなかなか登ることができません。

私も8月28日~飛行機を予約していたのですが、
お盆過ぎから北海道は雨が続き、台風の上陸で悪天が続き、
この時期まで延期することになってしまったのです。
そろそろ沢も冷たいだろうと不安をかかえての出発です。

9月14日(水)曇り
午前10時伊丹発の飛行機で札幌まで飛びます。
今日は、シャトルバスの発着場所のとよぬか山荘までレンタカーで行くだけです。
レンタカーは4泊5日借りて9800円と格安でした。
時間もゆっくりあるので、途中の平取で日帰り温泉に立ち寄り
買い物をしてから、宿泊するとよぬか山荘に向かいます。

午後4時山荘に到着、廃校あとを宿泊施設に改装した建物です。

夏のシーズンはなかなか予約が取れないのですが、
9月も中旬の平日ですから、宿泊客は5人だけです。
室内はよく掃除が行き届いていてきれいです。


夕食はジンギスカン、朝食はおにぎり4個くれます。
やわらかいラム肉で野菜もたっぷりで美味しかったです。

宿泊費は2食付5000円、これも格安でした。

9月15日(木)曇りのち晴れ
コース;登山口8:00---取水施設10:25---入渓地11:40---幌尻山荘13:30
午前7時のシャトルバスですが、同宿のお二人は午前4時のバスで出発。
もう一人の単独男性は下山してきてタクシーで帰るだけだそうです。
車で来た人もいなくて、バスは私たち2人だけでした。不安
40分ほどで登山口に着きます。(バス代往復4000円)

バスはここまででこの先林道2時間は歩きです。
トイレとプレハブ小屋があり、最終バスに乗り遅れたら泊まれということでしょうか?

荷物が多くて、林道歩きも時間がかかりました。
2泊分の食料、沢装備、寝袋、防寒具も夏より増えています。
あんまり時間がかかるので、
「道間違えたんと違う」なんて言ってたら、
やっと取水口に着きました。ここからが登山道です。

鎖場もあるような沢沿いの道を50分歩くと入渓地点に着きました。
川の向こうにピンクのリボンが見えます。


ここで沢靴に履き替えます。
水量は膝ぐらいとの話でいたが、背の低い私は太ももぐらい浸かりそうになることも・・
荷物も重いし、思ったより水流も早いので流されないように必死です。

これで水量はふつうだそうです。増水すると腰ぐらいまでつかることもあるとか…

だいたい予定通り幌尻山荘に無事到着しました。

ここの小屋はザックは持ち込みできません。小屋の床下に収納するところがあります。
今日は宿泊者が10人ほどで少ないので、中で炊事してもいいとのことでしたが、
お天気もいいし、暖かかったので外で食べることにしました。


小屋の中はマキストーブを焚いていて、濡れた衣類も乾かせて快適でした。
2階は床が温かくて、ノンちゃんは暑過ぎて寝れないと、1階に移動していきました。

 ⇒翌日に続く 幌尻岳:百名山②



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士登山

2016年09月09日 | 山のはなし
2016年9月2日~3日
富士山に登ってきました。
富士山は2回目です。前は吉田口から登ったので
今度は富士宮口から登りました。

早朝5時に神戸を出発、シャトルバス乗り場に午前10時50分に到着。
バス乗り場行くバスは11時溌です。次は1時間後だとか
おお慌てで、準備してバスに乗車します。
平日だというのにそこそこ乗っています。
11時40分富士宮登山口にバス到着。吉田口に比べたら人少ない~

雲の切れ目から山頂も見えてきました。
11:55 登山口は標高2400mです。


6合目までは未舗装の車道のような道です。


12;20 25分ほどで6合目の山小屋に到着


6合目からいよいよ登山道です。
吉田口と違って、下山も同じ道を下りてきます。


13:30 ゆっくりゆっくり登って7合目到着


14:25 元祖7合目到着。


15:20 予定通り8合目池田館に到着。今日はここを予約しています。
最盛期に比べたら人は少ないのでしょうが、でもまあまあ混んでいます。
外でビールを飲んでゆっくりします。


夕食は定番のカレーです。

午後7時過ぎ就寝、割と静かでよく寝れました。

翌日、午前1時30分ガヤガヤみんな起きだして、
大きな声でしゃべっています。昨日ぐずっていた幼稚園児も登るようです。
真っ暗な中ヘッドランプの明かりが山頂へ続きます。
1列で登っていき、時々渋滞もありますがたいしたことありません。
4:30 ご来光がよく見えるというというので、剣が峰まで登って、
ご来光を待ちます。
雲が厚くてなかなか出てきません。


5:00 やっと雲海の中から日が昇ってきました。




いつも高山病っぽくなるノンちゃんも、元気なのでお鉢巡りします。
影富士が雲に映っています。


吉田口山頂山小屋


ぐるっと回って、剣が峰と富士宮山頂小屋


7:00 頂上の神社にお参りして下山を始めます。


登りより下りのほうがしんどい、時間もかかります。


お天気が思ったより良くて、トレーニングになりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする