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未来、つながる、垣根を越える。

2016年03月03日 06時11分40秒 | まちを良くする活動



2月25日 PM6:45 第5回宮崎ダイアログカフェに参加した。参加者は大半が大学生の中に社会人が数人と大学教授併せて20名程の参加だった。
参加のきっかけは、20日に開催されたファシリテーションセミナーで知り合ったきよちゃんが、セミナーの中で「未来」をつくっているよと話していたため、一度活動の様子を見に行きたいと思ったこと。

ダイアログは「対話の場」の意味。社会問題はもはや、誰かが解決できるというものではなく、セクターというか、垣根・縄張りというべきか、お互いの壁や組織を越えて対話を通して、解決していこうという取り組みだ。



この日は「未来のつながり方を考えてみよう」というテーマで、人と人がどう繋がっていけるか、繋がるために必要な要件を探した。そして、未来を想像し、その未来のために今、何をするか?つまり、未来から学べる場所である。

私たちのグループでは、人とつながるために「信用」「観察力」「洞察」「空気感」「人間性」「ネタ」などのキーワードが上がった。
ワークショップの中で、飾らないストレートな表現であるとか、直感力あふれる言葉など、荒削りではあるが、若い彼ら彼女らのエネルギーあふれる言動を見るたび、生きるエネルギーをもらったように感じた。

今回の交流で学んだことは、何かに感じて具体的に動く。そして繋げる。その事実がどうだったか、ではなく、どう受け止めたか!響く感性を持つ事、行動力の大切さを再認識したこと。



私の子どもと同世代の彼らと接するのは、気恥ずかしい面もあるが、モノの見方や考え方に触れると、本当にしっかりしているなと思う。
違う世代の考え方も学びため、時間が合う限り参加してみたい。