2014年4月12日(土)晴れのち曇り
今年になって膝が痛くて、山に行けなくなっていたのですが、
1時間ほどの山で、展望もあり、桜やつつじが咲いていて、
おまけにバーベキューもあるというので、参加してきました。
うちの山岳会にしてはめずらしいのんびり山行です。
集合も現地11時、9時半に自宅を出れば間に合います。
場所は兵庫県の中央部、加西市の南になります。
古法華自然公園の中にある古法華寺の駐車場です。
駐車場の前でコースを検討中
彫刻の森となっていて、石像があちこちに並んでします。
薬師三尊でしょうか?
10分も登るともう稜線にでます。吊り橋を渡って岩山に向かいます。
岩山を登りきり、振り返ると
向かいの山肌にも石像が彫られています。
ここから笠松山展望台まで稜線の散歩、展望もよくつつじが満開です。
最後にこの岩山を登ると笠松山山頂です。後ろに見えるのが善防山です。
山頂にはこんな展望台がありました。
下りもつつじが満開です。
ここから一気に下って、20分ほどで下の舗装道におります
駐車場までは400m、車を取りに戻ります。
ついでにお寺の枝垂桜と石仏を見物
石仏はどれもお顔の表情が違っていて個性的でおもしろい!
ここから2kmほど手前のキャンプ場へ移動します。
ここは事前に申し込めば、バーベキューサイトもテントサイトも無料です。
帰りに「白雲谷温泉ゆぴか」でまったりして、久しぶりにお手軽山歩きを楽しみました。
皆さんもぜひお子様をつれてどうぞ!
~話したくなる豆知識~ 火攻めで落ちた善防山城
この山上には、善防(ぜんぼう)山城が築かれていました。
赤松義則の八男、則繁が、嘉吉の乱(1441)で、細川・山名に敗北しました際、善防山城も山名の軍勢に取り囲まれました。
城に残った善防方は岩肌に油を含んだ「竹の皮」を敷き詰め、応戦したといいます。
敵は滑って攻められないと思われましたが、敵はその竹の皮に火を放ち城は炎に包まれ山名勢の大軍の前にあっけなく落城したと伝えられています。
この合戦の凄まじさを感じさせます。
明治初期まで白骨体が木の葉の下に眠っていたといわれ、現在も、善防山を見渡せる鶉野の一角に戦死者を祀る『塚まち』がひっそりとたたずんでいます 。
(加西観光ナビより)
今年になって膝が痛くて、山に行けなくなっていたのですが、
1時間ほどの山で、展望もあり、桜やつつじが咲いていて、
おまけにバーベキューもあるというので、参加してきました。
うちの山岳会にしてはめずらしいのんびり山行です。
集合も現地11時、9時半に自宅を出れば間に合います。
場所は兵庫県の中央部、加西市の南になります。
古法華自然公園の中にある古法華寺の駐車場です。
駐車場の前でコースを検討中
彫刻の森となっていて、石像があちこちに並んでします。
薬師三尊でしょうか?
10分も登るともう稜線にでます。吊り橋を渡って岩山に向かいます。
岩山を登りきり、振り返ると
向かいの山肌にも石像が彫られています。
ここから笠松山展望台まで稜線の散歩、展望もよくつつじが満開です。
最後にこの岩山を登ると笠松山山頂です。後ろに見えるのが善防山です。
山頂にはこんな展望台がありました。
下りもつつじが満開です。
ここから一気に下って、20分ほどで下の舗装道におります
駐車場までは400m、車を取りに戻ります。
ついでにお寺の枝垂桜と石仏を見物
石仏はどれもお顔の表情が違っていて個性的でおもしろい!
ここから2kmほど手前のキャンプ場へ移動します。
ここは事前に申し込めば、バーベキューサイトもテントサイトも無料です。
帰りに「白雲谷温泉ゆぴか」でまったりして、久しぶりにお手軽山歩きを楽しみました。
皆さんもぜひお子様をつれてどうぞ!
~話したくなる豆知識~ 火攻めで落ちた善防山城
この山上には、善防(ぜんぼう)山城が築かれていました。
赤松義則の八男、則繁が、嘉吉の乱(1441)で、細川・山名に敗北しました際、善防山城も山名の軍勢に取り囲まれました。
城に残った善防方は岩肌に油を含んだ「竹の皮」を敷き詰め、応戦したといいます。
敵は滑って攻められないと思われましたが、敵はその竹の皮に火を放ち城は炎に包まれ山名勢の大軍の前にあっけなく落城したと伝えられています。
この合戦の凄まじさを感じさせます。
明治初期まで白骨体が木の葉の下に眠っていたといわれ、現在も、善防山を見渡せる鶉野の一角に戦死者を祀る『塚まち』がひっそりとたたずんでいます 。
(加西観光ナビより)